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未来発見ガイド2019

『未来発見ガイドブック‐大学での学びと未来の自分を探す‐ 2019』が完成しました

このたび『未来発見ガイドブック-大学での学びと未来の自分を探す-2019』が完成しました。

これは、自分の進路を考え、受験勉強を進めていく過程で、大学や卒業後の仕事について
さまざまな疑問を抱いた高校生が、少しでも前向きに進路選択に取り組めるようにと考え
作成したものです

4年目の発刊となる本冊子はこれまでに引き続き「未来発見ガイド」と「大学案内」の2部構成になっています。
本冊子は両A面冊子となっており、右開きに読み進めると「未来発見ガイド」左開きに読み進めると「大学案内」です。

●第1部「未来発見ガイド」
社会で活躍する卒業生らを仕事の分野別に紹介。
仕事の内容、1日のスケジュールややりがい、仕事に就くための情報を掲載しています。
社会で活躍する先輩たちの仕事ぶりを読むことで、同じような興味を持つ先輩や、共感できる
やりがいを感じている先輩がきっと見つかるので、ここから歩む道を探すことができます。

未来発見ガイド2019

第2部「大学案内」
関西福祉大学の学部学科(社会福祉・教育・看護)についての情報を掲載しています。


『未来発見ガイドブック-大学での学びと未来の自分を探す-2019』は冊子・送料とも無料でお送りします。
◆個人での冊子申込みは⇒未来発見ガイドブック2019 請求フォーム

◆ 高等学校、教育関係者などで複数冊ご利用の場合 ◆
注文書(クリックでPDFが開きます)
に必要事項をご記入の上、FAXをお送りください。
※到着希望日は申込日の3日以降でご指定下さい。


問い合わせ先
関西福祉大学 入試広報課
TEL: 0791-46-2532
E-mail: kusw-info(アットマーク)kusw.ac.jp

【男子サッカー部】龍谷大学を下し、開幕から7連勝!

5月13日(日)に行われた7戦目の対戦相手は龍谷大学でした。
【男子サッカー部公式ブログサイトからの転載記事です】

男子サッカー部公式ブログは→こちら

vs.龍谷大学(15:15キックオフ) 会場:姫路獨協大学

2-0(前半:0-0、後半:2-0)

【得点】比嘉、西尾

ハードな3連戦から一週間。疲労の蓄積も徐々に見られ、コンディションにばらつきを感じる準備期間でした。大雨の中で行なわれた試合は、ボールを保持しながらも効果的にゴールへ進入することができず、特に前半にカウンターでピンチを招くシーンがありました。その反省から後半はボールの動かし方や関わり方に変化を加えて2得点を奪い、相手のシュートも2本に抑える安定した守備で開幕7連勝を飾りました。

試合前に伝えようと考えていたことを、現地のピッチコンディションや天候を確認して変更しました。水を含んだピッチではボールが転がらずに止まってしまうことが多く、不用意なパスミスから崩れないようにルーズボールの処理について特に意識させました。また、対戦成績や今の順位で試合の入り方を変えないように、常に先手を取る準備をして個の威力によって相手を押さえつけること『制圧』を求めました。

前半、相手は保持者に激しくプレスをかけにくることはなく、どちらかというと持たせてくれる展開でした。しかし、止まってボールを受けることが多く、動きながらのプレーではない分だけ相手にとって非常に分かりやすい攻撃となっていました。保持者がいい状態で顔を上げているにも関わらず裏への飛び出しやマークを外すアクションはなく、欲しいのか欲しくないのかまったく分からない周囲の関わりでした。相手は長身のFWをターゲットにボールを集め、そこでためを作って全体を押し上げたりセカンドボールを拾ったりと、シンプルで徹底した戦い方を続けてきました。こちらの中盤ゾーンでの安易なボールロストが重なった時間帯ではカウンターでフィニッシュまで持ち込まれ、相手の狙い通りのチャンスを与えてしまいました。こちらも何度がチャンスをつくりましたが、全体的にボールを持たされて攻撃が手詰まりしたような内容で前半を終えます。

ハーフタイムでは、体を休めながら選手同士で話はするものの、改善策やどこを狙うかなどの明確な意見が非常に少なかったため、ここで何を伝えるかが今日の大きな仕事だと感じていました。特に凄いことを言った訳でもなく、単純にボールを引き出すアクション、受けるポイント、そして何よりもタイミングが悪すぎると述べました。そして、守備面では気をつけるべき選手と相手の狙いを理解してプレーするように指示しました。

