All posts by 関西福祉大学

看護学部助手 佐々木先生の学術発表が日本看護技術学会で大会賞を受賞しました

平成23年10月29~30日に東京で開催された第10回日本看護技術学会学術集会で研究発表を行った本学看護学部助手 佐々木新介先生が、今年9月16日に大会賞を受賞しました。

 

 

※演題等詳細はこちら⇒日本看護技術学会 研究活動推進委員会(リンク)

在学生たちが東日本大震災の被災地を訪問し、ボランティアを行います。

関西福祉大学では、昨年度6月に東日本大震災ボランティアを在学生が企画し、宮城県東松島市にて活動を行いました。そして、今年度は学生ボランティア・サークル「KUSW~絆~」の学生が企画し、地域活性化事業と教育後援会の助成を受けて再びバスで被災地を訪問してボランティア活動を行うことが決定しました。

平成24年9月18日~21日、関西福祉大学社会福祉学部の在学生計11名と引率教員1名(社会福祉学部 菅 由希子講師)が宮城県宮城郡七ヶ浜町を訪問します。

震災直後の昨年度は、現地に行き瓦礫や土砂泥の撤去作業に従事しました。

今回は、被災地の保育園や学童保育を訪問したり、仮設住宅で過ごしておられる高齢者の方々とコミュニケーションを図りながら、レクリエーション等を行う福祉ボランティア活動を実施します。

 

ご支援いただきます皆様に心より感謝いたします。

復刻版「ともに生きる」への感想を多数いただきました

書籍「ともに生きる」は、故寬仁親王殿下が会長を務められた「柏朋会」が4年前に復刻したものです。

殿下の薨去にあたり、長年にわたり同会の代表幹事でもあった関西福祉大学学長・安井秀作が「障害への正しい理解が広まることを強く望まれていた殿下の想いに報いたい」と、赤穂市教育委員会教育長・室井久和氏を通して赤穂市内の教育機関(幼稚園・保育所、小学校、中学校)に寄贈したところ、読後の感想を添えて、こころあたたまるご丁寧なお便りを多数いただきました。

「それぞれがありのままに生きていく事への、限りない温かい思いが伝わってきました」、「わかっていたと思っていたけれど、そうではなかった自分の姿に気づかせていただきました」、「誰もが気づかないところでお世話になって生きている。共に励ましあいながら生きている。この言葉に感動しました」、「身障者と健常者との区別がないこと~どの立場であっても前向きに生きることが大切」、「ともに生きる心にあふれる学校や地域を子ども達とともに作っていきたい」など、園長・校長先生たちの熱い想いが伝わってまいりました。

ありがとうございました。

             関西福祉大学 学長 安井 秀作

平成24年度全国専門里親認定研修会で社会福祉学部 八木准教授が講師を務めます

児童虐待を受けている子どもは、全国で5万5千件を超えます。そうした子どもたちに対応している全国の専門里親です。 全国の虐待を受けた子どもたちなどを引き受けている専門里親の研修会が9月8日(土)に京都市内の同志社大学で開催されます。その中で、本学社会福祉学部の八木修司准教授が講師を務め、里親の方々に難しい思春期の子どもをどのように支援したら良いか、対策指導を行います。

「平成24年度全国専門里親認定研修会」
・開催日 :平成24年9月8日(土)
・主 催  :厚生労働省雇用均等・児童家庭局(事務局:日本子ども家庭総合研究所)
・会 場  :同志社大学(京都市)
・講義テーマ:「思春期問題援助論」

図書館システム停止のお知らせ(9/5)

下記の通り、図書館システムの利用が停止いたします。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
なお、図書館は通常通り開館(9:00~19:00)しております。

日時:2012年9月5日(水) 9:00~21:00

影響:
学内および学外PCからの蔵書検索システム(OPAC)利用
学内および学外PCからのMyCARIN利用

第66回兵庫県民体育大会剣道競技大会で男子剣道部が準優勝

去る8月26日(日)高砂市総合体育館にて、第66回兵庫県民体育大会剣道競技大会が開催されました。
本学剣道部男子は、1回戦甲南大学、2回戦関西学院大学を破り、決勝に進みましたが、神戸大学と対戦して惜しくも敗れ準優勝となりました。
当日、応援に会場までお越しいただきました保護者の皆様にお礼申し上げるとともに、今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。

安井学長が代表幹事を務める柏朋会が“身障福祉のバイブル”約100冊を赤穂市内の教育機関へ寄贈しました。

“福祉の宮様”として知られた寛仁親王殿下の遺志を一人でも多くの人に知ってもらおうと、本学 安井学長が代表幹事を務める福祉団体“柏朋会(はくほうかい)”が、「ともに生きる-身障に正しい理解を-」約100冊を市内の教育機関へ寄贈しました。

赤穂民報に掲載された記事はこちら

第14回海外勤務者健康管理研修会のシンポジウムで勝田教授が座長を務めます

海外勤務者健康管理全国協議会主催(大阪府医師会 大阪産業保健推進センター共催)の第14回海外勤務者健康管理研修会が、平成24年8月25日(土)に大阪市内 野村カンファレンスプラザで開催されます。

その中のプログラムのひとつ、シンポジウム「中国派遣邦人労働者の抱える諸問題ー健康問題を中心にー」で、本学 社会福祉学部・大学院社会福祉学研究科の勝田 吉彰教授が座長を務めます。

詳細はこちら⇒第14回海外勤務者健康管理研修会