大学からのお知らせ
学生・教員の活動
2014.06.18
本学学生の『トライアングル号』の取り組みが新聞に掲載されました。
本学、社会福祉学部 溝端教授のゼミ生19名が県の助成を得て、軽ワゴン車で兵庫県上郡町の山間部の過疎集落を回る“移動スーパー『トライアングル号』”を運行。住民からは「なくてはならない生活の一部」と若者と交流しながら買い物をすることを心待ちにする声をいただいている。
5年前、同教授が同町社会福祉協議会から過疎集落の意識調査を委託された。「慣れ親しんだ愛着のある土地に長く暮らしたい」との思いに答えるため、ゼミ生と話し合って運行を始めた。同町の中心部のスーパーで生活雑貨や衣料品を購入し、そのままの価格で販売する。7月で開始から1年。訪問を重ねるたびに信頼関係が築かれていく。
6月18日付 神戸新聞
「移動スーパー 愛され快走中」
6月14日付 神戸新聞(夕刊)
「過疎地を巡る 学生スーパー」