後半は開始早々に訪れたファーストチャンスを比嘉が決め、相手の出鼻を挫くとこちらの動きが活発になります。攻撃に人数をかけながらもしっかりバランスをとり、シュートを打たせず主導権を握ります。相手はボールを奪いにくるのか自陣へ引き込むのかがはっきりせず、守備の連携がうまくとれない状況となります。そして後半20分、交代で出場した寺田の裏の抜け出しからGKと1対1の決定機をつくり、一度は防がれますがこぼれ球に素早く反応した西尾が6試合連続となるゴールを決めて追加点をあげます。その後は大深やデビュー戦となった松山など、サイド攻撃を中心に相手が出てきて空いたスペースをうまく利用してチャンスをつくり続けますが、得点したいチャンスをことごとく外してしまい、結局2-0のまま試合が終了しました。

今日は相手に攻撃する隙をほとんど与えず攻撃を繰り返した、という点においては切り替えスピードやバランスに問題はなかったと思います。しかし、チャンスを確実に決めようとし過ぎてシュートを打てるシーンで切り返したり味方へのパスを選択したりと、思い切りの良いプレーやピッチ状態を考慮したGKが嫌がるプレーは非常に少なかったです。ボールを大事にすることと、打てるシーンで打たないこととはまったく意味が変わってきます。シュート自体に得点の可能性があるからこそ切り返しやパスの選択が活きるてくるのであって、打たずに相手を騙そうとすることが非常にもったいないと感じました。シュートの精度だけでなく、理想のシュート体勢にもっていくコントロールの質にもまだまだ改善が必要です。

来週、再来週と上位チームとの対戦が続きます。どんな相手でもまずは自分たちのパフォーマンスを高めること、そして相手の強みを消すサッカーのかけひきを楽しんで試合を迎えたいと思います。
龍谷大学の皆さま、大雨にも関わらず応援に駆けつけてくださった関係者の皆さま、本日はありがとうございました。

2018年度春季リーグ戦(順位決定戦)結果

5月13日(日)に女子バレーボール部リーグ戦(7部順位決定戦)がありましたので、結果をお知らせします。

会場:関西福祉大学
関西福祉大学 VS 花園大学 ○3-0
25-12
25-8
25-10

たくさんのご声援、ありがとうございました!!

来週は大手前大学との決勝戦です。この試合に勝てば6部昇格が決まります!
会場は関西福祉大学で、13:00頃試合開始予定です。
来週も皆様のご声援、宜しくお願い致します!!

2018年度春季リーグ戦(順位決定戦)の組み合わせが決定しました!

春季リーグ戦(7部)順位決定戦の組み合わせが決定しましたので、お知らせします。

日時:2018年5月13日(日)
   第1試合 11:00~
   第2試合 第1試合終了45分後プロトコール

会場:関西福祉大学 第1体育館(Aコート)
          第2体育館(Bコート)

<<順位決定戦 組合せ>>

※下図は組合せをトーナメントに表したものです。

本学(関西福祉大学)はBコート(第2体育館)の第2試合です!
13:00頃からの試合になると思います。

皆さま応援よろしくお願いします。
なお、第2体育館での試合ですので、観戦もしていただきやすいと思います。
ぜひ一度女子バレーボール部の活躍をご覧ください。

【男子サッカー部】3点差を大逆転勝利で、開幕から6連勝!

5月6日(日)に行われた6戦目の会場は関西福祉大学、対戦相手は流通科学大学でした。
男子サッカー部公式ブログサイトからの転載記事です。

男子サッカー部公式ブログは→こちら

vs.流通科学大学(13:00キックオフ) 会場:関西福祉大学

4-3(前半:0-2、後半:4-1)

【得点】棚町、荒田、西尾、OG

ゴールデンウィーク3連戦の最終節。今日はどのように振り返ればいいのか分からないぐらい凄まじい展開でした。後半立ち上がりに失点し0-3と絶望的なスコアになった残り40分、開幕戦を思い起こす反撃で立て続けに4得点を奪い、見事に0-3をひっくり返す奇跡的な逆転勝利で3連戦を3勝で終わらせました。

中2日ということで、前節の守備の連動や同サイドでボールを奪い切れなかった反省点を改善する時間もなく試合を迎えました。試合前には、人数をかけたエリアで奪いきる守備の連動やファーストDFの決定を早くすることを求め、全体がコンパクトを保てるように意識しようと伝えました。また、90分を通して差が出るのはちょっとした部分(スタートポジション、切り替え、セットプレーの確認、ルーズボールの処理など)であること、細部へのこだわりが勝敗を分ける…そう話しました。

