看護学部 | 看護学科 [定員 90名]

保健師国家資格合格率100%

地域の健康を支えるスペシャリスト!

保健師って、どんな仕事?

地域の人々の健康維持・増進の担い手となるのが保健師。保健所や保健センター等で集団健診や健康相談を行ったり、病気の予防に向けた啓発活動を行っています。子育てサークルの活動を支援する等、不安や悩みをもつ人と、それを支える社会資源をつなぎ合わせる役割も担っています。

保健師の活躍の場は?

  • 保健所・
    市町村保健
    センター
  • 民間企業
  • 地域包括
    支援センター
  • 訪問看護
    ステーション

保健師の実際の活動例

  • 母子保健活動
    思春期の健康課題

    不安定な心理状態の時期
    薬物・飲酒・喫煙などの依存
    妊娠・人工中絶
    いじめ
    不登校
    引きこもり
                      摂食障害 など

  • 母子保健活動
    妊娠期

    母子健康手帳の交付
    妊娠相談
    家庭訪問 など

    ハイリスク妊娠
    (若年、疾患、虐待の疑い…)
    不安の強い妊娠

  • 母子保健活動
    新生児期出産後の母子を支援
    家庭訪問

    1. お母さんの不安や心配事
    2. ひとりの問題
    3. 地域の問題
    4. 相談できる場をつくる、
      ママたちの仲間作り など
    5. システムづくり
  • 母子保健活動
    乳児期

    乳幼児健診、その他教室

  • 高齢者保健活動
    いきいき百歳体操

    まずは健康相談から…

  • 被災地の避難所などでの活動

    多くの健康課題が存在

    • 不衛生な環境
      かぜ、食中毒などの感染症の流行
    • 避難生活の長期化
      肩こり、腰痛、ひざ関節の痛み
    • 暑い中での片付け作業
      熱中症、脱水、脳血管疾患、心疾患
    • 食習慣、生活習慣の悪化
      肥満、高血圧、糖尿病
    • 動かないことが多い
      生活不活発症(症候群)
    • 不眠、食欲低下、不安、うつ状態
      メンタルヘルス
      (こころのケア)

    被災地の避難所には、多くの健康課題が存在

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