大学院 看護学研究科(博士前期課程)

大学院 看護学研究科(博士前期課程)


 

研究科長メッセージ

看護学研究・教育活動と看護実践活動の有機的な循環を目指して

2012年に看護学研究科修士課程を設置し、5年間の教育・研究成果を基に2017年に博士課程を開講し、5年間の看護学高等教育・研究体制を構築しました。看護活動は、人々の健康維持・増進を願って、疾患の発症予防・悪化予防、健康の回復をケア・支援することにより、人々が自律して輝く生きがいのある生活を営むことが目的です。
看護学研究科は「包括ケア看護」を基盤理念として、居宅で医療・保健・福祉機関で行う看護活動を改善・改革する看護学固有の方法を研究的に学修し科学的根拠に基づいて開発します。そして看護サービスを利用する者及び医療・福祉・保健専門職とチームを組む過程において、看護学を実践し展開し論理化して、人々の健康と福祉に寄与する看護学研究・教育拠点として地域社会に貢献することを目指しています。

看護学研究科長 小西美智子

大学院 看護学研究科長
小西 美智子 教授

地域の医療・保健・福祉の向上への貢献

論理的な根拠を探求しつつ高度な専門的知識を発展させ看護の研究的視点をもつ実践者、また、看護職者として臨地教育・指導ができ得る人材を育成します。

看護学研究科 看護学専攻 実践看護学