【氏名】
熊野 陽人
【ふりがな】
くまの あきひと
【所属・職位】
准教授
【学位の名称】
博士(体育学)
【学歴】
大阪教育大学 教育学部 小学校教員養成課程 芸術・体育系 保健体育専攻 体育コース 卒業
東海大学大学院 体育学研究科 体育学専攻(修士課程) 修了
鹿屋体育大学大学院 体育学研究科 体育学専攻(博士後期課程) 修了
【資格・免許】
小学校教諭一種免許
中学校・高等学校教諭専修免許(保健体育)
幼少年体育指導士、日本スポーツ協会公認コーチデベロッパー(JSPO-CD)
研究活動
【研究活動(専門分野)】
コーチング学、スポーツ福祉学
【研究分野(キーワード)】
ジャンプトレーニング、陸上競技(跳躍種目)、コーチング、バイオメカニクス、スポーツ福祉
【主要所属学会】
日本陸上競技学会、日本コーチング学会、日本トレーニング科学会、日本体育・スポーツ・健康学会、大阪体育学会
【著書】
スポーツの科学と教育(分担執筆)、ベースボール・マガジン社(2018)、スプリントにおける走速度測定(第3章)
【論文】
・大学女子バレーボール選手におけるジャンプタイプとジャンプ高の関係、関西福祉大学研究紀要、第26巻、35-40(2023)
・大学女子バレーボール選手における週1回のジャンプトレーニングがジャンプ能力に与える影響、関西福祉大学研究紀要、第25巻、85-91(2022)
・走高跳の自己記録を大学4年間で大幅に向上させた男子競技者の体力的要因の変化 -1m85から2m10まで向上させた事例-、関西福祉大学研究紀要、第24巻、169-173(2021)
・男子跳躍競技者におけるショートスプリントタイムとベンチプレス,パワークリーン,フルスクワットの最大挙上重量との関係、大阪体育学研究、第59号、12-22(2020)
・男子走高跳選手の経年的な記録向上に伴うバウンディング能力の変化、陸上競技学会誌、第17巻、9-16(2019)
・走幅跳の試技前に行う全力疾走が助走および跳躍距離に与える即時的影響、トレーニング科学、Vol.29 No.1、23-31(2017)
・走幅跳選手における最高疾走速度と助走速度及び走幅跳記録の関係、陸上競技学会誌、第14巻、27-32(2016)
・走幅跳における助走速度増大の教示が助走および跳躍距離に与える影響、トレーニング科学、Vol.26 No.4、221-231(2015)
【学会発表等】
・子どもの身体的・心理的素養を育成するプログラム開発 ~産学官民連携による総合型地域スポーツクラブの支援と作業療法士の役割~、第57回日本作業療法学会(2023)
・大学4年間で基礎体力と競技成績が著しく向上した十種競技アスリートの事例研究、日本コーチング学会第30回大会(2019)
・三段跳における加速助走付五段跳の即時的効果、兵庫体育・スポーツ科学学会第30回大会(2019)
・走幅跳の助走において選手の感覚とデータは一致するのか?-各歩の助走速度と接地時間に着目して-、日本陸上競技学会第17回大会(2018)
・プライオメトリクストレーニングにおける力発揮特性の経年変化 -自己記録を向上させた選手の特徴-、第31回日本トレーニング科学会大会(2018)
【現在の研究テーマ】
・ジャンプパフォーマンスを向上させるトレーニング
・性差に応じた効果的なトレーニング
【科学研究費補助による研究】
女性アスリートにおけるハムストリングスのエクササイズがジャンプに与える影響(2019)
【その他研究費補助による研究】
陸上競技跳躍選手におけるコントロールテストの目標値の検討 -経年的に記録が向上した場合の変化、男女の性差の有無に焦点を当てて-、日本コーチング学会研究助成(2015)
【学会賞等の受賞暦】
令和3年度大阪体育学会奨励賞、男子跳躍競技者におけるショートスプリントタイムとベンチプレス,パワークリーン,フルスクワットの最大挙上重量との関係(2022)
教育活動
【担当授業科目(学部)】
コーチング学、トレーニング理論演習、バイオメカニクス、スポーツマネジメント論、スポーツ安全、スポーツ・メディアリテラシー、スポーツパフォーマンス演習Ⅰ・Ⅱ、ハイパフォーマンス演習Ⅰ・Ⅱ、スポーツ科学、演習・コミュニティアワーⅡ(A)・(B)、演習Ⅲ(A)・(B)、演習Ⅳ(A)・(B)
【担当授業科目(大学院)】
スポーツ福祉学研究特講、スポーツ福祉学研究演習、コーチング学研究特講、コーチング学研究演習、トレーニング科学研究特講、トレーニング科学研究演習、社会福祉特別研究
社会活動
【学外の社会貢献活動】
・日本オリンピック委員会強化スタッフ(コーチング、マネジメントスタッフ)(2017.4-2022.3)
・日本陸上競技連盟強化委員会 女子走幅跳オリンピック強化スタッフ、女子跳躍・七種競技コーディネーター(2016.12-2021.9)
【学外の審議会・委員会等への参画】
・大阪体育学会 理事(2022.4-)
・赤穂市スポーツ推進計画検討委員会 委員(2020.11-2021.3)
・日本体育・スポーツ・健康学会 応用(領域横断)研究部会(競技スポーツ研究部会)委員(2020.8-)
【学外における講演・研修会講師など】
・令和5年度スポーツ医・科学専門講座研修会(福岡県立スポーツ科学情報センター)「ジャンプトレーニングの理論と実際」講師(2024)
・長野陸上競技協会 国体候補・一線級選手合宿(走高跳・走幅跳・三段跳)講師(2023)
・第82回国民体育大会栃木県競技力向上対策本部 令和4年度アドバイザリーコーチ招へい事業 走幅跳・三段跳 講師(2023)
・滋賀陸上競技協会 冬季強化事業 跳躍種目 講師(2023)
・チームみえ・コーチアカデミーセンター事業(陸上競技) サポートスタッフ(2023)
・姫路市陸上教室 講師(2022)
・U17-20女子バレーボール日本代表合宿 ジャンプトレーニング 講師(2022)
・日本体育・スポーツ・健康学会第72回大会 シンポジウム「ハイパフォーマンススポーツにおける性差に応じたトレーニング」 シンポジスト(2022)
・令和4年度兵庫県高等学校体育研究会阪神支部 第1回研修会 講師(2022)
【附属地域センターが実施する地域実践活動への参画】
関西福祉大学 陸上教室(2022.3)
【海外における活動】
・National Jumps Symposium –9 World Class Speakers(CoachTube, USA) Speaker(2023)
・High Level Seminar on Jump Event(Athletic Association of Thailand) Lecturer(2018)
広報活動
【高校生・社会人に対する実施可能な出張講義・講演等】
・性差に応じたジャンプトレーニング
・ジャンプ動作の科学
【助言・支援可能な活動の分野等】
・コーチング学分野
【マスコミ(新聞・TV等)へのコメント可能テーマ】
・ジャンプトレーニング
・ジャンプ動作の科学
・性差に応じたトレーニング