大学からのお知らせ

プレスリリース

2015.07.28

グラウンド改修工事について


関西福祉大学は平成27年11月竣工予定で人工芝サッカーコートの新設を伴う、全天候グラウンド化への改修工事を行います。
これは昨年度からのグラウンドの照明塔設置、テニスコート2面の人工芝化、クラブハウスへのトレーニングジム新設に続く改修工事となり、体育の授業、およびサッカー部他の課外活動で使用します。

 

■平成27年11月竣工 全天候グラウンド完成予想パース

関西福祉大学人工芝グラウンド

1.工  期 平成27年8月~11月上旬

2.設備概要
(1)人工芝サッカーコートの新設(105m×68m)
コート及びその周辺を含む人工芝は、およそ1万㎡に及び、ドイツのプロサッカーチームの練習場にも利用されている耐久性が高い芝で、チップには夏場での利用を考慮し温度抑制機能の高い樹脂性のチップを採用しています。また、このサッカーコートには、2面のジュニアサッカーコートのラインが引かれ、同時に、2つの試合が可能となります。

(2)110m直線走路、400m周回走路の新設
陸上競技用スパイクでのランニングが可能な強化ゴムチップウレタン舗装で、陸上競技部が使用する他、400m周回走路は、他の体育系部活動部員をはじめとした学生の基礎体力強化のためのジョギングコースとしての活用が期待されています。

(3)西側サッカーコート境界線の防球ネットの新設
サッカーコートとグラウンドの西側のクレイ部分との間に、防球ネットを新設します。

(4)ブルペン、バッティングゲージの改修
クレイ部分のスペースは、野球部等の基礎練習をはじめとした多目的な活動が可能となります。また、このスペースには、平成26年度新設の野球部のブルペンが設置されているほか、バッティングゲージの改修を予定しています。