看護学部 看護学科 看護師+保健師取得モデル

看護学部 看護学科

これからの予防医療についてより深い知識と技術を修得

社会は今、単なる長寿ではなく、「健康長寿」の拡大に向けた取り組みを進めています。また、病気やケガ、あるいは療養などに至った背景に目を向け、原因を根本から解決していこうという考え方が広がっています。これらの動きを加速させるためのカギを握る存在でもあるのが、予防医療や地域の医療システムを深く理解した保健師。そのために、欠かせない知識と技術を、本学独自の学びを通して修得します。

これからの予防医療についてより深い知識と技術を修得

地域の課題・ニーズを把握し、保健医療福祉計画の立案と実践に必要な力を身につける

保健師をめざす4年次生が、行政の保健師として、保健医療福祉計画を立案するスキルやその計画の必要性を他者が理解できるようプレゼンテーションするスキルを身につけるための授業です。授業前半では、「地域アセスメント」の授業などで学んだ各市町の保健計画について、策定のプロセスの各段階のポイントを確認。策定の意義だけでなく、関係機関や住民との合意形成の方法や手法・手順まで具体的に学びます。現職の保健師から資料分析や事業予算の実際などについて学ぶ機会もあります。授業後半では、学生グループに分かれて、資料分析や意見交換から検討する課題を明確化し、計画策定案を作成していきます。

最終的には事業計画を策定し、他者がその計画の必要性や内容を理解できるようにプレゼンテーションをします。また、プレゼンテーションを聴く側の学生も自分がその市町の首長、議員、管理職、一般住民などの立場に立ち、その保健事業が実現可能か質疑を行い、事業案の可否を検討します。こうした過程を経て、公衆衛生看護学実習において、実習先の事業所でのプレゼンテーションも行います。学生が、身につけた知識などを活用し、主体的に課題解決に向かう看護学部でのアクティブラーニングの一つです。

まちの保健室

地域の人を対象として健康相談に応じたり身体測定などを行う取り組みです。毎月実施し、学生も補助員として参加しています。
保健師の実務に加えて利用者との接し方を学ぶなど、実習に近い経験を積む場となっています。

まちの保健室