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NHK手話ニュース キャスターの中野佐世子講師による講義「手話」(基礎)が始まりました

今年度より開講されている教養科目「手話」は、聴覚・言語障がい者の抱える諸問題を理解して、手話でコミュニケーションできる力を養うことを目的としています。

本学 安井学長は、「学生たちが単なる手話スキルだけでなく、非言語コミュニケーションとしての手話を身につけるためには、一流の人から学ぶのが良い」と、NHK手話ニュースでご活躍されている中野 佐世子氏を講師として招聘しました。

今年は基礎講座として、2月18日(月)~21日(木)までの4日間、集中講義として開講されています。

 

 

 

1990年にNHK手話ニュースのキャスターとなり、現在もご活躍中の中野講師は、手話だけでなく、幼稚園教諭・保育士・児童館職員等の研修や、企業内におけるバリアフリー研修の講師など幅広い知識と経験を生かして活躍されています。

 

 

講義の中では、歌に合わせてじゃんけんゲームやあいさつの手話を覚えるなど、学生たちも楽しそうに手話を学んでいました。

 

本学の在学生たちが手話について学び、スキルを身につけながら、より深く、障がいによる問題を抱えている方々の現状や必要な支援を理解して、将来に生かしてくれることを願っています。

関西福祉大学男子バレーボール部が企画・運営する第1回汐風杯が開催されました

平成25年2月16日(土)、赤穂市民総合体育館において、第1回 汐風杯 (男子バレーボール大会)が開催されました。この大会は、本学男子バレーボール部が企画・運営し、近隣9高校と関西福祉大学金光藤蔭高校を招いてのリーグ戦で、チーム同士の交流を図り相互の技術向上をめざしました。

 

 

 

 

本学男子バレーボール部 小林翔太主将は「はじめての試みでしたが、楽しく盛会に大会を終えることができました。次年度もぜひ継続していきたいです」と抱負を語ってくれました。

 

【参加校】

大    学 :関西福祉大学

高等学校    :関西福祉大学金光藤蔭高校(大阪府)、琴平高校(香川県)、村岡高校(兵庫県 但馬)、東播工業高校、西脇工業高校(兵庫県 東播)、相生高校、市川高校、佐用高校、福崎高校、山崎高校(兵庫県 西播)

 

大会結果は次のとおり

▽優勝=金光藤蔭高(大阪)▽準優勝=東播工高▽3位=琴平高(香川)

▽優秀選手=鈴木龍太(金光藤蔭高)矢崎裕介(東播工高)富野龍吾(琴平高)山本翔太(市川高)上田晃大(相生高)藤村敦也(村岡高)

▽ベストリベロ=山田魁人(山崎高)

 

【協 賛】 スエイスポーツ, 株式会社モルテン

【後 援】 赤穂市教育委員会

【協 力】 赤穂フレンズバレーボールクラブ

 

赤穂民報HPでも紹介していただいています。⇒赤穂民報サイト

 

関西福祉大学男子バレーボール部サイト

関西福祉大学「発達教育学部・児童教育学科」(仮称)設置構想について

関西福祉大学では、平成26年度4月の開設をめざし、「発達教育学部・児童教育学科」(仮称)の設置認可申請の準備を進めています。

 

発達教育学部・児童教育学科(仮称)では、小学校教諭一種免許状・幼稚園教諭一種免許状・保育士資格・認定心理士資格の免許・資格取得が可能なカリキュラムを計画しています。

 

新学部に関する情報は、4月以降、随時アップデートをしていきますので、本学ホームページをご覧ください。

 

関西福祉大学 一般入試後期日程出願がスタートしました

関西福祉大学 一般入試後期日程および大学入試センター試験利用入試の出願受付が平成25年2月8日(金)よりスタートしました。

社会福祉学部および看護学部の両学科とも郵送による出願受付期間は

 

平成25年2月8日(金)~2月22日(金)

(締切日当日の消印有効)となります。

 

 願書など資料の送付を希望される方は、関西福祉大学ホームページの資料請求フォームにてお申し込みいただくか、お急ぎの場合は入試センターに直接お電話(0791-46-2500)にてお申し込みください。

 

なお、お電話でのお申し込みは平日(祝日を除いた月~金曜日)の9:00~17:00までとなっております。

予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

 

※進学サイトなど、他の請求方法でお取り寄せされた場合、未着のお問い合わせに対応できない場合がございますのでご注意ください。

平成24年度フィリピン・ストリートチルドレン・サポートプログラムが実施されます

本学が平成21年度より実施してきた「フィリピン・ボランティア研修旅行」。

参加した学生たちが、帰国してからストリート・チルドレンたちに送る子ども用の古着を回収したり、文具などを集めて送るなど、継続支援に取り組んできました。

 

 

