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2014.10.01

加藤 明 学長就任のお知らせ


平成26年10月1日付で、関西福祉大学の学長に加藤 明教授が就任しました。加藤学長は副学長として大学運営の中心的な役割を担うとともに、今年度開設した発達教育学部の学部長として、地域の高等教育の向上に努めてまいりました。

同氏は小学校教諭として16年の経験を持ち、その後、兵庫教育大学大学院などで教鞭を執る傍ら、文部科学省中央教育審議会で委員として、国レベルの教育行政に携わりながら、小学校で使用する教科書の編集に関わるなど、児童教育の最先端をリードしてまいりました。

関西福祉大学は、加藤学長のもと、個々の学生が抱く将来への想いと志の実現を支援するとともに、地域社会と一体となって、福祉・教育(児童教育)・看護の研究、教育活動をより充実させ、その成果を統合しながら、『地域に信頼され、愛され、そして、輝き続ける大学』となることをめざして、さらなる努力を重ねたいと考えています。

なお、前 安井 秀作学長は、平成26年9月30日付で任期満了のため退任いたしました。

 

 

加藤 明(かとう あきら)プロフィール

 

兵庫県生まれ。大阪教育大学大学院修了。

大阪府豊中市立泉丘小学校教諭、大阪教育大学教育学部附属池田小学校教諭、ノートルダム清心女子大学助教授、京都ノートルダム女子大学心理学部長・教授、兵庫教育大学大学院学校教育研究科教授、京都光華女子大学副学長を経て、本年4月より本学副学長・発達教育学部長に就任。10月より学長に就任。

文部科学省中央教育審議会専門委員(教育課程企画特別部会及び小学校部会)、国立教育政策研究所「研究指定校に係る企画委員会」委員、京都市「学校運営協議会及び学校評価に関する検討委員会」委員、小中一貫教育全国サミット IN 姫路(平成26年10月開催)実行副委員長、奈良市小中一貫教育推進委員会委員、日本生活科・総合学習教育学会常任理事、東京書籍『新しい生活』編集代表、『新しい算数』編集委員 などを歴任。

【専門分野】教育方法学、算数科教育、生活科教育

【主な編著書】

『「算数用語」ガイド―教材研究と授業づくりのために―』(単著)文溪堂 2013年

『小学校 一人ひとりの子どもが輝く通知表記入文例集』(編著)教育開発研究所 2011年

『「学校評価・授業改善」実践レポート』(編著) 教育開発研究所 2010年

『改訂 実践教育評価事典』(共編著)梶田 叡一、加藤 明編著 文溪堂 2010年

『お母さんの算数ノート』(単著)文溪堂、2010年               他多数

 

本件に関するお問い合わせ先
関西福祉大学 入試広報課
0791-46-2532(直通)