教員紹介

中村 有美子
【氏名】
中村 有美子
【ふりがな】
なかむら ゆみこ
【所属・職位】
准教授
【学位の名称】
看護学修士
【学歴】
岡山県立大学院保健福祉学研究科博士前期課程修了
【資格・免許】
保健師・看護師・日本公衆衛生学会認定専門家

研究活動

【研究活動(専門分野)】
公衆衛生看護学
【研究分野(キーワード)】
公衆衛生看護、地域看護、保健師教育、高齢者保健、まちづくり
【主要所属学会】
日本公衆衛生学会、日本地域看護学会、日本公衆衛生看護学会、日本老年看護学会、日本小児保健協会、ヒューマンケア研究学会
【論文】
①A県における1歳6か月児の発熱仮想事例に対する母親の救急受診行動に関連する要因:小児保健研究 Vol.79 No.2 164-171 (2020)共著
②地域活性化事業「ほほ笑み広場」3年間の活動報告:関西福祉大学研究紀要 第23巻67-74(2020)単著
③A地域における高齢者の身体能力の現状:インターナショナルNursing Care Research Vol.18.No3.Oct.(2019)共著
④A町における特定基本健診の分析―生活習慣病に焦点を当てて―:関西福祉大学研究紀要20巻(2017),共著
⑤小児の発熱に対する母親の認知―保育所における実態調査―:ヒューマンケア研究学会誌,第6巻第1号,71-75,(2014)
⑥企業管理者の健康管理意識と健康管理の現状:ヒューマンケア研究学会誌,第5巻第2号,1-6,(2014),共著
⑦看護学生の災害看護学履修別防災意識と防災行動の検討,ヒューマンケア研究学会誌,第5巻第1号,55-60,(2013)
【学会発表等】
①新型コロナウイルス感染拡大前後における保健師教育課程の学生自己評価の比較:日本公衆衛生学会(2022)共同
②看護基礎教育における地域包括看護実習の取り組み:ヒューマンケア研究学会(2022)共同
③A県内地域包括支援センター看護職が支援する高齢者グループの現状:日本地域看護学会(2021)
④オンラインを活用した継続的健康生活支援実習の展開:日本公衆衛生看護学会(2021)共同
⑤保健師基礎教育において事業化演習導入に対する現状と課題:日本公衆衛生学会(2019)共同
⑥看護基礎教育における地域看護実習の現状と課題:日本公衆衛生看護学会(2018)共同
【現在の研究テーマ】
保健師教育、健康づくり、高齢者のグループ活動に関すること
【その他研究費補助による研究】
①「西播磨圏域における高脂血症抑制の効果的な介入方法の検討」、関西福祉大学共同研究助成(2015~2016)
②看護系大学生の災害ボランティア活動への意識及びそれらに影響する要因の調査 関西福祉大学地域福祉政策研究所 共同研究助成 (2011)共同
③早期に家庭訪問実習を導入したことによる学生及び高齢者への効果 関西福祉大学地域福祉政策研究所 共同研究助成 (2010)共同

教育活動

【担当授業科目(学部)】
公衆衛生看護活動論Ⅰ・Ⅱ、地域アセスメント、公衆衛生看護管理論、公衆衛生看護学実習、継続的健康支援実習、地域包括看護実習、災害看護、保健医療福祉行政論、看護研究Ⅰ・Ⅱ

社会活動

【学外の社会貢献活動】
地域活性化事業「ほほ笑み広場」企画・運営
COVID-19に関する健康福祉事務所・保健センターへの支援