入学前学習プログラム【学習の目的と意義】および、【取り組む上でのPoint】

【この学習の目的と意義】

大学生として学修に向かう心構えを涵養するとともに、社会福祉についての基本的な理解を深めることを目的としています。
① 「建学の精神」についての理解を深め、学生生活へ活かす力を獲得します。
② 現代社会に生じている問題に関心を向け、「自分のこと」として気づく力を身につけます。
③ 学修した内容を要約したり、自分の意見をまとめたりする力を伸ばします。

【取り組む上でのpoint】

●下の表にある9本の動画のなかから、3本を選択して視聴し、それぞれについて課題レポートに取り組んでください。
●視聴する動画3本のうち、1本は「人生で大切にしなければならないことについて考えてみよう」としてください。
●その他2本の動画は、ご自身の関心にもとづいて自由に選択をしてください。
●取り組む課題は、「動画を見て気づいたこと/考えたこと/学んだこと」です。
●課題レポートはワープロで作成してください。文字数は、400字以上、800文字以内とします。
●課題レポートの書式は自由としますが、横書きで作成をしてください。
●一行目に「受験番号と氏名」、二行目に「視聴した動画のタイトル」を記載し、一行空けた後、4行目から本文を記述してください。
●提出前に、高等学校等での添削をしてもらう必要はありません。

なお、下の動画は「リベラルアーツとSDGs」から一部抜粋、編集した講義動画です。

課題動画名 キーワード 担当教員
人生で大切にしなければならないことについて考えてみよう 建学の精神、 座右の銘、 穏やかで幸せな人生 学長 加藤 明
人間の尊厳と新たな福祉社会の創造 尊厳、自立生活、福祉社会 岡崎 利治
気候変動と感染症 コロナウイルス感染症、 蚊が媒介する感染症、エボラウイルス感染症 勝田 吉彰
「共に築く」という人間関係 自己、人、物 谷川 和昭
「参加」って実は難しい 参加 国際開発、子ども 原 弘輝
心の不調と正しい知識 心の不調、相談支援、正しい知識 平林 恵美
ソーシャルワークでSDGs ソーシャルワーク、 社会問題、 プレゼンテーション 藤原 慶二
対話を通じての合理的配慮 対話、合理的配慮、当事者 萬代 由希子
ヨーロッパと日本代表のバレーボールコーチング コーチング、ヨーロッパ、日本代表 水野 秀一