大学からのお知らせ
受験生の方へ
2012.10.01
在学生の“東日本大震災 被災地ボランティア活動”のご報告
2012年9月18日(火)~21日(金)に、社会福祉学部1年生10名、2年生1名、引率教員1名の計12名が、宮城県宮城郡七ヶ浜町にある「浜を元気に!七ヶ浜町復興支援ボランティアセンター」を通じて、保育園・学童保育の児童、仮設住宅の高齢者への支援を実践しました。
バスで13時間程かけて現地へ。今回参加した学生たちは、被災地でのボランティア活動が初めてのため、「笑顔とあいさつ」を支援活動のテーマとしました。
活動初日は、児童へのレクリエーションを実践。
午前中は、汐見保育園にて1歳児~6歳児の児童71名と一緒に、じゃんけんゲーム、手遊び、紙芝居等を行いました。午後は、学童保育はまぎくにて小1~小3の児童38名と、汐見小学校のグラウンドで、こおり鬼、ケイドロ等の遊びを行いました。児童に楽しんでもらえるように、臨機応変にプログラムを変更して、活動しました。
活動2日目は、七ヶ浜町内の2か所の仮設住宅にて、高齢者の方を中心にお茶会を開催。
2か所で約15名の方に参加して頂き、ふうせんバレーや手足の軽い運動といったレクリエーションも含めたお茶会を開催しました。参加者からは震災による被害、日常生活、七ヶ浜町等のお話を伺い、学生たちは大学生活等についてお話させて頂きました。
昨年度の宮城県東松島市への支援活動に引き続き、今年度も学生たち自身の企画により、宮城県宮城郡七ヶ浜町の方々に笑顔になってもらえる支援活動を展開することができました。
1日も早い現地の復興を願います。
※被災地ボランティアの活動について赤穂民報より取材を受けた記事が、インターネットサイトに掲載されています。
赤穂民報(インターネットサイト)の記事はこちら。