教員紹介

中田 浩司
【氏名】
中田 浩司
【ふりがな】
なかだ ひろし
【所属・職位】
講師
【学位の名称】
修士(人間・環境学)
【学歴】
国立大学法人京都大学大学院人間・環境学研究科共生人間学専攻博士課程研究指導認定退学
フランス国立メーヌ大学・アンスティチュ・フランセ東京フランス語教員資格講座通信課程修了
【資格・免許】
①Diplôme approfondi de la langue française DALFC2
②Diplôme d'Université de Français Langue Étrangère(DUFLE)フランス語教員資格

研究活動

【研究活動(専門分野)】
教育思想・教育哲学 
【研究分野(キーワード)】
18世紀フランス教育思想 コンディヤック 体罰の歴史
【主要所属学会】
日本フランス語フランス文学会・フランス教育学会
【著書】
・『次世代の教育原理』,大学教育出版(2012)共著
・『教育原理事始め』,大学教育出版(2018)共著
・『新しい視点から見た教職入門』,大学教育出版(2018)共著
・『日本の体罰』,共和国(2021)共著(共訳)
【論文】
・「コンディヤックの教育思想—『パルマ公国王子のための教程』から見る人間観」,『人間教育学研究』(2015)単著
・「コンディヤックの教育思想におけるgoûtについて」,日本フランス語フランス文学会関西支部『関西フランス語フランス文学』(2018)単著
・「フランス・アンシアン・レジーム期における体罰について」,宝塚医療大学紀要(2019)単著
・「コンディヤックの言語教育論」,日本フランス語フランス文学会関西支部『関西フランス語フランス文学』(2021)単著
・「コンディヤックにおける歴史教育」,宝塚医療大学紀要(2021)単著
【学会発表等】
・「コンディヤック哲学と教育」,近世の知脈研究会(2017)単著
・「コンディヤックの教育思想におけるgoûtについて」,日本フランス語フランス文学会関西支部会(2017)単著
・「日本における体罰―その歴史と正当化の言説」,宝塚医療大学令和元年度第一回学内研究発表会(2019)単著
・「コンディヤックの言語教育論」,日本フランス語フランス文学会関西支部会(2020)単著
・「コンディヤックにおける修辞学教育」,近世の知脈研究会(2021)単著
【現在の研究テーマ】
・コンディヤックの教育思想
【科学研究費補助による研究】
・「コンディヤックの教育思想研究―君主教育論と感覚論哲学をつなぐ試み」(2019 研究活動スタート支援事業 研究課題番号19K23328)

教育活動

【担当授業科目(学部)】
・教育原理(オムニバス)
・教育哲学
・人と芸術
・大学入門演習
・教育基礎演習
・教育専門演習
・データサイエンス概論
【他大学での非常勤講師等の就任状況】
関西学院大学法学部・言語教育研究センター(フランス語)

社会活動

【学外の社会貢献活動】
・兵庫県フェンシング協会理事
・東京オリンピック・パラリンピック組織委員会フェンシングチームスーパーバイザー
・(公社)日本フェンシング協会審判ルール委員会委員
【学外における講演・研修会講師など】
・日本スポーツ協会公認コーチI(フェンシング)養成講習会講師(2019)

学内活動

【所属委員会】
【共通】自己点検委員会
【教育】実習委員会
【大学院】教育学研究科委員会
【教育】進路・就職委員会
【共通】広報委員会
【附機運】情報システム運営委員会
【共通】研究紀要編集委員会(独立)

広報活動

【高校生・社会人に対する実施可能な出張講義・講演等】
スポーツ(オリンピック・部活動・体罰)/フランス語・フランス文化
【助言・支援可能な活動の分野等】
スポーツ(オリンピック・部活動・体罰)/フランス語・フランス文化
【マスコミ(新聞・TV等)へのコメント可能テーマ】
スポーツ(オリンピック・部活動・体罰)/フランス語・フランス文化

その他

【趣味/その他】
コーヒーを飲むこと
【自己紹介】
18世紀フランスの教育思想を主たる研究領域としています。コンディヤックという哲学者の「君主教育論」を分析しながら、コンディヤックの哲学からいかにしてその教育論が誕生したかを考察しています。 また、20年以上にわたりフェンシングをしてきました。これまで、東京オリンピックやワールドカップ、アジア選手権など国際大会の運営にも携わってきました。このような自らの実践から、スポーツのあり方、また学校現場で生じている部活動の問題、体罰の問題にも関心を持ち研究をおこなっています。
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