大学からのお知らせ
学生・教員の活動
2013.12.06
平成25年度 第2回 看護学生研究会講演会 が開催されました。
11月30日(土)、関西福祉大学 看護学生研究会(会長:3年次生、藤原菜美)主催の平成25年度第2回研究会「テーマ:事例を用いた実習に生かせる母性・小児・救急のアセスメント~体験しよう!シミュレーション教育の実際~」が、開催されました。看護学生研究会は、1年次生から4年次生の全学生が入会し、各学年から選出された学生研究委員で運営されています。本テーマも、全学生へのアンケート調査により決定されたものです。
今回は、講師に姫路聖マリア病院の山中看護部長様、松村教育師長様をはじめ計5名の講師(看護職)をお迎えし、研究会が開催されました。学生にとって関心の高い、母性・小児・救急のアセスメントの実際について、事例を通して具体的にご説明いただき、大変学びの深い講演会となりました。
また、シミュレーション教育の理論と実際に関するご講演、IMI株式会社によるシミュレーターの説明と体験、そして、有志の看護学生研究委員9名(3年次生3名、2年次生1名、1年次生5名)によるシミュレーション教育の実際(姫路聖マリア病院にて事前に体験)に関するビデオ放映も行われました。
事例を通して、アセスメントの実際を学び、シミュレーション教育を通して、卒業後の教育体制に対する理解を深め、看護職としての将来像に具体的なイメージを持つという講演会の目標を達成し、多くの学びを通して講演会は終了しました。丁寧で理解しやすいご講演を賜りました、姫路聖マリア病院の講師の皆さまに深く感謝致します。ありがとうございました。