大学からのお知らせ
入試情報
2019.08.09
特色入試「看護探求型」Ⅰ期の出願受付を開始しました
特色入試「看護探求型」Ⅰ期の出願受付を開始しました。
出願期間は2019年8月9日〜9月13日です。
出願はマイページから可能です。
マイページへの登録・ログインはこちら→https://www.kusw.ac.jp/mypage

ここがポイント
- ●看護職をめざす明確な目的意識をもち、探究心が旺盛で、真摯に学び続けることのできる人を受け入れる入試です。
- ●合格者は「看護探求学生」として認定し、入学金が免除されます。
- ●学科試験よりも小論文+グループ討議にウエイトを置いた入試です。
- ●合格者は公募制推薦入試A、一般入試前期に特待生(授業料50%減免)チャレンジ受験(検定料不要)が可能です。
- ●出願前にオープンキャンパスで「特色入試ガイダンス」を受講することが必須です。
入試概要
募集学科
看護学部 看護学科
専願・併願区分
専願
出願期間※消印有効
Ⅰ期 2019年8月9日(金)~9月9日(月)
Ⅱ期 2019年11月8日(金)~11月29日(金)
募集人数
看護学部 看護学科 10名
Ⅰ期 | Ⅱ期 | |
---|---|---|
試験日 | 2019年9月14日(土) | 2019年12月7日(土) |
試験科目 |
|
|
試験場 | 本学(赤穂) | |
合格発表日 | 2019年9月20日(金) | 2019年12月13日(金) |
特色入試の流れ

基礎学力テスト出題ポリシー
看護学部 看護学科は、生命の尊厳と人権を尊重し、擁護する倫理観を培うとともに、その人がその人らしく生きられるような「ヒューマンケア」を提供し、保健・医療・福祉・学校における役割について総合的に捉え、社会の多様なニーズに対応し、地域社会および国際社会に貢献しうる質の高い実践能力のある看護専門職者を育成することを目的としています。
特色入試「看護探求型」は、この目的を達成するため、高校教育から大学教育への接続を図るとともに、看護職になる明確な目的意識をもち真摯に学び続けることのできる探究心が旺盛な者を適切に選抜できるよう、高校での学習における成果や能力を総合的に評価する関西福祉大学独自の選抜方式です。
基礎学力テストでは、入学後、看護の探求を始めることのできる基礎的な知識を有しているかを確認できるように問題を作成します。特色入試「看護探求型」を経た入学生同士が切磋琢磨し、本学における看護探求を盛んにし、個々の志の実現と看護学の発展に寄与することを期待しています。
2019年度特色入試「看護探求型」(基礎学力テスト)の出題ポリシーは以下の通りです。
出題科目
「英語」「数学」「生物」
出題範囲
「英語」=コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ
「数学」=数学Ⅰ・A
「生物」=生物基礎
試験時間と配点
60分 100点(3科目合計)
※60分で3科目を解答します。
解答方法
全問マーク方式
出題レベル
入学後、看護の探求を始めることのできる基礎的な知識を有しているかを測るため、高等学校の学習指導要領に沿った教科書の内容から出題します。
「英語」
基礎的な英語習熟度を総合的に測ることを出題の意図としています。具体的には、150~200語程度の英文を軸に総合問題を設定し、読解(空所補充など)・文法・語彙を問う問題を出題します。高等学校の学習指導要領に沿い、「外国語を通じて、言語や文化に対する理解を深め、情報や考えなどを的確に理解」するための基本的な英単語、熟語、文法事項を理解しているかどうかを測定します。特色入試の特性から、英文の題材は医療・保健・健康などに関連する内容とします。
高校の教科書レベルの内容を理解していて、高校3年生までの英語の基礎学力を身につけていれば、十分に対処できるレベルの問題です。
「数学」
高等学校の「数学における基本的な概念や原理・法則の体系的な理解を深め」ていることは、看護の実践・探求においても大切な素養であるため、「数学Ⅰ」「数学A」のうち基本的な問題を出題します。また、数学の基礎的な知識を活用して解く問題も含みます。
教科書の内容を理解し、例題・演習問題を自力で解けるようしていれば十分に解答できる問題です。
「生物」
生物の基礎概念の理解を確認するために、「生物基礎」の基本的な問題を出題します。「日常生活や社会との関連を図りながら生物や生物現象への関心を高め、目的意識をもって観察、実験などを行い、生物学的に探究する能力と態度を育てるとともに、生物学の基本的な概念や原理・法則を理解させ、科学的な見方や考え方を養う」高等学校における生物基礎は、ヒトの身体や病気を理解し健康を支えていく看護師の役割を果たすには不可欠な学びであると考えています。
そのため具体的には、「生物と遺伝子(遺伝子とその働き)」「生物の体内環境の維持(生物の体内環境)」を中心に「生物の多様性と生態系」を除く全範囲から出題します。
教科書の内容や生物用語を正しく理解すれば、十分に解答できる問題です。
合格者からのアドバイス
