教員紹介

阿部 真子
【氏名】
阿部 真子
【ふりがな】
あべ しんこ
【所属・職位】
准教授
【学位の名称】
学術修士
【学歴】
神戸大学教育学部中学校教員養成課程音楽科卒業
神戸大学大学院発達環境学研究科人間表現専攻コミュニティアートコース修了 
【資格・免許】
中学校教員一種免許(音楽)
高等学校教員一種免許(音楽)

研究活動

【研究活動(専門分野)】
声楽・保育学・芸術実践論・教科教育学(音楽) 
【研究分野(キーワード)】
音楽表現・声楽・保育内容表現・音楽科教育法・発声法
【主要所属学会】
日本音楽学会、日本音楽表現学会、関西歌劇団、神戸波の会
【論文】
・19-20 世紀転換期のヨーロッパにおける「タンゴ」があらわすもの.京都橘大学研究紀要第41号.67-84(2015)
・表現領域における指導力育成につながるオペレッタ体験の有用性と展望.京都橘大学研究紀要第44号.25-43(2018)
・教育現場で使える“声づくり”(1)~大学生に「自然で無理のない声」を体得させる試み~.京都橘大学研究紀要第45号.43-63(2019)
・“イマドキ”学生の教材観を深めるプロセス~唱歌『虫のこえ』の教材研究を通して~. 教育実践方法学研究第7巻(2022)
・コロナ禍でのアウトリーチ活動の実践~「大学とこども園(保育園)をつなぐ双方向型でのオペレッタ公演」の試み. 関西福祉大学研究紀要第25巻(2022)
【学会発表等】
・学生の自主活動を通しての学び~劇遊び体験を通して~.一般社団法人全国保育士養成協議会第55回研究大会(2016)
・小学校・幼稚園教員・保育士を育てる「声づくり」とは‐Ⅰ-「しっかり歌いたいのに」音程が外れてしまう大学生への指導事例を参考に.日本音楽表現学会第16回大会(2018)
【現在の研究テーマ】
1.保育士・幼稚園での表現領域における指導力の育成
2.誰もが楽しめる「音楽の授業づくり」
3.大衆音楽とハイアートの受容・変遷の研究、およびその実践としての「現代におけるカバレット再現の試み」
4.自然で美しい発声法・発語法の獲得・およびその指導方法

教育活動

【担当授業科目(学部)】
音楽
音楽科指導法
音楽技術(基礎)
音楽技術(応用)
音楽表現(基礎)
音楽表現(応用)
保育内容指導法
保育内容(表現)
リベラルアーツとSDGs
【担当授業科目(大学院)】
芸術教育特論
芸術教育演習
【学生指導(クラス担任)】
大学入門演習Ⅰ・Ⅱ
教育専門演習Ⅰ・Ⅱ
卒業研究

社会活動

【学外の社会貢献活動】
・「みんなで観よう!夏休み 親子de オペレッタ!」(3年生ゼミによる地域の子ども向けオペレッタの開催)2022年、2023年に開催(7月)
・ 関西福祉大学附属地域センター・地域活性化事業として、赤穂市内の小学生向けのイベント(赤穂だからこそのSTEAM教育)を開催
・「塩と音楽と理科のふしぎな関係!」2023年3月
・「陣太鼓と音楽と理科のふしぎな関係!」2024年3月
【学外の審議会・委員会等への参画】
赤穂国際音楽祭実行委員(2021~)
赤穂国際音楽祭企画運営委員(2023~)
【学外における講演・研修会講師など】
(声楽・演奏活動多数)
直近の主な活動
・ ソロリサイタル開催(2013、2015、2017)
・「しんこひとりのCabaret Night」2023.3.18 ミュージックサロン・ヨシカワ
・「神戸波の会~風薫るコンサート~」2023.5.28 神戸市産業振興センターハーバーホール
・「あつことしんこのクリスマスコンサート(ぶらっとフラットコンサートVol.110)」2023.12.58赤穂市文化会館 赤穂化成 ハーモニーホール

広報活動

【模擬講義等の実績】
・上郡高校インターンシップ授業「音を楽しむ“音楽”づくり~リズムを極める!~」
・KTCおおぞら高等学院 岡山キャンパス出張講座 「みんなで”表現”してみよう!」「何はともあれ、音を楽しむ”音楽”体験♪」
【高校生・社会人に対する実施可能な出張講義・講演等】
①何はともあれ、音を楽しむ“音楽”体験♪
②みんなで“表現”してみよう!
【助言・支援可能な活動の分野等】
音楽全般(ソプラノ演奏・だれもが楽しめる音楽の指導法・表現法について)
【マスコミ(新聞・TV等)へのコメント可能テーマ】
音楽全般

その他

【趣味/その他】
手作り楽器・手作りアクセサリー・美味しいもの探訪(食べ歩いたり、作ったり)
【自己紹介】
とにかく私の大好きな「音楽」の楽しさをいろんな人たちに伝えたい!という思いで、小さなサロンなどでクラシック・童謡・ジャズ・昭和歌謡などなど…ジャンルを問わない様々な音楽を、曲の背景などのトークを交えながら気軽に楽しめるライブ活動を開催し、さらに子育て支援活動の一環として子どもが走り回ってもOKな『ファミリーコンサート』などを企画・実践しています。また、物語(絵本や小説など)と音楽との融合や、視覚的な効果を付加した演奏会など、音楽以外の要素を取り込み、とっつきやすい舞台を模索しています。