ヒューマンケア研究学会

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Posting Rules投稿規定

ヒューマンケア研究学会誌では、皆様の投稿をお待ちしております。
投稿を希望される方は、下記の投稿規定に添って投稿ください。

投稿規定

1.投稿資格 本誌への投稿は共著者も含めて本学会会員とする.編集委員会からの依頼原稿についてはこの限りでない。
2.投稿手続き 1) メールで投稿希望の旨を連絡 ( human-journal@kusw.ac.jp) する。
2) 編集委員会からの返信内容にしたがい,必要書類を送信する。
3.原稿の種類と原稿枚数 本誌は原著,総説,研究報告,実践報告,資料等を掲載する。また,他誌に発表された原稿(リポジトリへの収載を含む)の投稿は認めない。
1) 投稿原稿の種類は次のとおりであり,著者は希望の原稿の種類を明記すること。
(1)原著
独創性に富み,新しい知見や理解が論理的に示され,研究としての意義が認められるもの。
(2)総説
ある特定の分野やテーマ,主題に関して学問分野における知見を関連文献や資料に基づいて幅広く多角的に概説し,総括的に論評または考察したもの。
(3)研究報告
内容的に原著論文には及ばないが,ある研究の方向性が示され,発表の価値が認められるもの。
(4) 実践報告
保健・医療・福祉に関する実践結果の報告で,その成果により学術的発展が見込めるもの
(5) 資料等
保健・医療・福祉の向上・発展に貢献する資料など。
2) 投稿原稿の 1 編は要旨,本文,文献,図,表,写真を含めて下記の枚数程度とする。
原 著 16 枚以内
総 説 16 枚以内
研究報告 16 枚以内
実践報告 12 枚以内
資 料 等 8 枚以内
4.執筆要領 1) 投稿時は,『投稿論文チェックリスト』に従って原稿を点検確認し,送信する.
2) 原則として,標準的なフォント(MS 明朝,MS ゴシック,Times New Roman など)を用いたMS-Word 使用とする.A4 版用紙に,35 字×28 行で作成し,句読点は,コンマ「,」及びピリオド「.」(全角)を用いる.英文には,半角コンマ,半角コロン,半角ピリオドを用いる.半角コンマの直後には半角スペースを入れる.
3) 数字及び英字は原則として半角とする.なお,投稿原稿は日本文とする.
4) 各頁の下中央に頁数を記入し,頁ごとに行番号を入れる.
5) 本文に表紙はつけず,『論文送付状』を作成後,送信する.
6) 略語を使用する場合,その語の初出時に完全形と略語の両方を提示する.また,特殊な,あるいは特定分野でのみ用いられている単位,符号,ならびに表現を使用する場合は必ず簡単な説明を加える.
7) 著者名,所属機関名,承認を得た倫理審査委員会名・承認番号,謝辞など,個人を特定できる事項は「論文送付状」内に記載し,投稿論文ならびに図表中には記載せず,「○○」や黒塗りで置き換える.自著を引用する場合は,「著者」「筆者」といった文言を用いず,自身の固有名詞を明記し,文献リストにも明記する.
8) 投稿原稿の構成は原則として以下のとおりとする(総説,資料等を除く).
Ⅰ.緒言:研究の背景・目的
Ⅱ.研究方法:研究・調査・実験・解析に関する手法の記述および資料・材料の集め方
Ⅲ.研究結果:研究等の結果
Ⅳ.考察:結果の考察・評価
V.結語:結論(省略も可)
Ⅵ.謝辞,学会など発表の旨
9) 図表
原稿ファイルは,本文,要旨,図・表および写真に分ける.図・表および写真にはタイトルを記載し,図 1,表 1 および写真 1 などの通し番号をつけ本文とは別にまとめておき,本文の欄外にそれぞれの希望挿入位置を指定する.図,表および写真は 1 枚の用紙に 1 点とし,原則としてそのまま製版し掲載できる明瞭なものとし,PDF に変換せず,オリジナルファイルをアップロードする.
・図の場合は下段に「図 1」のように番号を振り,全角スペースを空けてタイトル名を記載する.
・表の場合は上段に「表 1」のように番号を振り,全角スペースを空けてタイトル名を記載する.また,原則として横罫線のみで表示し,縦罫線は表示しない.
