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【男子サッカー部】龍谷大学を下し、開幕から7連勝!

5月13日(日)に行われた7戦目の対戦相手は龍谷大学でした。
【男子サッカー部公式ブログサイトからの転載記事です】

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vs.龍谷大学(15:15キックオフ) 会場:姫路獨協大学

2-0(前半:0-0、後半:2-0)

【得点】比嘉、西尾

ハードな3連戦から一週間。疲労の蓄積も徐々に見られ、コンディションにばらつきを感じる準備期間でした。大雨の中で行なわれた試合は、ボールを保持しながらも効果的にゴールへ進入することができず、特に前半にカウンターでピンチを招くシーンがありました。その反省から後半はボールの動かし方や関わり方に変化を加えて2得点を奪い、相手のシュートも2本に抑える安定した守備で開幕7連勝を飾りました。

試合前に伝えようと考えていたことを、現地のピッチコンディションや天候を確認して変更しました。水を含んだピッチではボールが転がらずに止まってしまうことが多く、不用意なパスミスから崩れないようにルーズボールの処理について特に意識させました。また、対戦成績や今の順位で試合の入り方を変えないように、常に先手を取る準備をして個の威力によって相手を押さえつけること『制圧』を求めました。

前半、相手は保持者に激しくプレスをかけにくることはなく、どちらかというと持たせてくれる展開でした。しかし、止まってボールを受けることが多く、動きながらのプレーではない分だけ相手にとって非常に分かりやすい攻撃となっていました。保持者がいい状態で顔を上げているにも関わらず裏への飛び出しやマークを外すアクションはなく、欲しいのか欲しくないのかまったく分からない周囲の関わりでした。相手は長身のFWをターゲットにボールを集め、そこでためを作って全体を押し上げたりセカンドボールを拾ったりと、シンプルで徹底した戦い方を続けてきました。こちらの中盤ゾーンでの安易なボールロストが重なった時間帯ではカウンターでフィニッシュまで持ち込まれ、相手の狙い通りのチャンスを与えてしまいました。こちらも何度がチャンスをつくりましたが、全体的にボールを持たされて攻撃が手詰まりしたような内容で前半を終えます。

ハーフタイムでは、体を休めながら選手同士で話はするものの、改善策やどこを狙うかなどの明確な意見が非常に少なかったため、ここで何を伝えるかが今日の大きな仕事だと感じていました。特に凄いことを言った訳でもなく、単純にボールを引き出すアクション、受けるポイント、そして何よりもタイミングが悪すぎると述べました。そして、守備面では気をつけるべき選手と相手の狙いを理解してプレーするように指示しました。

後半は開始早々に訪れたファーストチャンスを比嘉が決め、相手の出鼻を挫くとこちらの動きが活発になります。攻撃に人数をかけながらもしっかりバランスをとり、シュートを打たせず主導権を握ります。相手はボールを奪いにくるのか自陣へ引き込むのかがはっきりせず、守備の連携がうまくとれない状況となります。そして後半20分、交代で出場した寺田の裏の抜け出しからGKと1対1の決定機をつくり、一度は防がれますがこぼれ球に素早く反応した西尾が6試合連続となるゴールを決めて追加点をあげます。その後は大深やデビュー戦となった松山など、サイド攻撃を中心に相手が出てきて空いたスペースをうまく利用してチャンスをつくり続けますが、得点したいチャンスをことごとく外してしまい、結局2-0のまま試合が終了しました。

今日は相手に攻撃する隙をほとんど与えず攻撃を繰り返した、という点においては切り替えスピードやバランスに問題はなかったと思います。しかし、チャンスを確実に決めようとし過ぎてシュートを打てるシーンで切り返したり味方へのパスを選択したりと、思い切りの良いプレーやピッチ状態を考慮したGKが嫌がるプレーは非常に少なかったです。ボールを大事にすることと、打てるシーンで打たないこととはまったく意味が変わってきます。シュート自体に得点の可能性があるからこそ切り返しやパスの選択が活きるてくるのであって、打たずに相手を騙そうとすることが非常にもったいないと感じました。シュートの精度だけでなく、理想のシュート体勢にもっていくコントロールの質にもまだまだ改善が必要です。

来週、再来週と上位チームとの対戦が続きます。どんな相手でもまずは自分たちのパフォーマンスを高めること、そして相手の強みを消すサッカーのかけひきを楽しんで試合を迎えたいと思います。
龍谷大学の皆さま、大雨にも関わらず応援に駆けつけてくださった関係者の皆さま、本日はありがとうございました。

赤穂市立図書館との共同企画「おすすめえほん」の展示(4/27~)

