大学からのお知らせ

学生・教員の活動

2020.12.11

社会福祉学部学生が企画・作成「コロナ禍でも元気で楽しく過ごす子どものコツ」発行


このたび本学、社会福祉学部のスクール(学校)ソーシャルワーク教育課程学生を中心に、『コロナ禍でも元気で楽しく過ごす子どものコツ』を発刊しました。
これは、学生自身も学外活動の制限や授業がオンライン化するなど、コロナの影響をうける中で、「少しでも地域のためになることがしたい!」「地域が元気になることができたら!」と考えたことがきっかけで、このコロナ禍を市内の小学生、保護者のみなさんが少しでも楽しく過ごせるようにという思いから作成に取り掛かりました。
学生が何グループかに分かれ、それぞれ自身が好きなもの、好きなことを題材に作成しています。
終業式である12月24日(木)にクリスマスプレゼントとして、赤穂市内の全小学生へ配布されます。

●配布対象
赤穂市内の小学生(1年生~6年生全員)

●掲載内容
・冬のコロナ対策~かみかみ大作戦~
・子どもにもできるSDGs~2030年は皆さんが大人~
・大学生がオススメ!家族で観たい映画紹介
・小学生にオススメ!絵本・書籍紹介!
・お家で遊べるゲーム紹介!
・親子で作ろう!簡単おやつ~チーズケーキ~
・一度は聴いてほしい音楽
・集まれ山陽新幹線!
・子どものこころのケア

●作成に携わった学生の声
作成にあたって、小学校1年生から6年生まで誰が見ても楽しめる内容にすることを心掛けました。私は、映画が好きなので、主人公が子どもの映画を選んで紹介しました。
冬休み期間に「何しようかな?」と思った時、ふとこの冊子を思い出して活用してもらえると嬉しいです。今回初めての試みでしたが、今後も様々な形で、市内の子ども達と交流を深めながら、地域貢献していけたらと思います。
(社会福祉学部3年次 竹中智記)