- 【氏名】
- 川田 美由紀
- 【ふりがな】
- かわた みゆき
- 【所属・職位】
- 教授
- 【学位の名称】
- 社会福祉学修士、看護学博士(兵庫県立大学大学院 乙第81号)
- 【学歴】
- 四国学院大学大学院社会学部社会福祉学研究科
兵庫県立大学大学院看護学研究科博士後期課程 退学
- 【資格・免許】
- 助産師、看護師、社会福祉士
研究活動
- 【研究活動(専門分野)】
- 母性看護学 助産学
- 【研究分野(キーワード)】
- 育児ストレス、子育て支援、母性看護学教育、助産師教育
- 【主要所属学会】
- 日本助産学会、日本母性衛生学会、日本看護科学学会、日本看護研究学会、日本母性看護学会、日本子ども虐待防止学会
- 【著書】
- ノーマライゼーションの原理 普遍化と社会変革を求めて, 現代書館(1998),ベンクト・ニイリエ著、河東田博他訳編、共訳(第3章の2,第8章)
- 【論文】
- ・初産婦が子どものサインや泣きに応答できるための妊娠末期からの支援プログラムの効果,兵庫県立大学大学院看護学研究科博士論文,2022
・助産師教育における臨床キャン的能力(OSCE)の取り組みに関する文献検討―OSCE導入に向けての課題―,共著,関西福祉大学研究紀要,2020
・「看護過程展開技術における学習の実態」-講義、演習、基礎看護学実習の評価から-,共著,中国四国地区国立病院附属看護学校紀要VOL.1 2005
・実習に生かすことを目的とした成人看護学演習の授業検討―基礎看護学実習Ⅱ終了後の学生の面接からの分析―,共著,中国四国地区国立病院附属看護学校紀要VOL.3 2007
・育児期における母親の自己意識と育児ストレスの関連性―ソーシャル・サポートによる育児ストレスの変化―,四国学院大学大学院修士論文,2003
- 【学会発表等】
- ・対処困難な「子どもの泣き」を経験した母親のこれでいいと自己肯定できた情動過程,(単)日本母性衛生学会 第56回学術集会(岩手),2015
・大学を拠点とした子育て支援の取り組みと今後の課題,(共)日本母性衛生学会 第56回学術集会(岩手),2015
産後1か月児に母乳哺育をしている母親の健康観,(共)日本看護研究学会 中国・四国地方会 第28回学術集会(島根),2015
・「いいお産さんの日」ボランティア体験による助産師学生の学び,(単)日本看護研究学会 第40回学術集会(奈良),2014
- 【現在の研究テーマ】
- 妊娠期からの子育て支援,母性看護教育,助産師教育
- 【科学研究費補助による研究】
- 地域における母乳育児の継続に影響する夫へのサポートシステムの開発(分担)、(2012~2014)
教育活動
- 【担当授業科目(学部)】
- 母性看護学概論,母性看護学援助法,生涯発達論,ウイメンズヘルス,母性看護学実習,ヒューマンケアリング実習
助産学概論,助産診断技術学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ,助産診断技術演習,助産管理,分娩産褥期実習,継続事例実習,看護研究Ⅰ・Ⅱ
- 【担当授業科目(大学院)】
- メンタルヘルス論、包括ケア看護特論
社会活動
- 【学外の社会貢献活動】
- 日本助産師会香川県支部 勤務部会長(2003~2005)
日本助産師会香川県支部 推薦委員(2005~2007)
社会福祉法人愛育会地域生活支援センター「健康・子育て講座」講師(2009~2012)
日本助産師会香川支部「いいお産の日」実行委員(2010~2011)
日本福祉文化学会中国・四国ブロック第5回大会 実行委員長(2010~2011)
日本福祉文化学会 地区理事(2012~2014)
- 【学外の審議会・委員会等への参画】
- 善通寺市健康増進計画策定会議 委員(2002年7月~2004年3月)
赤穂市男女共同参画審議会委員(2014~2016)
赤穂市地域包括支援センター運営協議会委員(2015~2017)
赤穂市地域密着型サービス運営委員会委員(2015~2017)
赤穂市生活支援・介護サービス整備協議会委員(2016~2020)
- 【学外における講演・研修会講師など】
- 兵庫県立赤穂高等学校(2021)
兵庫県立氷上西高等学校(2021)
兵庫県立明石南高等学校(2022)
- 【附属地域センターが実施する地域実践活動への参画】
- 地域活性化事業:子育て支援事業「親子でベビービクス」(2014~)
広報活動
- 【模擬講義等の実績】
- 助産師の仕事
いのちの誕生と胎児の発育
思春期の性
- 【高校生・社会人に対する実施可能な出張講義・講演等】
- 思春期の性教育、女性の性と健康、子育て支援、看護師・助産師の仕事
- 【助言・支援可能な活動の分野等】
- 子育て支援、思春期の性教育、女性の性と健康