大学からのお知らせ

学生・教員の活動

2013.08.02

【福祉と看護連携論】の授業でグループワークの成果発表会をおこないました。


7月31日は、本学の両学部1年次生対象【福祉と看護連携論「看護学部(必修)、社会福祉学部(選択)」】の最終日でした。授業中に行われたグループワーク(看護学部生と社会福祉学部生、混合で編成)の結果をまとめた「成果発表論集」をもとに15グループが発表しました。

両学部の学生が協力して作成した貴重な成果発表論集、これからの学生生活にも大きな力を発揮してくれそうです。資料作成にもグループ毎の工夫が感じられ、大変勉強になったとの感想が寄せられていました。一人一人を思いやり大切にすること、意見を出し合い工夫してまとめることの大切さ、学部や職種を超えて連携・協働することの大切さなど多く学びが発表されました。

  

また、学生生活や卒業後の「福祉と看護の連携」のための具体策には、両学部の理解と連携などの身近なものから海外におよぶスケールの大きいものまでが含まれました。発表会の日を迎えてさらに深まった学びが、大きく花開き、実践されていくことを楽しみにしています。

  

なお、6月24日に『福祉と看護の連携 医療・看護の現場での体験を通して』の演題でご講演をいただいた、赤穂市民病院 副院長・看護部長 吉田沢子様も学生の発表を見守ってくださいました。