立ち上がりは静かな展開となり、互いに出方をうかがっているようでした。ボールを保持した時には味方同士の距離が遠く、ボールサイドに集結して奪いにくる相手を回避することができず、15分に一気に試合が動きます。相手陣内でのルーズボールを拾われて素早く縦から逆サイドへと展開され、カバーが遅れたスペースをうまく使われてミドルシュートで先制されます。これまで4試合を無失点で乗り切ってきた守備が崩されてしまいます。さらに18分、自陣でボールを失うと相手FWの思い切りのいいロングシュートがネットを突き刺し、あっという間に0-2とされ難しい試合に持ち込まれます。失点後は得点しなければならない覚悟がプレーに表れ、ゴールへのアクションやボールを動かすテンポが早まり、相手のプレスにかからずに攻撃できるようになってきました。しかし、得点には至らずに時間だけが経過し前半が終了します。

ハーフタイムには、ボールを動かすために周りのサポートスピードを上げること、単純な運動量と切り替えを相手よりも上回ることができないと点は取れない。前がかりになる相手に対して空いてくるスペースはどこなのか、人数の多いエリアで戦う必要があるのかどうかを問い、残り45分で勝つには全員がもっと気持ちを出して戦わなければいけないと伝えました。

2点差であれば勝利への可能性は低くない…そう信じて後半に臨みましたが、先に点を決めたのは相手でした。後半5分、クリアボールを拾われて広い展開から局面打開で簡単に中央に入られ、スライド・カバーが遅れたスペースをドリブルで突かれてあっけなく失点。3点差を突きつけられた瞬間に浮かんだ言葉は「万事休す」で、サッカーでいうセーフティリードを許してしまいました。
しかし、奇跡の始まりはここらでした。ピッチで諦めずにプレーを続ける11人が、残り40分から反撃を開始します。後半10分、棚町が目の覚めるようなミドルシュートで狼煙を上げ、現場の空気が少し変わります。前節3-0から追いつかれて引き分けに終わった相手チームに嫌なムードが漂うと、失点してもおかしくない決定機をゴールポストやシュートミスに助けられて流れがこちらに傾きます。すると後半20分、相手のCKを徳永が奪って一気にカウンターをしかけます。自陣から運んだ荒田のドリブルに対して寺田と左近が相手を引きつけ、60Mの独走で荒田が電光石火のゴールを奪います。これでスコアは3-2。そして、1分も経たないうちに相手が動揺している隙を突いて西尾が得点。後半21分で3-3の同点とします。
相手は意気消沈、こちらは息を吹き返した猛攻状態で、サッカーの不確実性を象徴するかのような展開に会場が一気に盛り上がります。少し前がかりになりすぎて相手にチャンスを与えてしまいますが、運も味方につけて失点を免れます。なんとなく「この試合いけそうだ!」という何の保証もない勝利の確信がついに現実味を帯びます。後半37分、徳永が放った間接FKが相手GKの手をかすめてそのままゴールに吸い込まれ、ここで試合をひっくり返します。リードした試合終盤をきっちり抑え、誰もが予想していなかった信じられない展開で4-3と大逆転勝利を収めました。

3点差を逆転する試合など、そうそう起こりません。3失点については前節の守備も含めて課題がありますが、そこから追いつき突き放したこの4得点に驚きと喜びを隠せません。確率では測ることのできないサッカーの難しさというのか、醍醐味というのか、とにかく非常にいい経験と学びの場になりました。リードされている時の焦燥感から、追いつくまでの期待感、突き放してから試合終了までの緊張感、90分で色んな感情に揺さぶられました。そしてタイトなスケジュールで消化した3連戦を全勝で終え、無敗をキープしたまま前期を折り返すことができました。

今日の試合を終え、改めて重要だと感じたことは現場力です。
トレーニングの計画、対戦相手の分析、選手のコンディションチェックなど、試合を迎えるまでにやるべきことはたくさんありますが、チームが勝利をつかむためには準備だけでは足りません。その時間、その瞬間に起こっている展開を肌で感じてあらゆる手段を想定し、脳をフル回転させると同時に全身のアンテナで次の手を決断すること。うまくいくかいかないかは結果論ですが、その現場力がまだまだ足りないと感じました。走行距離やシュート数などの客観的な数値だけでプレーは評価できません。試合を尊重して選手がいかにチームとして機能するかを考えていく必要があります。
6連勝中のチームでも、目指す場所は変わらないし修正点もたくさんあります。昨年と同じ取り組みでは同じ結果しか出せないので、試合を重ねて個人としてもチームとしても精度を上げていきたいと思います。

流通科学大学の皆さま、応援に駆けつけてくださった関係者の皆さま、本日はありがとうございました。

ILL参加館の方へ(5/8追記、復旧)

5/7現在、本図書館サーバーがILLへのサーバーへ接続できない状態になっており、依頼・受付ができません。
現在対応中ですが、復旧は未定です。申し訳ありませんが、ご了承ください。

