教員紹介

鈴木 幹雄
【氏名】
鈴木 幹雄
【ふりがな】
すずき みきお
【所属・職位】
研究科長/教授
【学位の名称】
博士(教育学)
【学歴】
広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了(教育哲学)
広島大学大学院教育学研究科博士課程後期退学(教育哲学)
【資格・免許】
図書館司書(講習修了資格)

研究活動

【研究活動(専門分野)】
教育思想、教育方法学、学校教育(学)、芸術教育学、新教育の歴史と理論
【研究分野(キーワード)】
教育哲学、教育哲学から草創期教育方法学へ、新教育の歴史と理論、芸術教育学、芸術教育
【主要所属学会】
教育哲学会、教育方法学会、美術科教育学会、大学美術教育学会、日本教育学会
【著書】
(1)[ドイツにおける新教育運動と教育方法学の成立]関連:
①ドイツにおける芸術教育学成立過程の研究―芸術教育運動からG・オットーの芸術教育学へ―(風間書房、2001)
②ドイツ新教育運動と学校教育学の成立―その歴史と理論(NPO瑞浪芸術館、2015)
(2)[子どもの心に語りかける表現教育]関連:
③その時リズムが生まれた―今新たに芸術とは―(NPO瑞浪芸術館、2002)
④子どもの心に語りかける表現教育―多様なアプローチと発想に学ぶ(長谷川哲哉と共編著、あいり出版、2012)
⑤表現教育にはそんなこともできるのか―教師達のフレクシブルなアプローチに学ぶ(佐藤昌彦と共編著、あいり出版、2014)
(3)[ドイツ芸術教育学]関連:
⑥バウハウスと戦後ドイツ芸術大学改革(長谷川哲哉と共編著、風間書房、2009年)
⑦亡命ドイツ人芸術大学長達の戦後芸術アカデミー改革(編著、風間書房、2014)
【論文】
(1)[博士論文] 『G・オットーの初期著作における自己探求的な芸術教育学理論の基礎づけについての一考察』(博士(教育学)広島大学 博第3154号、1999)
(2)[ハンブルクにおける新教育運動と教育方法学の成立]関連:
・拙稿「「《子どもからVom Kinde aus》の教育学」とハンブルクにおける芸術教育運動」、『広島大学大学院教育学研究科博士課程論文集』第10巻、1984年、pp.9-16。
・拙稿「ハンブルクにおける芸術教育運動の展開―ハンブルク民衆学校教師団の教育思想と教育改革実践の展開についての一考察―」、『広島大学教育学部紀要』第1部第32号、1984年、pp.1-11。
・拙稿「ハンブルクにおける新教育運動の光と陰:《教育観の革新》と《リーダー的教師の「苦悩」》との接点に位置する教育改革運動」『神戸大学発達科学部研究紀要』第6巻第2号、1993年、pp.35-56。
・拙稿「ドイツに於ける新教育運動と草創期の教授学との響応について―クラフキの初期論文集『陶冶理論と教授学についての研究』における課題意識を手掛かりとして―」、神戸大学発達科学部児童発達論講座『児童発達研究』第3巻、2000年、pp.13-38。
・拙稿「ドイツ敗戦期にみる現代教育学・教育方法学の発生動態について―ゲッティンゲン大学初代教育学博士学位取得者J・ゲープハルトの基礎理論構築を手掛かりとして―」、『関西福祉大学研究紀要』第22巻、2019年3月、pp.25-37。
・拙稿「J・イッテンにみる繊維工芸教育と発想法教育学の構築ークレーフェルト公立繊維工芸中等学校を事例としてー」関西福祉大学紀要、第22巻、2019年3月(印刷中)
(3)[子どもの心に語りかける表現教育]関連:
・拙稿「グローバリゼーションの下での 芸術教育の困難性と現代的可能性を探る」、平成24年度人間発達環境学研究科 学術Weeksシンポジウム報告書『日韓学術文化に心の扉を開く グローバリゼーション下の芸術教育の困難性とその現代的可能性を探る』、2012年(「補論」は、同報告原稿に手を加えた修正原稿)。
・鈴木幹雄・長谷川哲哉編著『子どもの心に語りかける表現教育———多様なアプローチと発想に学ぶ』、共著、あいり出版、2012年。
-Mikio Suzuki, “Realistic Approaches of Art Education for Cultivating Humanity of Children” Academic Report, in: The International Conference on Education Research (ICER) 2012, Seoul Univ., Oct. 18th. 2012.
(4)[ドイツ芸術教育学]関連:
・拙稿「ドイツにおける芸術教育構想「芸術の授業」と教授学の受容——G・オットーによるW・クラフキの教授学的視点の受容をめぐって——」、美術科教育学会「美術教育学」第14号、1993年、pp.165-175。
・拙稿「G・オットーの初期著作における自己探求的な芸術教育学理論の基礎づけについての一考察」、教育哲学会「教育哲学研究」第76号、1997年、pp.110-123。
・拙著「ヘルツェル学派における発想法教育学端緒の誕生とシュトットガルト・アカデミーの改革的伝統――2000年代ドイツ学説史研究にみるヘルツェル研究の成果を手掛かりとして――」関西福祉大学紀要、第21巻、2018.3、pp.23-32
【学会発表等】
①J・イッテンとドイツにおける戦後芸術大学の芸術教育学への貢献について(宇都宮美術館、展覧会「J・イッテン 芸術への道」記念シンポジウム報告、2005)
②digital media, pop culture and art education(招聘基調報告(長谷川哲哉との共同発表・共著、第二回UNESCO国際芸術教育コンフェレンス(ソウル)、2010)
③民主主義は人文的精神を必要としている—グローバル社会における教育の将来展望を模索する(2016年度神戸大学人間発達学科 学術Weeksシンポジウム報告、企画代表)、2017)
【現在の研究テーマ】
学校教育学の成立、新教育と教育方法学の成立、芸術教育(学)
【科学研究費補助による研究】
①科学研究費助成研究、基盤研究(B)「鑑賞と表現の統合を図る」の分担研究(分担研究:「ドイツの芸術教育学の深層に伏せられた鑑賞教育について」、研究代表者:堀典子、報告書『鑑賞と表現の統合を図る』)(平成13年度-14年度)
②科学研究費助成研究、基盤研究(C)「ドイツにおける文化創出システム《ドクメンタ》へのバウハウス教育学の貢献について」(研究代表者)(平成14年度-16年度)
③科学研究費助成研究、基盤研究(C)「戦後ドイツ・米国における文化創出制度《芸術大学》改革へのバウハウス教育学の貢献」(研究代表者)(平成17年度-19年度)
④科学研究費助成研究、基盤研究(C)「ドイツ人芸術大学長達の内的外的亡命と戦後芸術大学改革への思想的・芸術教育学的展開」(研究代表者)(平成21年度-23年度)
⑤科学研究費助成研究、基盤研究(C)「シュトゥットガルトにおける芸術アカデミー改革とヘルツェル学派の改革的伝統」(研究代表者)(平成24年度-27年)
⑥科学研究費助成研究、基盤研究(C)「シュトゥットガルト・アカデミーの改革的伝統とバウハウスにおける発想法教育学の成立––」(研究代表者)(平成28年度-31年度)(当初より1年間の延長)
【その他研究費補助による研究】
①岐阜県国際交流センター「水と緑の国際交流基金」(構想設計者・準備責任者)(平成17年度)
②神戸大学平成20年度人間発達環境学研究科研究推進支援経費助成研究「戦後ノルトライン・ヴェストファーレン州の芸術教育学伝統とグローバリゼーションの下同伝統をふまえてカリキュラムの現代的再構成を図ろうとする教育的・教育学的姿勢について」(研究代表者)(平成20年度)
③神戸大学平成28年度人間発達環境学研究科学術Weeks助成研究「民主主義は人文的精神を必要としている」(研究代表者)(平成28年度)
【学会賞等の受賞暦】
神戸大学名誉教授(2017)

