大学からのお知らせ

教育学部

2020.12.18

教員採用試験(公立小学校) 最終合格者数49!!【結果速報 ※12/18時点】


【2020年12月18日現在】結果速報※随時更新

2021年度(2020年度実施)教員採用試験の最終合格者について、本学教育学部 児童教育学科の2020年12月18日現在の合格状況は以下のとおりです。

※私立小学校や臨時採用は含んでおりません。

児童教育学科は昨年の結果を上回る結果となっています。

 

自治体 合格者数
神戸市
1名
岡山県
4名
広島県
12名
高知県
3名
長崎県
2名
静岡県
1名
宮城県
2名
和歌山県
1名
鳥取県
7名
愛媛県
2名
福岡県
8名
北九州市
2名
神奈川県
3名
北海道
1名
最終合格者計(12/18現在)
49名

合格者の声

見事合格した学生たちに今の心境を伺いました。(2020年12月18日現在合格者(一部))


教員採用試験は今までの人生の中で一番頑張れた時間でした。私自身、試験に向けて本気になれたのが試験まで半年を切った時だったと思います。周りの子たちはもっと早い段階から勉強や対策をしていて、最初はその空気に怖気づいていました。試験が近づくにつれて、できるところまでやってみようと思えたことで自分の頭が軽くなり、貪欲に突き進めました。時期は遅かったですが本気で向き合ってみると、先生方や友達は労を惜しまず支えてくれました。私がどのような人間なのか伝えてくれたり、これからの課題を提示してくれたり、自分を成長させたいと強く思わせてくれました。試験勉強9時間は途方もなく長く感じますが、歩いた分だけ自分を育ててくれます。教員になってからも、その気持ちを忘れずに頑張ります。


私は入学した時から小学校の先生になりたいと考えていて、ボランティアや模擬授業などに積極的に参加していました。また、朝学にも参加したことにより、私の教養が強く鍛えられ、1日の学習習慣にも繋がったと感じています。教員採用試験に向けてでは、同じ志を持つ仲間と一緒に勉強したり、息抜きをしたりしながら1年半を過ごしました。勉強の成果が出ず、苦しんだ時期もありますが、仲間の支えもありここまで努力することができました。教師になってからも児童に仲間の大切さや、協力することの良さを実感できるような学級経営を目指し、日々向上していきたいと考えています。私の課題や苦手を的確に判断し指導してくださった
ゼミの先生、応援してくださっていた様々な方への感謝を忘れず、努力し続けます。


教員採用試験対策で頼りになったのは、アカデミックアドバイザーの新川先生です。僕は3回生の時点で教員採用試験の現役合格をあきらめていました。勉強が嫌いでゼミの勉強会にもあまり顔を出せていなかったこともあり、自分に自信が持てなかったからです。そんな自分に新川先生は親身になって下さいました。「自分じゃない誰かの為に頑張ればいい」という新川先生の一言のおかげで、教採の現役合格に向けてのモチベーションを取り戻しました。それからは何不自由なく大学に進学させてくれた両親、親身になって支援してくださった先生方、温かく迎え入れてくれたゼミの仲間たちに感謝しながら、恩を返すつもりで必死に勉強し、無事現役で合格することができました。本当に感謝感謝の教員採用試験でした。


大学生活において、様々なことが採用試験にプラスになったと思います。まず小学校での教育実習では“学ぶ“ということに改めて気づきました。実際に授業を行ったり、児童と関わったりすることで、実践力がつくとともに、先生のお話や授業などを見させていただくことで、初めて学ぶことがたくさんありました。大学でもたくさんの先生や友人たちと一緒に話をして学び、「人を見ることで多くのことを盗む事」を心掛けました。また「自分を見る」ということを心掛けました。自分の模擬授業や面接練習の動画を見直し、自分の修正点を自分で探しました。最初は少し抵抗がありましたが、「周りに見えている自分」を自分自身で客観的にみることで、よくなる方法をより広い視野で考えることができました。採用試験を終えてたくさんの人から、変わったねと言っ
てもらえました。これから多くの子ども達に、「成長したね」と言えるように、自分自身も成長し、たくさんの子ども達に力をつけられる先生になりたいです。


私は、小学校教諭になりたいという思いでこの大学に入学しました。大学では小学校教諭になる為に学び続けてきましたが、特に教育実習でその思いがさらい強くなりました。実際、児童と関わることで、もちろんしんどいことも大変なこともありましたがそれ以上に楽しさを感じることができました。教育実習後から教員採用試験の勉強をはじめましたが、勉強が得意でなかった私にとってとても辛かったです。しかし、支えてくれる仲間や先生方がいたからここまで頑張れたのだと思います。特に新川先生には、毎日夜遅くまでご指導していただき本当に感謝しています。今まで支えてもらった分、これから小学校教諭となってみんなを支えていきたいと思います。


