2024.08.08
学生活動児童教育学科の学生が香港の高校生と国際交流を行いました
7月31日に、香港の嶺南鍾榮光博士紀念中學の生徒が本学を訪問されました。海外研修の一環として本学へ来てくださり、児童教育学科の学生が国際交流活動を行いました。
午前中は、日本の伝統的な遊びを体験してもらいました。体験の内容は、けん玉・コマ回し・だるま落とし・めんこ・紙飛行機の5つです。事前に学生が遊び方を説明する資料を作成し(英語版)、その資料を確認しながら交流をしました。特にめんこは、8チームでトーナメント戦を行い、白熱した活動となりました。
午後は、まず卓球大会を行いました。大学1年生の「課題発見・解決型プロジェクトⅠ(スポーツ)」を履修している学生が中心となり、会場設営、ルール説明、試合の運営を行いました。香港の生徒と大学生がペアを組んで、他のチームと対戦しました。卓球は必ず交互にボールを返球するため、自然とコミュニケーションの言葉が多くなりました。
次に、児童教育学科の有志によるチームと香港の高校生チームでバレーボールの国際親善試合を行いました。相手は男子の高校生でしたが、こちらは女子大学生も参加して、みんなで協力してボールをつなぎました。
嶺南鍾榮光博士紀念中學の皆様、有難うございました。また、お会いできる日を楽しみにしています。
卓球大会の様子はこちらから動画もご覧いただけます。