教育活動

【他大学での非常勤講師等の就任状況】
福岡教育大学大学院集中講義

社会活動

【学外の社会貢献活動】
・NPO瑞浪芸術館(教育的活動に関する助言者)
・大学美術教育学会国際交流委員会委員長(H 27.10~H 29.9)
【学外における講演・研修会講師など】
・関西福祉大学大学院教育学研究科広報リーフレットの作成、並びに広報活動

学内活動

【所属委員会】
・関西福祉大学大学院教育学研究科準備室委員(H29.4-H30.3)
・関西福祉大学国際交流委員会委員(H29.4-H30.3)
・関西福祉大学大学院教育学研究科長(H30.4-現在に至る)
・関西福祉大学研究倫理委員会委員(H30.4- H31.3)

広報活動

その他

【趣味/その他】
クラシック音楽鑑賞、芸術鑑賞、子どもの詩の読書(鑑賞)、ステレオ・アンプ製作、家具製作
【自己紹介】
目下、ドイツ、フランス、アメリカの教育学を研究しています。赤穂市には、長年見てきた「赤穂浪士」の影響もあり強い関心があります。赤穂に何が育ったか、何が育ちうるかに関心があります。 実家は静岡県下田市。下田市は静岡県の最南東部の小都市で、家業は清水港を母港とした海運業です。清水には、富士山麓開墾に尽くした清水次郎長がおりました。実家は清水次郎長を弔うお寺(梅陰禅寺)の檀家です。学問研究・教育活動には関係ありませんが、港町赤穂の大学で教えることができることは、これも何かの「縁」でしょうか。
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