教育学部 保健教育学科 保健体育教諭取得モデル

教育学部保健教育学科

保健体育教師と養護教諭、ダブル取得が可能

スポーツ系資格の取得を通して、スポーツの指導に必要な知識・技能の修得が可能

取得できる資格・免許

■ 中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)
■ 養護教諭一種免許状
■ ジュニアスポーツ指導員(受験資格)
■ スポーツプログラマー(受験資格)
■ コーチングアシスタント(受験資格)
■ 児童指導員

スポーツ系資格の取得を通して、スポーツの指導に必要な知識・技能の修得が可能

養護教諭の教職課程をあわせて学ぶことで学校救急処置の実践的スキルを身につけられる

学校救急処置
突発した傷病の重症度、緊急度の判断や適切な処置を行うために必要な知識・技術を修得します。体育や部活動の指導を担う保健体育教諭には欠かせない「学校救急処置能力」について専門的に学ぶことができます。
体育実技
球技や陸上、武道、ウインタースポーツなど、個人のスキル向上とともに各実技の練習法や指導法を学びます。また、事故の発生要因について考究し、安全にスポーツを実践・指導するために必要な知識・技術を修得します。
スポーツ指導論
スポーツ実践や指導をする際に必要となる知識・技能や指導法について学びます。指導者の果たすべき役割や、さまざまな分野におけるスポーツ実技や指導上の問題の解決について主体的に考え取り組むことができるような授業を展開します。
医療機関で保健医療活動の実際を体験
講義や演習科目で学修した医学や看護学の知識を統合し、医療機関の臨床において保健医療活動の実際を体験(1週間)します。実習での体験が、今後の学びにつながり、学校現場で有効活用できるよう事前事後学習も効果的に実施します。

教育実習

教育実習は、実際の学校現場での経験ができる貴重な時間。しかし、多くの学生は期待とともに不安も抱えています。関西福祉大学では、1・2年次の授業や事前学習として模擬授業や指導案づくりなどを繰り返し経験。不安を解消して、教育実習に臨むことができる指導体制と事後の学習にも力を入れ、実習での学びをしっかりと振り返り定着させ、実践力をより高める教育を展開しています。

01 学校経営・校務分掌などを理解する、指導案の作成や授業研究をする

教育実習に対しての心得を理解し、指導計画や教科指導、生徒指導の実際について学びます。

02 授業やホームルームの運営、生徒指導の観察・補助を行う、学校行事などへ参加、教科や特別活動の指導を体験する

実習期間は4週間(160時間、3年次~4年次)。実習先は母校および本学近隣の中学校・高等学校です。
実習の内容を報告書にまとめ、学内で発表を行います。また、実習での実践に基づいた模擬授業をすることでスキルの定着を図ります。