大学からのお知らせ

プレスリリース

2017.11.07

㈱姫路ヴィクトリーナとの包括連携協定を締結


関西福祉大学(兵庫県赤穂市、加藤明学長)はこの度、本学の教育・就職支援及びクラブチームの相互支援をねらいとして、株式会社姫路ヴィクトリーナ(本社:兵庫県姫路市、代表取締役チェアマン:内田奈々、日本初の女子プロバレーボールチーム『ヴィクトリーナ姫路』を運営(以下、ヴィクトリーナ))と連携協力に関する協定を締結しました。

具体的には、ヴィクトリーナにスポーツマネジメント等の講義の実施やインターンシップ、ボランティアの受入れをしていただきます。また、本学において女子バレーボール部を創部し、その指導者にヴィクトリーナの水野秀一氏(前全日本女子バレーボール コーチ)に就任していただきます。これは、大学とプロスポーツチームが連携協力し、活発な交流を生み出すことにより、本学在学生のキャリア形成、双方の研究活動の推進等、相互により一層の充実と発展をすることを目的としています。また、関西福祉大学女子バレーボール部は、ヴィクトリーナからU23育成指定を受ける初のチームとなります。

【株式会社姫路ヴィクトリーナとの連携事業】

1 大学の就職支援に関する協力

実際のプロスポーツチームの運営に携わることのできるインターンシップ等を実施。
特にスポーツ分野への進路を考える学生の就職支援について連携を深めます。

2 大学の正課・課外活動に関する協力 

①スポーツマネジメント等に関する講義やボランティアを実施。
社会福祉学科スポーツ福祉コースや保健教育学科(2018年4月開設)の教育分野での充実を図ります。
②関西福祉大学女子バレーボール部を創部(2018年4月)
監督にはヴィクトリーナの水野秀一氏(前全日本女子バレーボール コーチ)が就任します。
セッター育成には眞鍋政義氏(前全日本女子バレーボールチーム監督)、リベロ育成には佐野優子氏など、チーム状況に合わせてコーチ・トレーナーも派遣していただく予定です。
また、関西福祉大学女子バレーボール部は、ヴィクトリーナ姫路からU23育成指定を受ける初のチームとなります。

3 研究活動・成果とノウハウの交流

本学教職員の研究活動・成果とヴィクトリーナのノウハウ等の交流により双方の発展及び地域社会への貢献を図ります。