福祉インターンシップ

本学だけの学び!「福祉インターンシップ」とは?

各学年の段階に応じた実践体験をすることで学生の大学生活の早い段階からキャリアを育て適切な進路選択を促します。また、大学で学んだ理論と現場での実践をつなぎ生涯にわたって福祉業界をリードできる実践力を身につけます。ソーシャルワーク実習とは別に、学年ごとにそれまでの学びの実践を現場で体験できます。利用者様との関わりだけでなく、施設運営や事業計画の立案など、次代の福祉リーダーに必要な知識や素養を身につけることができます。

1年次:なりたい自分の発見

1年次では、さまざまな福祉領域にふれ、「なりたい自分」を見つけ、福祉の仕事の魅力・やりがいやキャリアの道筋を知ることを目的に福祉インターンシップを行います。
体験する福祉領域の仕事の実際にふれることができます。現場の職業人から話を聞くこともできます。事前学習として、社会人としての基礎的マナーや体験する福祉領域の動向などを学びます。


2年次:求められる知識・技能等の理解

2年次では、体験する福祉領域の理解を深めると同時に、求められる知識や技能、姿勢を理解することを目的に行います。
関心のある福祉領域を選択し、現場では、具体的な実務等を体験します。これまでに大学で学んだ知識と現場での実践をつなぎ、学びへの意欲を高め、3年次でのソーシャルワーク実習に活かします。


3・4年次:実践力の養成

3・4年次では、体験する福祉現場における実践力を身につけます。実習では、ソーシャルワークの学びが中心であるが、福祉インターンシップでは、レジデンシャル・ケアワークなど、実際に働く際に必要な業務の理解を中心に行います。
4年次では、実際に就職をする領域の福祉現場での体験となります。法人理念や組織の理解から始まり、事業計画や自立支援計画の内容、立案方法など各種事業と職種を理解します。支援の基本体制を理解したうえで、体験する福祉現場の日常業務を体験します。


どんな力が身につくか?

身につく力

関西福祉大学では、未来の福祉業界をリードできるような実践力と発信力をもった人材を送り出したいと考えています。学生の皆さんには、ただ福祉業界に就職するということをめざすのではなく、その職場で中核的な人材(リーダー)として活躍すること、そしてその実践を職場内に留めず、広く社会や学問分野に発信していけるような専門職になることをめざしてもらいたいと考えています。
そのために、本学では正規のカリキュラム(実習等)に加えて福祉インターンシップ制度が用意されています。各学年に応じて、豊かな現場体験を積むことによって、学内での知的な学びを実感のあるものに変え、即戦力で活躍できる技能を養成しようとしています。
 


福祉インターンシップ提携施設

提携施設

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