

[ 教育学部 保健教育学科 ]
保健体育教論
取得モデル
- 取得できる資格・免許
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- 中学校教論一種免許状(保健体育)
- 高等学校教論一種免許状(保健体育)
- 養護教論一種免許状
- 児童指導員
- ジュニアスポーツ指導員(受)
- スポーツプログラマー(受)
- コーチングアシスタント(受)
- 活躍できるフィールド
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- 中学校
- 高等学校
- 公務員(警察・消防など)
- スポーツ系企業
- プロスポーツ選手 など
(受):受験資格
学びのポイント

地域と連携した体験的な活動により
実践力を養う
講義科目や演習科目で保健教育の知識や問題解決の方法などを学び、実習に関する科目、ボランティアなどへの参加を通じて、知識を経験と結びつけます。さらに身につけた力を実際に活用できる教育を展開します。

学校救急処置のスキルを身につける
教育プログラム
「養護教諭」を併せて取得することができる本学科では、理論だけでなく、「学校看護学技術」「学校救急処置技術」などの演習科目や、「看護実習」「養護実習」などの実習科目を通して、学校救急処置の実践的なスキルを備えた保健体育教諭をめざすことができます。

保健体育の知識や技術を活かすことで
活躍の場が広がる
少子高齢化の進行する日本では、スポーツ活動を通した新産業創出・振興に取り組んでいます。そのため、保健教育・体育指導の知識・技能をもつ人材が企業・地域においても、ビジネスパーソンとしての需要が高まることが予想されます。開学以来100%近い就職率を誇る本学の就職支援により、さまざまな場での活躍を後押しします。
保健体育教論取得モデル
カリキュラム

保健体育教論
取得モデルの授業
学校救急処置


突発した傷病の重症度、緊急度の判断や適切な処置を行うために必要な知識・技術を修得します。体育や部活動の指導を担う保健体育教諭には欠かせない「学校救急処置能力」について専門的に学ことができます。
体育実技


球技や陸上、武道、ウインタースポーツなど、個人のスキル向上とともに各実技の練習法や指導法を学びます。また、事故の発生要因について考究し、安全にスポーツを実践・指導するために必要な知識・技術を修得します。
保健体育科指導法


保健体育教諭として必要な体育科教育と保健科教育に関する知識と指導法を学びます。段階的に各科教育の理論を学び、他科目で学習した専門的知識を統合し、学習指導案の作成や模擬授業の実施を通して教育現場で役立つ実践力の修得をめざします。
看護実習


講義や演習科目で学修した医学や看護学の知識を統合し、医療機関の臨床において保健医療活動の実際を体験(1週間)します。実習での体験が、今後の学びにつながり、学校現場で有効活用できるよう事前事後学習も効果的に実施します。
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事前学習
教育実習に対しての心得を理解し、指導計画や教科指導、生徒指導の実際について学びます。
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実習(3年次〜4年次)
実習期間は4週間(160時間)。実習先は母校および本学近隣の中学校・高等学校です。
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事後学習
実習の内容を報告書にまとめ、学内で発表を行います。また、実習での実践に基づいた模擬授業をすることでスキルの定着を図ります。
実習の内容
- 学校の教育方針・
校務分掌などを理解する - 授業やホームルームの運営、
生徒指導の観察・補助を行う - 教科や特別活動の指導を体験する
- 指導案の作成や授業研究をする
- 学校行事などに参加する