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2014.11.27

本学社会福祉学部 勝田吉彰教授のインタビュー記事が神戸新聞に掲載されました


本学社会福祉学部 勝田吉彰教授が神戸新聞の編集委員より『エボラ出血熱 正しく恐れるには?~情報の真偽見極め行動を~』でインタビューを受けられました。

勝田教授は1994年から、スーダン、フランス、セネガル、中国と、 アジア、アフリカ、欧州で12年間、外務省医務官を務められ、北京でSARSが大流行した際には、北京の大使館医務官として対処にあたられた経歴をお持ちです。 専門は精神医学で、その中でも、多文化間精神医学と渡航医学を主に研究されています。国境を越えて各国の医療体制や感染症など、精神医学に限定せず広く研究され、新型インフルエンザパンデミックや正しい情報を発信するためのリスクコミュニケーションなども専門とされています。

西アフリカを中心にエボラ出血熱の感染が拡大、深刻な事態となっていることを受け、多くのメディアに出演、日本での感染の可能性、パンデミック対策などについて発言されています。

 

平成26年11月23日付 神戸新聞
「情報の真偽見極め行動を
関西福祉大学教授 勝田吉彰さんに聞く」
20141123神戸新聞(勝田先生インタビュー)