教員紹介

髙岡 宏一
【氏名】
髙岡 宏一
【ふりがな】
たかおか こういち
【所属・職位】
講師
【学位の名称】
学士(看護学) 修士(看護学)
【学歴】
関西福祉大学 看護学部看護学科 卒業
  関西福祉大学大学院 看護学研究科看護学専攻(修士課程) 修了
【資格・免許】
看護師免許証
保健師免許証
養護教諭1種免許状
養護教諭専修免許状

研究活動

【研究活動(専門分野)】
急性期看護 救急看護 クリティカルケア看護
【研究分野(キーワード)】
緊急度判定 トリアージ 臨床判断 急変対応 救命処置
【主要所属学会】
日本臨床救急医学会
日本看護研究学会
日本救急看護学会
日本集中治療医学会
日本看護科学学会
【著書】
・養護教諭養成講座①学校における養護活動の展開改訂10版:附章 養護教諭採用試験に向けての対策, ふくろう出版, 岡山, 2023.
・新体系看護学全書 基礎看護学④ 臨床看護総論:第5章 治療方法とそれを受ける患者の看護 Ⅶ 救急治療と看護, メヂカルフレンド社,東京, pp259-66,2019.
・根拠がわかる 疾患別看護過程(改訂第3版):第5章 腎・泌尿器系疾患 28.膀胱がん, 南江堂,東京, pp412-25.2021.
【論文】
・Koichi Takaoka,Kensuke Ooya,Masaya Ono,Takahiro Kakeda ; Utility of the Emergency Severity Index by accuracy of inter-rater agreement by expert triage nurses in a simulated scenario in Japan: a randomized controlled trial, Journal of Emergency Nursing, 47(4),669-74,2021.
・髙岡 宏一,山中 雄一,山名 比呂美,松永 奈千代,小野 雅也,掛田 崇寛 ; 本邦におけるEmergency Severity Indexを用いた緊急度判定の有用性:2つのトリアージツールの比較検討, 日本臨床救急医学会雑誌, 22(5), 753-60,2019.
・Takahiro Kakeda, Kei Takani, Koichi Takaoka, Noriyoshi Tanaka, Yuichi Ogino ; Change of heat pain sensitivity during the menstrual cycle in Japanese young adults, PAIN RESEARCH,34(4),304-11,2019.
・Takahiro Kakeda, Kazuko Kaneko, Kouichi Takaoka, Shiho Suzuki-Katayama, Noriyoshi Tanaka, Yuichi Ogino ; Practical application of emotional sweating to evaluate procedural pain in full-term newborns, PAIN RESEARCH, PAIN RESEARCH,33(3),225-8,2018.
・高岡 宏一,掛田 崇寛 ; 救急部門で運用される国際的トリアージツールの文献検討,Emergency Care,30巻11号,110-6,2017.
【学会発表等】
・小野 雅也, 高岡 宏一;救急部門での Emergency Severity Index導入効果の検証:前後比較研究,第23回日本救急看護学会学術集会,2021(オンライン).
・髙岡 宏一 ;救急外来における緊急度判定支援ツールの比較検討に関する研究‐Emergency Severity Indexの臨床応用を目指して‐, 日本私立看護協会若手研究者助成研究成果報告,2020.(web開催)
・高岡 宏一,掛田 崇寛 ; 救急部門におけるEmergency Severity Indexの活用は緊急度判定精度の向上に貢献する, 第21回日本救急看護学会学術集会,2019.(口頭発表).
・高岡宏一,掛田 崇寛 ; Emergency Severity Index の活用がトリアージナースの主体性をより発揮させる, 第38回日本看護科学学会学術集会, 2018.(交流集会).
・高岡宏一,山中雄一,松永奈千代,掛田崇寛 ; Emergency Severity Indexを用いた緊急度判定精度に関するトリアージツールの比較検討 無作為化比較試験,第21回日本臨床救急医学会学術集会, 2018.
・高岡宏一 ; 本邦における救急外来で用いられる院内トリアージシステムの実態に関する文献検討,第44回日本集中治療医学会学術集会,2017.(口頭発表).
【現在の研究テーマ】
緊急度判定に関する研究、救急看護師の実態調査に関する研究
【科学研究費補助による研究】
・国際的基準であるEmergency Severity Indexを用いた緊急度判定教育プログラムの開発(2023年度〜2026年度基盤研究C・研究代表者;23K09972)
・ESIを用いた新たな緊急度判定の臨床応用に向けた基盤的研究(2020年度〜2023年度若手研究・研究代表者;20K19121)
・ESIがもたらす新たな救急看護師の役割拡大に向けた基盤的研究(2018年度〜2020年度若手研究・研究代表者;18K17541)
【その他研究費補助による研究】
救急外来における緊急度判定支援ツールの比較検討に関する研究-Emergency Severity Indexの臨床応用を目指して-(2017年度一般社団法人日本私立看護系大学協会研究助成事業 若手研究者研究助成・研究代表者)
【学会賞等の受賞暦】
・関西福祉大学大学院 看護学研究科修士課程 修士論文学長賞(2018)
・日本私立看護系大学協会研究助成 看護学研究奨励賞(2021)

教育活動

【担当授業科目(学部)】
成人看護学援助法Ⅰ・Ⅱ,成人看護学実習Ⅰ・Ⅱ,ヘルスアセスメント,症状の成り立ち
クリティカルケア論(含:救急処置),ヒューマンケアリング実習,卒業研究Ⅰ・Ⅱ
【工夫を凝らした教育実践例】
・BLSシミュレーターを用いた心肺蘇生法
・高機能シミュレーターを用いた術後観察
・模擬電子カルテを用いた看護過程演習
・i-Padを用いたデブリーフィング学習
【学生指導(クラス担任)】
2年生

社会活動

【学外の社会貢献活動】
ヒューマンケア研究学評議委員
Elsevier Reviewer (Journal of Emergency Nursing), BMJ open Reviewer
【学外における講演・研修会講師など】
JPTECインストラクター

広報活動

【模擬講義等の実績】
上郡高等学校、明石商業高等学校、相生高等学校、三木東高等学校、邑久高等学校、金光大阪高等学校
【高校生・社会人に対する実施可能な出張講義・講演等】
プレホスピタルでの看護の実際とやりがい
救急看護師の役割と活動

その他