10) 原著の場合には英文タイトル,250words 前後の英文要旨ならびに 400 字程度の和文要旨をつけること.総説,研究報告,実践報告には 400 字程度の和文要旨をつけること.英文要旨は,Times New Roman の 12 フォントを用いてダブルスペースで印字すること.英文タイトル,英文要旨については,原著での掲載が決定すれば速やかに専門家の校閲を受け,その証明となる書類を PDF で添付すること.
11) 文献の記載
詳細は APA 論文作成マニュアル第 3 版*に準じて記載する.
*原書第 7 版;Publication Manual of the American Psychological Association 7th ed.
(1) 本文中の引用方法
①「・・・・・と報告している(石井・上野,2019)」「・・・・・と述べている(Benner, 2001)」のように著者の姓,西暦発行年を括弧で表示する.
②複数文献を同一箇所で引用した場合には,(石井,2020;川野・田中,2010)のように筆頭著者のアルファベット順に表示する.
③文献は著者名のアルファベット順に列記する.ただし,共著者は 3 名まで表記し,4 人以上の場合は 3 人までを挙げ 4 人目以降は省略して,3 人の著者名+「,他」または「et al.」とする.
④外国人著者の名前は,「姓(フルスペル), 名(イニシャル).」で記載する.
(2) 引用文献の記載方法
引用文献は論文の最後にまとめて記載し,見出しは「引用文献」とする.また,引用文献で記載した文献は,本文中で必ず引用しなければならない.また,本文中で引用された文献は必ず,引用文献に記載されなければならない.
文献は著者名のアルファベット順に列記する.ただし,共著者は 3 名まで表記し,4 人以上の場合は 3 人までを挙げ 4 人目以降は省略して,3 人の著者名+「,他」または「et al.」とする.同一の著者による複数の文献を並べる順序は以下のとおりとする.
①単一の著者による複数の作品は,出版年順に並べ,早いものから順に記載する.
②複数の著者による文献が先に出版されていたとしても,単一の著者による文献は,同じ著者で始まる複数著者による文献よりも優先される.
③複数著者による文献で,すべての著者が同じ順番で登場する場合は,出版年順に並べる.
④最初の著者が同じで後続の著者が異なる複数著者による文献は,第 2 著者の姓,または第 2 著者が同じ場合は第 3 著者の姓,というふうにアルファベット順に並べる.
(3) 雑誌の場合
著者名(発行年次):論文の表題,掲載雑誌名,号もしくは巻(号),最初のページ数–最後のページ数.
例)
枝川千鶴子,泊祐子(2020):在宅移行期において家族が直面する医療的ケア児の体調管理上の困難,ヒューマンケア研究学会誌,11(1),3-11.Cobb, SC.(2004): Internet Continuing Education for Health Care Professionals: AnIntegrative Review, J of Contin Educ Health Prof, 24(3), 171-180.
(4) 単行本の場合
著者名(発行年次):書名(版数),出版社名,発行地.
著者名(発行年次):論文の表題,編者名,書名(版数),ページ数,出版社名,発行地.
例)
木下康仁(2003):グラウンデッド・セオリー・アプローチの実践-質的研究への誘い,弘文堂,東京.
Greed, S., Anderson, D. (2003): Statistics in Nursing (2nd ed), 51-69, Elsevier, London.
(5) 翻訳本の場合
原著者名(原書の発行年次)/訳者名(翻訳書の発行年次):翻訳書の書名(版数),出版社名,発行地.
例)
Benner P. (2001) / 井部俊子監訳(2005):ベナー看護論 初心者から達人へ,医学書院,東京.
(6) 電子文献の場合
① DOI がある学術論文
著者名(年号):論文タイトル,収載誌名,巻(号),ページ数,doi:DOI 番号.(検索日 XXXX-XX-XX)