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5/8現在、本館システムからのILL接続が復旧しました。
ご迷惑をおかけしました。

2018年度春季リーグ戦(第5日)結果

5月6日(日)にバレーボール部リーグ戦(第5日)がありましたので、結果をお知らせします。

【女子】@神戸市外国語大学
関西福祉大VS大阪経済法科大学 ○3-0
25-8
25-6
25-7
(現在戦績3戦3勝)

7部Bブロックでは1セットも落とすことなく、3戦全勝!
7部の順位決定戦に進出し、優勝を目指します。

次戦(5/13)は関西福祉大学で試合です。

本学開催となりますので、在学生のみなさん、教職員のみなさんもぜひ応援に来てください!

よろしくお願いします。

2018年度春季リーグ戦(第3日)結果

4月29日(日)にバレーボール部リーグ戦(第3日)がありましたので、結果をお知らせします。

【女子】@京都大学
関福大VS平安女学院大学 ○3-0
25-0
25-0
25-0
※不戦勝
(現在戦績2戦2勝)

平安女学院大学の棄権により、不戦勝となりました。
これで戦績は2戦2勝。

次戦(5/6)は神戸市外国語大学で、大阪経済法科大学と試合です。

2018年度春季リーグ戦(第2日)結果

4月22日(日)にバレーボール部リーグ戦(第2戦)がありましたので、結果をお知らせします。

【女子】@神戸市外国語大学
関福大VS神外大 ○3-0
25-11
25-6
25-7
(現在戦績1戦1勝)

女子はチーム発足後、初めてとなる公式戦。
結果は相手を寄せ付けない勝利となりました。

1セット目は初試合の緊張からか、連携ミスなどで失点が続くというチームの若さが出ましたが、、、
発足時からのチームの決め事である「全員ジャンプサーブ」からの高く強いサーブで流れを作ると、荒木梨花(児童1年、相生)の強いスパイクなどで完全に主導権を奪う展開に。
2セット目以降は、17連続得点を含む圧倒的な試合展開で勝利。

メディアなどで目立っていることもあり、初戦から緊張している選手もいましたが、しっかりとバレーができたと感じます。

勝っている試合展開でのサーブミスなど、課題はあるものの先が期待できるチームとなっていることは確かです。

次戦(4/29)は京都大学紫野キャンパスで、平安女学院大学と試合です。

第4回関西福祉大学地域連携フォーラムの開催について(5/12)

この度、関西福祉大学では、東備西播定住自立圏形成推進事業の一環として『第4回関西福祉大学地域連携フォーラム』を5月12日(土)に開催いたします。
住民一人ひとりが健康を感じ、生き生きと暮らせる、「健康で心豊かなまちづくり」を目指し定住できるまちを創生していく必要があります。4回目の開催である今年度は、健康の保持増進・子どもたちの健全育成・地域コミュニティの活性化をより充実させるために、地域と大学が繋がることを目的として開催いたします。
基調講演には、有森 裕子氏(元プロマラソンランナー)にお越しいただき、「よろこびを力に・・・~スポーツで地域を変える~」と題し、ご講演いただきます。また、社会福祉学部・教育学部・看護学部それぞれのテーマに分かれての分科会も実施いたします。
本フォーラムは、当事者である地域の方々に多く参加して頂きたくここにご案内申し上げます。
第4回関西福祉大学地域連携フォーラム概要は下記のとおりです。

【第4回関西福祉大学地域連携フォーラム概要】
■日  時 平成30年5月12日(土)13:00~16:30(受付開始12:00~)
■場  所 関西福祉大学 2号館 A100大講義室 他
■プログラム
13:00~13:15 開会挨拶
13:15~14:45 基調講演
「よろこびを力に・・・~スポーツで地域を変える~」
講師 有森 裕子氏
15:00~16:30 分科会
①社会福祉学部「スポーツが生み出す健康、つながり、そして生きがい」
②教育学部「子どもの健全育成のためにー大学の教育を地域とともにー」
③看護学部 「口腔ケアと健康づくり」
16:30~16:40 閉会挨拶

■申 込 み
参加費無料 定員500名 (事前予約制)
FAX、E-mail、またはこちらをクリック
■主  催 関西福祉大学・地域連携フォーラムプロジェクト
■共  催 東備西播定住自立圏形成推進協議会
■後  援 赤穂市、備前市、上郡町、朝日新聞神戸総局、神戸新聞社、関西福祉大学校友会
■問合せ先 関西福祉大学地域連携推進室 
      TEL:0791-46-2508 FAX:0791-46-2537
      MAIL:chiiki-c(アットマーク)kusw.ac.jp