関西福祉大学図書館は、赤穂市立図書館との共同企画として「こども読書週間(4月27日~5月10日)を含む期間に「おすすめえほん」の展示を行います。
赤穂市立図書館、上郡町立図書館、備前市立図書館および本学図書館は、「図書館相互利用推進事業」「図書館読書活動推進事業」を行っており、赤穂市・備前市・上郡町にお住まいの方、本学学生、教職員は2市1町内の公立図書館の利用(貸出)ができます。(本学図書館については原則18才以上の方をご利用の対象としています。)
「おすすめえほん」の展示を行うことにより、双方の読書活動の推進と、図書館利用の拡大促進につながることを期待します。

「おすすめえほん」の一例
・すいかのたね
・バムとケロのおかいもの
・めっきらもっきらどおんどん
・そらまめくんのベッド

【実施概要】
開催日時:平成30年4月14日(土)~5月31日(木)
    (本学の利用について、学外利用者は 平日9:00~19:00利用可能)
場所:赤穂市立図書館・本学図書館
利用方法:ご利用については各館へお問い合わせください。
問合せ先:関西福祉大学図書館 高橋
     TEL 0791-45-2506
E-mail  lib(アットマーク)kusw.ac.jp

女子バレーボール部チーム発足式を開催しました

今年度から「姫路ヴィクトリーナ」の23歳以下育成指定チームとして活動を開始した本学女子バレーボール部チームの発足式を執り行いました。

ユニフォームのお披露目、スタッフ・選手紹介を行い、水野 秀一監督、主将を務める川上 理梨奈(児童教育学科1年)さんより、今後の目標や決意表明をしていただきました。

また、発足式には、姫路ヴィクトリーナの眞鍋 政義GM(元全日本女子監督)にもご出席いただき、
「プロとしての活躍を目指して頑張ってほしい。大いに期待しています」と激励のお言葉をいただきました。

なお、本学女子バレーボール部は、日本を代表する選手の輩出と最短での1部リーグ昇格を一先ずの目標として2018年2月1日より事前練習を開始し、今月より関西大学女子7部リーグに参戦します。
バレーボールを通した地域交流や競技発展を目的に中学生チームを対象としたバレーボール教室もすでに2度実施しており、今後も継続して行いたいと考えています。

平成30年度入学式を挙行いたします

関西福祉大学及び大学院の平成30年度入学式を下記の通り挙行します。

大学(学部)
 ■日時
 平成30年4月3日(火)13:00~15:15
 (受付12:00~)
 ・入学式13:00~14:00
 ・プレオリエンテーション14:10~15:15(学部のみ)

大学院(研究科)
 ■日時
 平成30年4月3日(火)13:00~14:00
 (受付12:00~)
 ・入学式13:00~14:00

 ■場所
 赤穂市文化会館(ハーモニーホール)

本件に関する問い合せ先
関西福祉大学
TEL:0791-46-2525(代表)
FAX:0791-46-2526

一般入試・センター利用入試後期 合格発表について

3月3日(土)に実施した一般入試後期及び大学入試センター試験利用入試後期の合格発表についてお知らせします。

下の「合格発表ページ」をクリックしていただたページに、「合格者受験番号」を掲載しています。
合格者発表直後は、回線が大変込み合い接続に時間がかかることが予想されますので、あらかじめご了承ください。

「合格通知書」の発送をもって正式な合格者となります。ご了承の上、ご利用ください。
※2学科併願された方は、それぞれの学科で受験番号をご確認ください。
※不合格者には郵便による通知を行いません。
※合否について、本学への電話や直接の問い合わせには一切応じません。
※その他の注意事項については、学生募集要項の P.26 に記載しています。

平成29年度関西福祉大学 介護職員初任者研修(通学)のご案内

※こちらのお申し込みは終了しております※

関西福祉大学附属地域センターは、基本的な介護を実践するために必要な知識・技術を習得し、介護力の向上や施設等への就職・再就職におけるキャリアプランの形成が図れるよう、介護職員初任者研修を下記のとおり開催いたします。

【研修期間】
 平成30年2月8日(木) ~ 3月20日(火)
 (週5日程度 全130時間 通学)〔西播(龍健)第17-7-5-1号指定〕
 ※本講習では欠席は認められません。

【対 象 者】
 本学学生並びに西播磨及び東備地域在住の方

【定  員】
 20名

【受 講 料】
 本学学生:55,000円税込(教材費6,995円含む)
 一 般 :70,000円税込(教材費6,995円含む)