私は勉強が苦手で毎日勉強することがとてもしんどく思っていました。しかし、ゼミの仲間や友人と一緒に頑張ることで続けることができました。特に、ゼミ生とは、毎日学校に来て勉強に励みました。教員採用試験の情報を交換したり、相談しあったりして、私の心の支えになっていました。本当に感謝しています。また、教員採用試験の情報共有や面接指導、勉強する場所や機会を与えてくださった先生方にも感謝しています。これからは、一人一人に向き合い、子どもの可能性を広げられる教師になれるよう努力していきたいです。そして、社会人として、社会に貢献することで感謝の気持ちを返していきたいです。支えてくださった皆さん本当にありがとうございました。


新川先生はじめ多くの先生方や先輩方に様々なアドバイスや情報をいただき無事、採用試験に合格することができました。本当にありがとうございます。3年生の後期からは、朝早くから夜遅くまでコツコツと勉強をし、繰り返し過去問題を解くようにしました。また、朝学などで、朝から勉強をする習慣を身につけました。面接等は、多くの先生からご指導いただいたり、同じ小学校の先生を目指す仲間と共に見合ったり、討論したりしながら、自分らしさや人間性を磨くことができました。何度も自分自身と向き合い、コツコツ勉強することで教育に対する熱意や教育観を見つけることができました。


教員採用試験の勉強を始めた頃は、音楽を聞きながら問題集を解いたり、休憩時間に脳の活性化と称して折り紙をしたり、本当に
教採を受ける気があるのかというような行動をよくとっていました。人一倍効率が悪くて、人一倍飽き性な私がここまで本気で頑張ってこれたのはゼミの先生・先輩・仲間・両親、様々な方々に応援していただき、支えていただいたからこそだと思います。そして、大学生活をはじめとしたこれまでの体験や経験が私を強くしてくれたと思います。来年からは、子ども達がこのクラスでよかったと思えるような学級経営や授業経営を行える先生になりたいと考えています。


私は中学生の頃から、小学校の先生に憧れており、その夢を実現させる為に、関西福祉大学に進学しました。教員採用試験に向けて、まずは自分自身の学習習慣を身に付けました。毎朝8時には学校に行き、机に向かうように努力しました。そして、互いに競い合ったり相談できたりする仲間を作り、日々高めあうことができました。1年生から始まる学習ステーションや志の会、朝学、模擬試験等、目の前にあることを一生懸命熟していくことが合格のカギだと思います。これから、子どもたちの笑顔あふれる学級経営を目指します。そして、今までお世話になった方々に対して感謝の気持ちを忘れず、子どもたちと一緒に自分自身も成長していきます。


今年の教員採用試験は、新型コロナウイルス感染症の影響で直前に試験日程や内容の変更があったり、会場別、時間帯別の分散受験になったりと、昨年までの試験内容を基に対策がしづらいことが多かったので、変更等の情報をいち早く伝え、共有してくれた先生方やゼミ生に感謝しています。試験については、大学でも個人面接指導をしてもらいましたが、実際当日の30分近い個人面接を、どう答えるか完璧に準備するのは無理なので、思ったことや、考えている事を素直に話したことで、自然な応答になったのではないかと思っています。採用試験合格へ向け丁寧なご指導を頂いた先生に感謝しています。ありがとうございました。


今年の教員採用試験は、新型コロナウイルスの影響でいろいろな変化があり、「大丈夫かな」「合格できるかな」という不安がありました。中でも、4月から6月くらいまでは大学に来ることができなかったため、学習面での不安がとても大きかったです。でも、友達と励まし合いながら、支え合いながら、みんなで「合格」を目指して頑張ってきました。学習面でのサポートや、面接練習のご指導をしてくださった先生方、外部講師の方々にも感謝しています。ありがとうございます。今後は、子どもたちに沢山の笑顔を届けられる、そんな先生になれるように頑張ります。皆さんも自分の夢に向かって、全力で頑張ってください。応援しています。


教員採用試験に向けて、まずは仲間との情報共有を行ってきました。そのうえで、自分がどこの自治体を志望するのか、何故その自治体なのかを明確にし、挑む必要があると思います。志望する自治体が決まれば、県・市の特性や、教育活動を学び「教育」の基礎を固めることが重要だと思いました。お世話になった木原先生からは「早いは丁度良し、丁度良しは遅し」と強く助言をいただきました。何事にも早め早めに行動に移し、逆算して、行動する事が重要なのだと感じました。合格を母に伝えたとき、母はともに喜んでくれました。母子家庭で、女手一つで育ててくれた母には非常に感謝しています。少しずつ恩返ししていけるように、生涯学習を胸に精進していきたいと思います。


僕が教員になりたいと思い、本気で教員を目指し始めたのは、3年生の教育実習直前でした。既に友達の中には勉強を始めている人が多く、成績での差を感じることがありましたが、自分は自分と開き直り、焦らず着実に勉強することで最後まで頑張ることができました。小川先生から「教員採用試験の為に勉強するのではなく、今勉強してることは、先生になって教壇に立った時に役立てられるようにするため」と言われたこの言葉は、試験を受ける中で、心の支えになりました。最後までご指導してくださった先生方、教採を一緒に乗り切った友達には感謝しています。これからまだたくさんの事を学び、勉強していかなければなりませんが、子どもと共に、日々成長し続ける先生になりたいです。


