教員紹介

加藤 明
【氏名】
加藤 明
【ふりがな】
かとう あきら
【所属・職位】
学長/研究科長/教授
【学位の名称】
教育学修士
【学歴】
大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程修了
【資格・免許】
小学校一級普通免許

研究活動

【研究活動(専門分野)】
教育方法、教育課程、データサイエンス教育、算数科教育、生活科教育
【研究分野(キーワード)】
PDCAサイクル,論理的・批判的思考、カリキュラム・マネジメント、データサイエンス
【主要所属学会】
日本教育実践方法学会
【著書】
「評価規準づくりの基礎・基本―学力と成長を保障する教育方法―」明治図書(2003年)
「プロ教師のコンビテンシー―次世代型評価と活用―」明治図書(2008年)
「改訂実践教育評価事典」(共編著)文溪堂(2010年)
「学習評価・授業改善実践レポート」教育開発研究所(2010年)
「『算数用語』ガイド―教材研究と授業づくりの方法―」文溪堂(2013年)
「絵本仕立て 割合がわかる本」文溪堂(2016年)
「『開く』授業の創造による授業改革からカリキュラム・マネジメントによる学校改革へ~アクティブ・ラーニングを超える授業の創造と小中一貫教育の方法~」文溪堂(2016年)
「新学習指導要領をひもとく-PDCAサイクルによる教材開発と展開・評価の活用-」文渓堂(2019年)
「はじめにひらくデータサイエンスの本-科学的で論理的・批判的思考を育成するプログラム-」金木犀舎(2024年)
【論文】
「教育実践を導く評価の課題と展望―指導と評価の一体化から、目標と指導と評価の一体化へ―」教育フォーラム第35号、金子書房(2005年)
「到達目標の明確化から始める授業づくり―求められる授業づくりと授業設計システム」教育フォーラム第36号、金子書房(2005年)
「教師力を高める実践研究のあり方」教育フォーラム第40号、金子書房(2007年)
「目標準拠評価と妥当性・信頼性の確保」新しい指導要録とこれからの評価、ぎょうせい(2010年)
「目標と指導と評価の一体化―これからの教科における指導と評価の在り方―」初等理科教育 (2012年2月号)
「新教育課程の評価・指導要録―新学習指導要領実施の課題―」週間教育資料2012.3月5日号、3月12日号、日本教育新聞社(2012年)
「学び続ける教師に求められるコンピテンシー-目標と指導と評価の一体化による資質・能力の考察-」教育実践方法学研究(2015)
「主体的・対話的で深い学びの授業づくり-メタ認知と見方・考え方によって『深い学び』を-」教育実践方法学研究(2018)
「新学習指導要領で求められる学力を実現する実践研究のあり方-主体的・対話的で深い学びを求めて-」 教育実践方法学研究(2018)
「論理的・批判的な見方・考え方を育てる『主体的・対話的で深い学び』のための授業デザインの創造-算数科による信教材の開発とアクティブ・ラーニングによる展開-」教育実践方法学研究(2020)
「啐啄同機と開示悟入からの授業づくりの構築-『開く』授業による授業改革-」教育実践方法学研究 On line Journal(2020)
「『建学の精神』を核にした大学改革-めざす育ちの姿の実現の方法-」 教育実践方法学研究 On line Journal(2021)
「情報を導き出し、整理、統合しての仮説的推論(アブダクション)による問題解決力を育てる教育方法-算数・数学の学習が社会に開かれたものになるために-」教育実践方法学研究(2021)
「これからのカリキュラム・マネジメントの課題と展望-資質・能力の育成と人間性の涵養を実現するために-」 教育実践方法学研究(2022)
「新しい時代に必要となる資質・能力を育成するための教育方法のあり方-教育課程がめざす育ちの姿を実現する教育方法の現状における課題と展望-」教育実践方法学研究(2023)
「データサイエンスで求められる見方・考え方を育てる指導のあり方-論理的・批判的思考育成プログラムの開発-」教育実践方法学研究 On line Journal(2023)
「算数科の学習によるデータサイエンスの考え方の養成」教育実践方法学研究(2024)
【現在の研究テーマ】
データサイエンス教育
目標と指導と評価の一体化に立つ授業づくり、プロ教師のコンピテンシー(実践的能力)小中一貫教育 
【科学研究費補助による研究】
いのちの教育カリキュラムの開発的研究(平成24年度~平成26年度)
ベルン師範学校出身教授J.イッテンの発想法教育学とワイマール期実験学校
教育学受容(令和3年度~令和5年度)
【学会賞等の受賞暦】
・京都ノートルダム女子大学 名誉教授
・「京都市学校運営協議会及び学校評価に関する検証委員会」委員としての貢献,京都市教育委員会(2014)
・「京都市学校運営協議会及び学校評価に関する検証委員会」委員としての貢献,京都市教育委員会(2018)

教育活動

【担当授業科目(学部)】
教育方法論、算数科指導法、算数
【工夫を凝らした教育実践例】
ICTを活用した教材を、動画だけでなくAIが解説する教材の開発
データ・サイエンスの動画とAIによる解説、及び図書の刊行
【他大学での非常勤講師等の就任状況】
兵庫教育大学大学院「教育方法論」(非常勤講師)

社会活動

【学外の社会貢献活動】
文部科学省検定教科書編集委員 小学校「算数」「生活科」
【学外の審議会・委員会等への参画】
文部科学省中央教育審議会専門委員
京都市「学校運営協議会及び学校評価に関する検証委員会」委員
加古川市「ことばの力」育成委員会委員
【学外における講演・研修会講師など】
教職員等中央研修・中堅教員研修講師『学習指導と評価』(独立行政法人教員研修センター)

学内活動

【所属委員会】
【教授会他】学長補佐会議
【教授会他】教授会
【大学院】教育学研究科委員会
【共通】安全衛生委員会