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学生・教員の活動

2018.10.26

2019年度(2018年度実施)教員採用試験(公立小学校) 結果【速報】※随時更新(10/26更新)


【2018年10月26日現在】結果速報※随時更新

2019年度(2018年度実施)教員採用試験二次試験(最終)合格者について、本学教育学部 児童教育学科の2018年10月26日現在の合格状況は以下のとおりです。

※私立小学校や臨時採用は含んでおりません。
※兵庫県・大阪市のみ過年度生含む

児童教育学科は昨年の結果(1次合格42名、最終合格10名)をすでに上回る結果となっています。
 

自治体 合格者数
兵庫県
3名
神戸市
1名
大阪市
1名
岡山県
1名
岡山市
2名
香川県
2名
高知県
1名
愛媛県
2名
愛知県
2名
鳥取県
2名
島根県
1名
広島県・市
2名
福岡県
2名
神奈川県
1名
千葉県
1名
二次試験 合格者計(10/26現在)
24名

採用試験突破のサポート

関西福祉大学では、小学校教諭一種免許の取得ができる発達教育学部 児童教育学科を2014年4月に設置しました。児童教育学科では正課の「授業」、本学独自の勉強会「志塾」、外部講師による「対策講座」の3本柱に加え、2017年5月には不足する知識・経験を補い自学力(自ら主体的に学ぶ力)を高める「学習ステーション」を設置し、採用試験突破のサポートを行っております。
学生の「憧れ」を確かな「目標」へと変え、4年間で学生の「志」の実現をめざす―児童教育学科では、教職員の充実したバックアップのもと、同じ目標をもつ仲間が切磋琢磨しています。

合格者の声

見事合格した学生たちに今の心境を伺いました。(2018年10月26日現在合格者(一部))

坂井優介、岡山県 備前緑陽高校出身
合格したことでホッとしました。教員採用試験の勉強を始めた時から、友達や先生のサポートがあったので、勉強が辛いと感じたことはありません。それよりも、本当に合格できるか、という不安はありました。なので、大学にある試験対策のプログラムはすべて受けました。とにかく用意されているものは全部やってみるというのが良かったと思っています。不安に押しつぶされそうな時は、教育実習先の児童たちからもらった色紙を見返していました。「絶対先生になる」という気持ちが強く持てるからです。大学で用意されているプログラム、支えてくれる先生を信じて一生懸命やってほしいと後輩にアドバイスしたいです。

森川樹奈、鳥取県 鳥取敬愛高校出身
合格できて本当にうれしいです。入学してからずっと支えてくれた先生方や家族、一緒に頑張った友達に感謝しています。わたしは採用試験の対策講座に積極的に参加しました。ひとりではなく同じゼミの友達と勉強しました。みんな、先生になりたい目標を実現するために本当に一生懸命やっています。とにかく学校に来れば、いつでも、先生をめざすための勉強などに取り組める環境が関西福祉大学にはありました。3年生の時に受験した大阪府チャレンジテストにも合格していましたが、それでも不安はありました。これまでの努力が報われて良かったです。

稲垣真治、兵庫県 網干高校出身
小学校の先生になるという小さい頃からの夢が叶い、とても嬉しくて、合格がわかったときは泣きました。友人の中には、地元での合格を勝ち取った子もおり、地元の合格を獲得できなかった自分に悔しさもありましたが、採用されたからには、どこであっても先生として頑張っていきたいです。関西福祉大学は、採用試験に向けて1年から対策があり、自然と勉強する習慣が身についたと思います。また、現場体験も多く、早いうちから「憧れ」が明確な「目標」となったことも合格に結びついた要因だと思っています。

山中幹己、愛媛県 吉田高校出身
今までやってきたことが結果につながり、素直に嬉しかったです。これから先生として現場に出ることに、期待もあるけれど、もっと頑張って成長していかないといけないと実感しています。関西福祉大学の先生方は、自分と同じくらい親身になって自治体のことを調べてくれたり、勉強の仕方を考えてくれたりしました。先生の熱意が勉強を続けるモチベーションにもなりました。

西尾美紀、徳島県 城南高校出身
「志塾(関西福祉大学独自の勉強会)」には毎回参加しました。また、ゼミが討論形式だったため、集団討論やつっこんだ質問などに柔軟に対応できる力が自然とつきました。学習塾のアルバイト経験も私自身の成長につながったと思います。3年生の2月からは採用試験対策も本格化。夜遅くまで採用試験に向けた勉強を友達と続け、ゼミの先生からもすごくサポートしていただきました。授業やアルバイトなど習慣的な取り組みが、自然と力となって採用試験やこれからの現場経験にも活きていくと思っています。

桝本拓海、兵庫県 姫路飾西高校出身
ずっと勉強してきたことが結果として出て、やってきて良かったと安心しました。採用試験対策の勉強会などで同じ目標をもった仲間とともに、先生が作ってくださったプリントなどを使いながら、しっかり勉強することができました。夜遅くまで採用試験に向けた勉強や、面接の練習など一緒に頑張ってきた友人、先生、そして支えてくれた親に感謝したいです。

和田史乃、兵庫県 姫路南高校出身
一人では絶対に合格は勝ち取れなかったと思います。教育実習前には模擬授業を何度も行いました。実習で経験することを事前に学内で練習できたことや、常に先生が背中を押してくれたことが大きな支えになりました。技術面も精神面も、先生方や同じ目標に向かう仲間のサポートのおかげで成長できたことが、合格につながったのだと思います。先生、友人、そして親にも感謝の気持ちでいっぱいです。

田淵美帆、岡山県 井原高校出身
とりあえず、ほっとしました。勉強は辛い時もあったけど、同じ目標をめざしていた友人と一緒に頑張って続けてきたからこそ、この結果につながったのだと思います。オープンキャンパススタッフなどの取り組みを通して、コミュニケーション力や保護者の方との関わり方などを自然と身につけることができ、自分自身も成長することができました。授業以外での学びや体験も、これから現場に出た際、役に立つと思います。

谷口真心、香川県 高松商業高校出身
合格発表の際、自分の受験番号を確認したときには、震えるくらい嬉しかったです。先生になりたいという子どもの頃からの夢のために努力を続けてきて良かったなと思いました。アクティブ・ラーニングや反転授業など指導力を身につける授業内容のおかげで、「模擬授業」に自信をもって取り組むことができました。

山根晴貴、広島県 三次高校出身
1年次から「学習ステーション」を利用し、先生や外部講師の講座を受講しました。また、自然学校のボランティアやオープンキャンパススタッフなど、さまざまな活動にも積極的に参加しました。先生方は、面接指導や教科ごとの指導をしてくださり、「志塾」では、姫路市や赤穂市など現役の先生方による面接指導、集団討論の練習、現場の生の声を聞くことができました。何といっても、「福祉大学」だからこそ、社会福祉学科の先生方にも不登校やいじめなどについて教えていただき、児童福祉についてもしっかり学ぶことができたことが、合格につながったのだと思います。

児童教育学科児童教育コース特色








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