教員紹介

川勝 佐希
【氏名】
川勝 佐希
【ふりがな】
かわかつ さき
【所属・職位】
講師
【学位の名称】
博士(教育学)
【学歴】
同志社大学スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科 卒業
奈良教育大学大学院教育学研究科修士課程教科教育専攻保健体育専修 修了
神戸大学大学院人間発達環境学研究科博士課程後期課程 修了
【資格・免許】
中学校教諭専修免許状(保健体育)
高等学校教諭専修免許状(保健体育)

研究活動

【研究活動(専門分野)】
学校保健学、保健科教育学、発育発達学、体育科教育学
【研究分野(キーワード)】
学校保健、保健科教育、思春期、心身の健康、体育科教育
【主要所属学会】
日本発育発達学会、日本体力医学会、近畿学校保健学会、日本学校保健学会、日本思春期学会
日本保健科教育学会、日本体育・スポーツ・健康学会(保健、体育科教育、体育心理学、測定評価)
American College of Sports Medicine, European college of Sports Science
【著書】
・よくわかる児童文化、ミネルヴァ書房(2020)一部執筆 スポーツ少年団活動、ボール遊びとスポーツ
【論文】
・体育の科学 72第4号 体育・スポーツで育むウェルビーイング「子どもにおける運動の意義:ヘルスアウトカムからの考察」(2022年)共著
・思春期前期の子どもにおける首尾一貫感覚(sense of coherence)の構造、思春期学 第37巻 1号、pp.149-157(2019)
・思春期前期の子どもにおける身体活動、抑うつ、首尾一貫感覚(SOC)の実態調査、発育発達研究 第78、pp.43-60(2018)
・質問紙による中学生期における身体活動と健康関連QOLおよび抑うつ傾向の実態調査、発育発達研究、発育発達研究 第62号、pp.75-86(2014)
【学会発表等】
・国内における教員養成系大学に所属する大学生のヘルスリテラシーに関する研究動向(2022)
・Associations between physical activity, sedentary behaviour, depression tendency, and sense of coherence in early adolescents、European college of Sports Science(2018)
・思春期前期の子どもの身体活動,抑うつ傾向,首尾一貫感覚(SOC)の関係、日本発育発達学会(2018)
・Appropriate Physical Activity on Mental Health in Early Adolescents、American College of Sports Medicine(2017)
・思春期前期の子どもにおける首尾一貫感覚(SOC)に関する至適な身体活動の検討、日本発育発達学会(2017)
・大規模調査から確認された思春期前期の子どもの身体活動とメンタルヘルス、日本体力医学会(2016)
【現在の研究テーマ】
・大学生のヘルスリテラシーに関する研究
【科学研究費補助による研究】
・特別研究員奨励費 思春期の子どもの心の健康に対する至適な身体活動の検証、(2017年度)
・若手研究 「コロナ時代における思春期のメンタルヘルスに対する至適な身体活動の効果検証」(2022年度)
【学会賞等の受賞暦】
日本思春期学会 優秀論文賞、思春期前期の子どもにおける首尾一貫感覚(sense of coherence)の構造(2020)
日本発育発達学会 第16回大会 日本発育発達学会最優秀研究賞、思春期前期の子どもの身体活動,抑うつ傾向,首尾一貫感覚(SOC)の関係(2018)

教育活動

【担当授業科目(学部)】
精神保健,保健体育科指導法Ⅲ・Ⅳ,ICT活用の理論と方法
教育実習指導,教職実践演習(中・高),教職研究(保健体育)Ⅰ・Ⅱ
運動の科学,教育基礎演習,教育専門演習

社会活動

広報活動

その他