大学からのお知らせ

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2014.09.13

関西福祉大学の災害ボランティアサークル「KUSW~絆~」が今年度も復興支援ボランティアに行きます


関西福祉大学の災害ボランティアサークル「KUSW~絆~」が今年度も復興支援ボランティアに行きます。

関西福祉大学の災害ボランティアサークル「KUSW~絆~」は、東日本大震災で被災した宮城県での復興支援ボランティア活動を継続的に実施しており、本年度も下記日程で被災地を訪れます。
「KUSW~絆~」では、南三陸町で被災された方々が製作された「南三陸ミサンガ」を赤穂近郊のイベントなどに合わせて委託販売をしています。その際に購入者の方には写真撮影と南三陸町への応援メッセージカードを書いていただいており、それらをアルバムにまとめ、「南三陸ミサンガプロジェクト」南三陸町本部の皆さんに、メッセージを通して購入者の方々の想いを伝える活動をも継続的に実施しています。
それに加え今回は、気仙沼市に本拠地を置くNPO法人「底上げ」を訪問し、メンバーと交流、さらに東北を訪れる前と実際に訪れた後の東北に対するイメージの変化に関するワークショップをも共同実施します。
震災から3年半経った被災地を視察するとともに、両被災地の方々と交流し、被災当時から現在までの気持ちの変化や想いを聞かせていただき、現地で体験したこと、聞かせていただいた想いを今後の活動を通して、家族や友人、地域の方々へ伝えていきます。

                        記

【日  程】 平成26年9月15日(月)~19日(金)※実活動は、16日(火)~18日(木)の3日間
【場  所】 宮城県本吉郡南三陸町、気仙沼市
【活動構成員】社会福祉学部2回生3名、1回生3名、発達教育学部1回生4名、引率教員1名 計11名
【活動行程】 9月15日(月) 関西福祉大学出発【車中泊】
       9月16日(火) 気仙沼市に到着後、同市内のレンタカーにて南三陸町へ移動
             南三陸町「平成の森仮設住宅の憩いの場 カフェ・あづまーれ」を訪問、交流
             漁師の浅野さん(学生と同世代の若者)の語り部
       9月17日(水) 「南三陸ミサンガプロジェクト」南三陸町本部を訪問、製作者の方々と交流
       9月18日(木) 南三陸町から気仙沼市に向けて移動
             現地で活動しているNPO法人「底上げ」のメンバーと交流、東北のイメージの
             変化に関するワークショップの共同実施
             岩井崎、南気仙沼、鹿折、安波山等の視察
             現地出発【車中泊】
       9月19日(金) 午前 関西福祉大学到着