私は小学校の先生になることが夢でした。その夢を叶えるために勉強してきました。そして、今年、教員採用試験に合格し、来年春から先生として働くことができます。これは、共に頑張った友達や先生のおかげです。今年は新型コロナウイルスの影響で大学に来ることができずに教員採用試験対策に不安がありましたが、自分の学習ペースを保ちながら、時には友達と励ましあいながら勉強することができました。先生方は資料や参考書の郵送、オンラインでの指導で私たちを支えてくださりました。本当に感謝しています。ありがとうございました。これからは、社会人としての責任をもち、大学で学んだことを活かして理想の先生になれるよ
うに頑張ります。


教員採用試験はただ勉強ができたら…という試験ではないのかなと思います。“人”を見ることが一番の肝となるような気がします。友達や先生との関わりの中で、自分の日常の振る舞い、言葉づかい、そして教員への夢の具体化、これらを深く、自分なりの形にしていくことが一番大変で一番重要な事だと感じました。何度も悔しい思いをしたし、逃げてしまったこともあります。勉強が大嫌いで机に向かう度に嫌気がさしました。でも、その時に助けてくれたのは友達、先生、先輩の存在で、励ましよりも、自分のできていない姿を見て怒ってくれたことに、自分も頑張らなければと思い最後まで走り切ることができました。しかし、何よりも最後の最後、自分を助けてくれるのは自分自身です。周りの人達への感謝と夢を掴む、この試験をやり切るという自分の強い軸を、意志を持って試験勉強、そして本番に臨めたからこそ、今の自分があると思います。悔やんでしまうことも、くじけることもあるけれど、嫌でも前を向いていれば違う景色が見えてくるので、自分から逃げずにいることが何事にも大切だとこの試験を通して思いました。


初めての採用試験の中で新しいことを多く学びました。今までに勉強したことだけが出るのでなく、予想していなかった問題や面接での質問も少なくなく、もっと準備しておけばと思ったこともありました。しかし、試験を通して知らなかったことや新しい考え方を知り、試験の合格だけでなく、人としても成長することができる期間になったと思います。試験勉強から実際の試験まですべてが学びにつながると思います。いくつもの自治体を受けることで学びも多くありました。様々なことから学びを得られる大切な
経験になりました。今後はこの学びと経験を生徒に少しでも伝えていける教員を目指していきます。


教員採用試験に向けてご指導いただいた小川先生をはじめ、一緒に試験を受けた友達、ボランティアを受け入れてくださった小学校など、多くの人に支えられ、助けられたと感じています。3年の冬から本格的に教員採用試験の対策に取り組み、友達と勉強し、授業を見せ合うことで試験を乗り越えることができました。また、入学してから多くのボランティア活動や課外活動に参加し、子どもたちと触れ合ったこと、助言を頂けたことにはとても感謝しています。新しいことに挑戦することは勇気が必要ですが、多くの経験を得ることができました。「すべての知識は経験に基づく」という言葉があるように今後も様々なことに挑戦し、学び成長し続けたいと思っています。


素敵なご縁に恵まれて、いろいろな人にたくさん支えてもらい来年度の春から“やってみたい!”と初めて思った小学校の先生になるスタートラインに立つことができています。ゼミの新川先生に出会えたことで、苦しい時も諦めそうになった時でも自分もできるという自信を持ち、最後まで頑張ることができました。私も、今からかかわる子ども達に「この先生に出会えてよかった」と思ってもらえるような、そして私自身も「この子たちに出会えてよかった」と思える素敵な先生になりたいです。これからも、そして今からも人との縁や、周りの人を大切に思う気持ちをいつまでも持ち続けていきたいです。本当にありがとうございました。


私は学校で習ってきたことを習慣的に覚え直したり、先輩の話を聞いたりして、筆記試験への対策を早い段階から進めることができていました。しかし、コロナ禍による自治体実施の説明会の取りやめや、大学での対策講座がなくなるなどして、面接など二次試験に対する不安が大きくなりました。そのためZOOMや電話などを使って友達との情報交換を積極的にしたり、友達との関わり
を楽しんだりして、モチベーションの維持や自己理解に励みました。その結果が採用試験合格に結び付いたと思うので、友達や周囲の人との関わりは大切にするべきだと強く思います。今までお世話になった方への感謝を忘れず、教員になっても人との関わりの中で成長していける教員を目指します。


教員採用試験は今まで一番集中して勉強したと思える期間でした。私自身、勉強自体は好きで、苦痛に感じたことはこれまでほとんどありませんでしたが、長期間毎日勉強するというのは本当に大変でした。どれだけ勉強しても満足できず、不安に駆られる日々。それでも、皆で教えあって、支えあって最後まで頑張れました。私は一人で勉強する時間と誰かと一緒に勉強する時間の両方を作ることで、自分に合った勉強方法を見つけることができ、試験の壁を乗り越えることができました。また、試験は自分との戦いなので、自分の弱さに負けないように強い自分を育てることが大切だと思えました。教員になってもそのことを忘れずに頑張っていきます。

児童教育学科児童教育コース特色








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