【研修会場】
 関西福祉大学 並びに 近隣地域の実習施設

【申し込みについて】

● 申込期間
 平成30年1月10日(水) ~ 1月31日(水)
 ※受付時間は 8:50 ~ 17:30
     
● 申込方法
 所定の申込用紙に必要事項をご記入の上、
 ①~③を添えて地域センター事務室まで。

 ① 本人確認できるもの(運転免許証・健康保険証等)
 ② 印鑑
 ③ 申込金10,000円(受講料に含まれます)
 * 申込用紙は附属地域センターにあります。
 * 申込後に受講を辞退された場合、申込金は返還しません。
 * 申込順に一人一枚の申込用紙のみ受付ます。

● 支払方法
 平成30年1月31日(水)までに
 残金(学生45,000円・一般60,000円)を指定口座に振込んで下さい。

【主  催】
 関西福祉大学附属地域センター

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pdf  詳細についてはクリックでPDFデータをご覧ください。↓

・ 介護職員初任者研修(通学)ご案内ちらし(PDF)
・ 介護職員初任者研修(通学)情報の公表(PDF)
・ 介護職員初任者研修(通学)実施要領(PDF)
・介護職員初任者研修(通学)別表(PDF)

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お問い合わせ先 関西福祉大学附属地域センター
TEL:0791-46-2508
FAX:0791-46-2537

社会福祉学部 谷口ゼミ「最重度の障害があっても姫路城天守閣に登ろう」Project 実施しました。

11月11日(土)社会福祉学部2年の谷口泰司ゼミの学生が、最重度の身体障害(肢体不自由)で姫路城の天守閣へ登城を希望される方に対し、介助を駆使し、天守閣の最上階からの景色を楽しんでもらうプロジェクトを実施致しました。このプロジェクトと同時に、登城を終えた観光客に対し、「世界遺産に小規模のリフトを設置することの是非」について、街頭アンケートを4ヶ国語にて実施し、一般の方々への障害者の社会参加と遺産についての価値観を探りました。

この活動について、12/16(土)に活動報告会を行います。
(詳細スケジュールは追ってお知らせ致します)
当日のようすを一足先に写真にてご紹介いたしますのでご覧くださいませ。

【実施のようす】
姫路城登城班

アンケート班

【 開催日程 】
■日 程  平成29年11日11日(土) 午後1時ごろ 登城開始(アンケート実施も同時刻)
■参加者  登城希望者:最重度の身体障害者 3名(長期間施設に入所されている方)
     支援スタッフ:登城支援班 16名(社会福祉学部2年生),技術指導 4名(施設職員、看護師)
     アンケート班 10名(社会福祉学部有志),その他 3名(大学教員・希望者の家族)

~活動の概要~ 世界遺産である姫路城では、天守閣のそばまでは車いすを使ってなんとかたどり着けるが、天守閣内は車いすの使用はできない(姫路城HPより)。観光施設となった現在でも、特定の障害がある場合には、登城が極めて難しい状況について、授業で問題提起したところ、「本当にダメなのか、検証してみよう」として登城に向けたプロジェクトが学生主体ではじまった。これらの活動は「コミュニティ・アワー」というフィールドワーク型の授業内での取り組みであり、社会福祉学部では、2年生の各ゼミでさまざまなワークを行い地域に向け発表している。

社会福祉学部 谷口ゼミ「最重度の障害があっても姫路城天守閣に登ろう」Project 

関西福祉大学はこの度、社会福祉学部2年の谷口泰司ゼミの学生が、最重度の身体障害(肢体不自由)で姫路城の天守閣へ登城を希望される方に対し、介助を駆使し、天守閣の最上階からの景色を楽しんでもらうプロジェクトを実施致します。このプロジェクトと同時に、登城を終えた観光客に対し、「世界遺産に小規模のリフトを設置することの是非」について、街頭アンケートを4ヶ国語にて実施し、一般の方々への障害者の社会参加と遺産についての価値観を探ります。

【 開催日程 】
■日 程  平成29年11日11日(土) 午後1時ごろ 登城開始(アンケート実施も同時刻)
■参加者  登城希望者:最重度の身体障害者 3名(長期間施設に入所されている方)
     支援スタッフ:登城支援班 16名(社会福祉学部2年生),技術指導 4名(施設職員、看護師)
     アンケート班 10名(社会福祉学部有志),その他 3名(大学教員・希望者の家族)

~活動の概要~ 世界遺産である姫路城では、天守閣のそばまでは車いすを使ってなんとかたどり着けるが、天守閣内は車いすの使用はできない(姫路城HPより)。観光施設となった現在でも、特定の障害がある場合には、登城が極めて難しい状況について、授業で問題提起したところ、「本当にダメなのか、検証してみよう」として登城に向けたプロジェクトが学生主体ではじまった。これらの活動は「コミュニティ・アワー」というフィールドワーク型の授業内での取り組みであり、社会福祉学部では、2年生の各ゼミでさまざまなワークを行い地域に向け発表している