大学からのお知らせ

学生・教員の活動

2019.07.01

保健教育学科がイオンモール姫路大津店で「ミズノ流忍者学校」を主催しました


2019年6月29日(土)イオンモール姫路大津店にて、関西福祉大学教育学部保健教育学科2年次生が「ミズノ流忍者学校」を主催し、子どもの健康教育の実践を行いました。

今の子どもたちは、運動遊びをする「仲間」「時間」「空間」がなく、運動不足に陥り、体力低下やけがの増加などにつながっていると言われています。
今回のプログラムでは「体をを動かす楽しさ」を知り、遊びの中で運動発達の芽を伸ばすことができる内容に。

安全に運動遊びを実施することができるように、保健教育学科では4月に2年次生全員が「ミズノプレイリーダー3級」を取得しました。
その内の11名の学生がミズノ社とともに10:30~17:00(60分/回を5回実施 各回定員30名)開催しました。

当日は、開店前から列ができ整理券配布からわずか15分で150枚が配布終了する盛況ぶり。
「楽しみにしていた」とたくさんのお声をいただきました。

7月5日(金)~22日(月)、8月1日(木)にイオンモール姫路大津店にて「ミズノ流忍者学校」の当日の様子の写真展を開催しますので、ご参加くださいました皆さまは、是非またお立ち寄りください。

イオンモール姫路大津店の開店から200名を超える長蛇の列

まずは、忍者の衣装づくりから!

忍者走りの術!敵に見つからないように静かに走るでござる

隠れみのの術!敵が来たら上手に隠れるでござる

槍投げの術!敵忍者にめがけて槍を投げるでござる

最後はみんなで集合写真!

学生たちは、子どもに教える難しさと楽しさを体感し、とても充実した1日となったようです。

8月1日(木)は「夏休み宿題教室」を開催予定。今後のイベントもお楽しみにしてください。


関西福祉大学(兵庫県赤穂市)は、保健教育の知識を基盤としながら、人々の健康保持・増進を図ることができる人材の養成を趣旨とした「教育学部 保健教育学科」を設置しています。
保健教育学科の学生は、児童・生徒等が「自ら健康に関する課題を見つけ、主体的に考え、解決する」ためにどのように教育していくかを軸に、様々な知識・技能を学んでいます。
保健教育学科2年次の学生がこれまでの学びの実践の場として、イオンモール姫路大津様に場所のご提供をいただき、運動を通した子供の健康教育の実践を行いました。