大学からのお知らせ

学生・教員の活動

2020.12.25

【陸上競技部】2020年活動のご報告


 平素より関西福祉大学陸上競技部の活動に際し、多大なるご協力を頂きありがとうございます。2020年は2月より入学予定者との合同練習を行い、4月からの大会出場に備え準備を順調に進めておりましたが、新型コロナウイルスの影響により各種大会は中止、日々の練習も禁止となる状況となってしまいました。6月より感染防止対策を万全に実施した上での活動再開となり、8月の学連競技会から各種競技会・記録会への参加ができるようになりました。

 2020年度は男子6名・女子4名、合計10名の部員が入部、そしてコーチに熊野 陽人先生をお迎えしました。部としてはまさに再出発の1年でしたが、皆高い意識で日々の活動に取り組むことができました。待望の女子4×100mチームも発足し、少しずつ成績を伸ばしています。10月の関西インカレにも多くの部員が出場し、今シーズンのハイライトとなる頑張りを見せてくれました。すでに来春の大会に向け、準備を進めています。コロナ禍での部活動の再開にあたりまして、厳格なガイドラインの作成や様々なご調整をいただいた学生支援課、大学事務局には厚く御礼申し上げます。またそうした活動方針にご理解頂きました、保護者の皆様にも厚く御礼申し上げます。今後とも関西福祉大学陸上競技部への応援の程、よろしくお願い致します。

【部長 高田 哲史(社会福祉学科 准教授)】

 日頃より、関西福祉大学陸上競技部の活動に多大なるご理解・ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。今年度より、熊野陽人 講師(社会福祉学部)をコーチに迎え、本学陸上競技部として新たな出発の年でございました。しかしながら,新型コロナウイルスの影響により、クラブ活動や競技会への参加が制限され、思い描いていたものとは異なるシーズンとなりました。当然のように行なうことができていたトレーニングが制限されるといった状況は、スタッフ・部員ともに、競技に対して真摯に向き合う機会となったと感じております。現在では,健康安全に十分配慮し、陸上競技に取り組めることに感謝しながら、来年度に向けた冬季トレーニングに取り組んでおります。

 新型コロナウイルス収束に向けて、未だ先行きが見えない状況ではございますが、この状況が迅速に改善し、皆様の健康安全を願うとともに、陸上競技部一同さらなる飛躍にむけて邁進していきたいと思います。今後とも関⻄福祉⼤学陸上競技部への応援の程、よろしくお願い申し上げます。

【監督 大沼 勇人(保健教育学科 講師】

 平素より、関⻄福祉⼤学陸上競技部の活動に多⼤なるご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。今年度は未曽有のコロナ禍に見舞われ、大学における全ての活動が著しく制限されたため、競技活動が非常に困難な一年でした。その中、何とかシーズン後半より活動が再開され、競技会にも出場することができ、競技に取り組めることがどんなに幸せなことか、我々スタッフ、学生共にひしひしと身に染みて感じました。難しい状況の中、あっという間に今季は終わってしまいましたが、自己ベストを更新した選手も多数おり、来季への期待が大いに膨らむシーズンとなりました。

 引き続き、一人でも多くの選手が自己ベスト更新、関西インカレ入賞、そして全日本インカレ出場を目標に、既に熱のこもった冬季練習をスタートさせております。先の見えないコロナ禍を切り抜け、力強く前進すべく「一流の競技者である前に、一流の人間であれ」をキーワードに、より一層精進して参ります。今後とも関⻄福祉⼤学陸上競技部への応援の程、よろしくお願い申し上げます。

【コーチ 熊野 陽人(社会福祉学科 講師】