大学からのお知らせ

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2021.04.08

新型コロナウイルス(COVID-19)クラスター発生について(学長メッセージ)【4月8日追記】


2021年4月6日
関西福祉大学 学長 加藤明

 

新型コロナウイルス(COVID-19)クラスター発生について

 
2021年4月2日(金)以降、本学学生8名の陽性が確認され、そのうち6名のケースが兵庫県によりクラスターに認定されました。

陽性となった学生の一刻も早い回復を願っております。また、感染拡大防止のため自宅待機等に協力いただいている方々には、厚く御礼申し上げます。

また、地域の皆さま、本学関係者の皆さまにご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

クラスターとなった感染の経路は、保健所等行政機関との連携による調査により、対象の学生が参加するクラブ・サークルである可能性が高いとしております。
なお、発生の初期段階において即座に影響の考えられる範囲について、特定し、濃厚接触者および濃厚接触者でなくとも接触の可能性のあった者に自宅待機をしていただく等、感染拡大防止に必要な措置は講じております。

なお、本件に係るここまでの状況は、陽性6名、陰性53名、検査・結果待ち3名となっております。すべて初期段階で特定し、自宅待機等していただいた範囲内で陽性・陰性が判明している状況です。

初期段階から、対象学生と大学との連絡体制が構築でき、学生たちは大学等からの要請をしっかりと順守してくれました。また、保健所等行政機関および近隣医療機関の皆さまのご対応により、特定の範囲内で感染は封じ込めることが出来ております。
皆さまのご協力に、厚く御礼申し上げるとともに、引き続きご協力をよろしくお願い申し上げます。

新入生の皆さま、在学生の皆さま、保護者の皆さまには新しい門出となるこの時期に大変ご心配をお掛けしますが、引き続き、感染防止と学修機会の確保の両立を図ることを基本方針とし、授業を安全に実施できるよう、教職員一同、全力をあげて取り組みますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
 


【2021年4月8日追記】
検査・結果待ちとなっていた3名の学生は、検査の結果、1名が陽性、2名が陰性となりました。
なお、陽性となった1名からの濃厚接触者は本学関係者にはありません。

本件に係る感染者数等状況は、陽性7名、陰性55名となりましたことをご報告いたします。