教員紹介

市橋 真奈美
【氏名】
市橋 真奈美
【ふりがな】
いちはし まなみ
【所属・職位】
准教授
【学位の名称】
学校教育学修士
【学歴】
兵庫教育大学大学院学校教育研究科学校教育専攻(修士課程)教育臨床コース修了
【資格・免許】
公認心理師 登録番号 第22112号
臨床心理士資格 (日本臨床心理士資格認定協会 登録番号15313)
高等学校教諭専修免許(国語科)、高等学校教諭専修免許(地歴科・公民科)

研究活動

【研究活動(専門分野)】
教育臨床
【研究分野(キーワード)】
教育相談、カウンセリング、メンタルヘルス、不登校支援
【主要所属学会】
日本心理臨床学会、日本教師学学会、日本教育福祉学会、日本トラウマティック・ストレス学会
【著書】
①『<いのち>の教育』金子書房 2009 「いのちの教育に学校でどう取り組むか」を執筆担当
②『不登校の子どものための居場所とネットワーク-ネットワークを活かした支援とは-』学事出版2008  「適応指導教室」執筆担当
【論文】
①大学における合理的配慮の実践報告ー視覚障害のある学生への情報系科目の実技指導を通してー(共著)関西福祉大学研究紀要,2023
②「介護等の体験」の事前・事後指導のあり方の検討ー社会福祉施設における体験を中心にー 関西福祉大学研究紀要 2021
③「関西福祉大学の建学の精神とSDGs」 関西福祉大学研究紀要 2020
④「学校における合理的配慮が生み出す葛藤と対話」日本福祉教育・ボランティア学習学会研究紀要vol33 P77-85 2019
⑤「阪神・淡路大震災後の教育現場での心のケアの取り組み-教員の視点から-」トラウマティック・ストレス vol12 2号 P51-58 2014 日本トラウマティック・ストレス学会
【学会発表等】
①「視覚障害のある学生への合理的配慮ー支援のための対話と葛藤ー日本教育福祉学会 第13回研究大会 2024/02/25
②「介護等体験におけるカリキュラム・マネジメント」日本インターンシップ学会第23回大会 2022/08/28 (オンライン・対面開催)
③「不登校の子どもたちの居場所づくり-学生ボランティア等による継続的な活動をとおしてー」 日本心理臨床学会第39回大会 2020/11/20-26(web開催)
④「.教育と福祉の接点 -古民家を活用した子ども食堂と不登校支援の取組-」日本教育福祉学会研究例会 2017/09/16
【現在の研究テーマ】
・学校教員のメンタルヘルスリテラシーに関する研究
・学校教育相談についての研究

教育活動

【担当授業科目(学部)】
「教育相談(社会福祉学部・看護学部)」「教育相談(教育学部保健教育学科)」「生徒指導論(教育学部保健教育学科・看護学部)」「教育と福祉」
「進路指導論(教育学部 保健教育学科)」「大学入門演習Ⅰ(教育学部保健教育学科)」「教育基礎演習(教育学部保健教育学科)」
「教育専門演習(教育学部保健教育学科)」「卒業研究Ⅰ・Ⅱ(教育学部保健教育学科)」「教職研究Ⅰ・Ⅱ(養護)」「教職実践演習(中・高保体)」
【工夫を凝らした教育実践例】
① 学習者間の相互作用を重視したオンデマンド型授業の実践
② 不登校の子ども等支援を要する子どもを対象とした地域防災ネットワーク支援活動
【作成した教科書・参考書・教材】
①2023年度大学入門演習Ⅰ-保健教育学科ー<ワークシート・リフレクションノート>
②「不登校をめぐる55の質問」(2011)
③「命の大切さ」を実感させる教育への提言(2005)、命の大切さ」を実感させる教育への提言(改訂版 2006)、「命の大切さ」を実感させる教育プログラム実践事例集Ⅰ(2006)・Ⅱ(2007)

社会活動

【学外の社会貢献活動】
①スクールカウンセラー活動:兵庫県立姫路西高等学校,兵庫県立播磨特別支援学校
②兵庫県教育委員会 高校生心のサポートシステム研究事業:千種高等学校(2021),赤穂高等学校(2023~)
③附属地域センター令和4・5年度地域活性化事業「関西福祉大学 忍者学校」
【学外の審議会・委員会等への参画】
①三田市教育委員会「不登校等に関する支援の在り方検討委員会」委員長(2015~現在)
②兵庫県教育委員会 人権教育資料検討委員会 委員
③兵庫県立山の学校運営協議会 委員(2016.12~2019.3)
【学外における講演・研修会講師など】
①佐用町教育研究所「教室の困り感・対応セミナー」(2024/02/19)
②兵庫県立太子高等学校 カウンセリングマインド研修(2024/02/08)
③兵庫県立赤穂高等学校定時制 教員研修(2023/08/28・2024/01/26)
④太子町PTCA記念講演会(2024/01/20)

広報活動

【高校生・社会人に対する実施可能な出張講義・講演等】
①学校で出会う心の問題の理解と対応について
②カウンセリング・マインド研修―事例をとおして考えるー
③気になる子どもへの支援―コーチングの理論を生かしてー
【助言・支援可能な活動の分野等】
不登校支援、メンタルヘルス
その他

その他