② DOI がない学術論文
著者名(年号):論文タイトル,収載誌名,巻(号),ページ数,URL. (検索日 XXXX-XX-XX)
(7) Web サイト,Web ページ
著者名:Web ページの題名,Web サイトの名称.更新日付.URL.(検索日 XXXX-XX-XX)
例)
国立がん研究セターがん情報サービス:知っておきたいがんの基礎知識,がん情報サービス.
2020-10-21. https://ganjoho.jp/public/diatre/knowledge/basic.html (検索日 2021-03-11)
5.倫理的配慮 人および動物が対象である研究は,世界医師会ヘルシンキ宣言に従い,「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」など該当する指針・法令を遵守して実施する.人および動物が対象である研究は,倫理的配慮の内容について本文中に明記する.また,倫理審査委員会(もしくはそれに相当するもの)での承認が必要であった論文については,倫理審査委員会の承認番号を付記することとする.
6.利益相反 1) 研究の成果にバイアスがかかっているかを判断する材料となるよう利益相反 (Conflict ofInterest:COI) の開示が必要である.著者全員が研究内容に関係する企業・組織または団体との利益相反状態について,『利益相反申告書』に自著署名し,編集委員会に原稿とともに送付する.
2) 当該研究の遂行や論文作成において,利益相反となるような経済的支援を受けた場合には,その旨を「謝辞」の欄の次に,「利益相反」の欄を設けて記載する.利益相反状態が存在しない場合には,同様に欄を設けて「本研究における利益相反は存在しない」と記載する.
7.原稿の受付および採択 1) メールで原稿を受け取った日を受付日とする.
2) 投稿規程に沿っていない場合は受け付けない.
3) 投稿原稿の採否および原稿の種類は査読を経て,編集委員会が決定する.
4) 原著,総説,研究報告,実践報告希望の場合は,編集委員を除く 2 名以上の査読者による査読を行う.資料希望の場合は,原則として編集委員を除く 1 名の査読者による査読を行う.
5) 編集委員会の判定により,原稿の修正および原稿の種類の変更を求めることがある.
6) 編集委員会から審査結果を送信後,再提出を求められた原稿は指定日以内に再投稿すること.指定日を経過してから再投稿されたものは,新規投稿として取り扱うことがある.
7) 採用決定したときには,編集委員会から著者に通知する.
8) 掲載証明書が必要な場合は別途対応するので投稿時に編集委員会へ連絡すること.
9) 投稿論文等は返却しない.
8.著者校正 査読を経て,編集委員会に受理された投稿原稿について,著者による校正は 1 回のみとする.なお,校正時の大幅な加筆,修正は原則として認めない
9.著作権 掲載原稿の著作権は本学会に帰属する.学会誌掲載後は本学会の承諾なしに他誌に掲載することを禁ずる.著者全員が『著作権委譲承諾書』に自筆署名し,編集委員会に送付すること.
10.掲載費用 1)別刷代は著者負担とする。
2)規定枚数を超過した分については,刷り上がり超過分1頁につき2,000円を著者負担とする。
附則) 本規定の改正は,平成 24 年 10 月 1 日から施行する.
本規定の改正は,平成 27 年 10 月 1 日から施行する.
本規定の改正は,平成 30 年 4 月 1 日から施行する.
本規定の改正は,令和 3 年 11 月 13 日から施行する.
本規定の改正は,令和 6 年 6 月 1 日から施行する.

著作権委譲承諾書

投稿論文作成チェックリスト

利益相反申告書(COI)

投稿についてのお問い合わせ

ヒューマンケア研究学会学会誌への投稿についてのお問い合わせは、編集委員会へお願いします(事務局とは別です)。

ヒューマンケア研究学会誌 編集委員会
human-journal@kusw.ac.jp

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