教員紹介

岡山 加奈
【氏名】
岡山 加奈
【ふりがな】
おかやま かんな
【所属・職位】
教授
【学位の名称】
博士(医学)
【学歴】
大阪大学大学院医学系研究科博士課程予防環境医学専攻
【資格・免許】
看護師
保健師

研究活動

【研究活動(専門分野)】
臨床看護学
感染看護
【研究分野(キーワード)】
医療関連感染対策 排便コントロール
【主要所属学会】
日本環境感染学会
日本看護研究学会
日本看護科学学会
腸内細菌学会
【著書】
看護人材育成. 日総研出版(2015).
基礎看護学実習におけるルーブリック作成と評価の実際.
【論文】
1.A comparison of the fine particulate protection rate of face masks reused after washing. Journal of international nursing research2(2). e2022-0036. (2023)
2. 患者の使用方法を模した条件下におけるコップとコップ内残茶の細菌汚染. INFECTION CONTROL30(9). 96-99. (2021)
3.看護学生のユニフォーム交換における認識や行動の実態とユニフォームの細菌汚染. 日本環境感染学会誌33(6). 276-284. (2018)
4. 既存の基礎看護学実習評価表の課題とルーブリックを用いた評価表の提案. 岡山県立大学保健福祉学部紀要21(1). 9-16. (2014)
5.手指消毒効果と手指細菌叢に影響を及ぼす爪の長さ. 日本環境感染学会誌26(5). 269-277. (2011)
6. Demonstration and partial characterization of a bacterial growth enhancer in sera. Current Microbiology62(1). 90-95(2011)
7.クリーニングによるセレウス菌除菌効果の検討. 感染症学会誌84(5). 583-587. (2010)
【学会発表等】
1.A comparison of the fine particulate protection rate of face masks reused after washing. 26th East Asian Forum of Nursing Scholar. (2023)
2.Establishment of realistic and sustainable disinfection methods to prevent contact infection of childcare centers. 26th East Asian Forum of Nursing Scholar. (2023)
3. 便秘改善を目指した体水分量測定による腸内環境健康指標の開発. 第12回ヒューマンケア研究学会. (2021)
【現在の研究テーマ】
感染管理に関する研究
腸内環境と排便コントロールに関する研究
【科学研究費補助による研究】
科学研究費助成事業基盤研究(C): SARS-CoV-2の感染と重症化予防に向けた唾液中の特異的IgA抗体の解析(2023-2026年度)
科学研究費助成事業研究活動スタート支援:ガーゼタイプマスクと再利用された不織布マスクにおける飛沫粒子の捕集効果(2020-2021年度)
科学研究費助成事業基盤研究(C): 便秘改善を目指した体水分量測定による腸内環境健康指標の開発(2017-2019年度)
科学研究費助成事業若手研究(B): 排便を円滑にする腸内細菌叢を育む方法の開発(2013-2015年度)
【学会賞等の受賞暦】
1. 日本環境感染学会第3回上田Award. 手指消毒効果と手指細菌叢に影響を及ぼす爪の長さ(2010)
2. 日本看護研究学会中国・四国地方会第32回学術集会優秀ポスター賞. 患者の使用方法を模した条件下におけるコップとコップ内残茶の細菌汚染(2019)

教育活動

【担当授業科目(学部)】
成人看護学援助法Ⅰ,成人看護学援助法Ⅱ,成人看護学実習Ⅰ,成人看護学実習Ⅱ
看護研究法,卒業研究Ⅰ・Ⅱ,ヒューマンケアリング実習
【担当授業科目(大学院)】
前期)看護研究方法論Ⅰ、看護研究方法論Ⅱ、看護管理学特論、実践ケア看護学特論、実践ケア看護学演習、実践ケア看護学特別研究、看護生涯学習論
後期)看護科学研究特論、包括ケア看護学特論、包括ケア看護学特別演習

社会活動

【学外の社会貢献活動】
看護協会「新人看護師育成に関する臨床と大学の連携」事業 赤穂市民病院
兵庫県立リハビリテーション西播磨病院看護研究指導

広報活動

【模擬講義等の実績】
高大連携事業 兵庫県立上郡高等学校

その他