この事業を、今年度より大学コンソーシアムひょうご神戸の海外研修プログラムに提供し、「フィリピン・ストリートチルドレン・サポートプログラム」と名称もリニューアルしました。

大学コンソーシアムひょうご神戸加盟校の学生にも広く参加を呼びかけ、提供初年度となる今年は他大学の学生5名が参加することになり、本学学生15名と合わせて総勢20名が3月7日から1週間、現地でのボランティアや施設見学などを行います。

 

現地での研修に先立ち、2月2日(土)に開催された事前学習会に参加者全員が本学に集まりました。

海外研修での諸注意や連絡事項の伝達にはじまり、大学や学部の違う学生同士の自己紹介やグループワークなど、お互いの交流を深め、より実りのある研修にするための準備を行いました。

 

<グループワークの様子>

2012年度 関西福祉大学・学長表彰(地域貢献賞)の受賞式が執り行われました

平成25年2月1日(月)に関西福祉大学学長より、2012年度の学長表彰(地域貢献賞)の授賞式が執り行われました。

今回は、社会福祉学部3年次生の小西朋輝さんと、同学部2年次生の内田彩子さんが受賞しました。

 

この地域貢献賞は、大学の基本理念の一つである「地域社会の発展に貢献する開かれた大学」としての実践活動に取り組んだ、在学生たちの模範となる学生に贈られます。

 

 

<左:内田彩子さん,中央:安井学長,右:小西朋輝さん>

 

小西さんは、平成24年12月14日に兵庫県立赤穂高等学校で実施された赤穂義士にまつわる学習事業において、「山鹿素行」に関する研究成果を講演され、同校生徒の赤穂義士および山鹿素行への理解の促進に貢献しました。

 

内田さんは、平成25年度姫路市成人式の開催にあたり、成人代表として代表会議に参画し、企画・準備に積極的に取り組むとともに、成人式当日は総合司会を務めるなど、成人式の円滑な運営に貢献しました。

 

小西さんは、受賞の喜びとともに、「今もっとも必要なものは、様々な世代の方々が集まり、話し合い、情報を発信していく場所だと思う。なぜなら、皆が意見をぶつける中で新しい“創造”が生まれ、それが新たな“地域創生”につながるから。これからも、この賞に恥じることがないように、地域に根付いた活動をしていきたいと考えています。」と、さらに次の活動へとつなぐ意欲を語ってくれました。

 

内田さんは、「私は、二十歳になるときに“何事にも積極的に活動して自分に自信をつけること”を目標に決めました。新成人の代表として、成人式の企画や準備、誓いの言葉の文案を考えるなどの会議に参加して貴重な経験をさせていただくとともに、自らの目標に一歩近づけたと思います。これからの学業や部活動、そして、3年次には社会福祉実習も控えているので、がんばります。」と社会福祉を学び、地域に貢献する人材を目指す気持ちを高めていました。

 

 

 

二人が、この受賞を励みに、今後さらに地域活動に取り組みながら、社会福祉の実践者となるべく成長していくものと期待しています。

図書館システムメンテナンスのお知らせ(2/9~2/12)

図書館システムのメンテナンスを行います。
期間中は下記図書館サービスをご利用いただけません。

 

2月9日(土)17:30~12日(火)10:00
 ・学外PCからの蔵書検索システム(OPAC)利用不可
 ・学外PCからのMyCARIN利用不可

 

ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

赤穂市教育委員会・関西福祉大学附属地域センター主催 平成24年度市民福祉大学講座が開講します

赤穂市教育委員会・関西福祉大学附属地域センターが主催する“平成24年度市民福祉大学講座”が開講します。

今回の講座は「『どうなる?私たちの暮らし』~少子高齢化・人口減少を考える~」をテーマに全3回シリーズで実施されます。

お申し込み・お問い合わせ方法は、下記のご案内チラシをご覧ください。

 

 

 

PDF⇒平成24年度市民福祉大学講座チラシ

社会福祉学部2年次生の演習コミュニティアワー・有田ゼミの研究が朝日新聞に取り上げられました

社会福祉学部の全2年次生が履修する演習コミュニティアワーⅡでは、開学時より『地域に学ぶ』を基本コンセプトに、各ゼミで設定されたテーマのもと、学生たちが研究課題を決めてフィールドワークに取り組んでいます。

そして最終的に、“コミアワ報告会”という学外の方にも参加していただける報告会を学内で開催して、1年間の学びの成果を発表しています。

 

この演習ゼミで、有田伸弘准教授のゼミ生たちの、『同情するなら職をくれ!』と題して、障がい者の就労についての研究が、本日1月25日(金)の朝日新聞朝刊で取りあげられました。 

 

<平成25年1月25日(金)朝日新聞朝刊 27面掲載>

 

また、赤穂民報(1月26日号)にも取材記事が掲載されましたので、ご紹介いたします。

赤穂民報HP⇒http://www.ako-minpo.jp/news/7263.html