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入学試験別アドミッションポリシー

一般選抜前期・後期

本学が独自に作成する筆記試験の得点が高い順に合否を決定します。学力のうち「知識・技能」を重視した選抜であり、一般選抜前期では、筆記試験の成績が特に優秀な者を「特待生」として認定します。試験問題は高等学校の授業に準拠した内容を問うものとし、高等学校までに学んだことが正しく理解できているかを評価します。社会福祉学部・教育学部では後期日程において各学科の学修に必要な学力を小論文により評価し、合否判定を行う「小論文型」を実施します。なお、一般選抜では大学での学修への希望等から主体性等を確認します。学修上の希望および調査書は、入学後の学生指導の参考資料として活用しますが、選抜の合否判定には利用しません。

一般選抜前期共通テストプラス

本学一般選抜前期に併せて、大学入学共通テストにも取り組んだ主体性を高く評価し、受験機会の優位性をもたせる入学試験で、本学の学士課程教育を受けるために必要な学力のうち「知識・技能」を中心に評価します。本学一般選抜前期と大学入学共通テストの教科・科目の筆記試験の得点の総合点の高い順に合否を決定します。成績が特に優秀な者を「特待生」として認定します。

大学入学共通テスト利用選抜

各学科アドミッションポリシーに共通する高等学校教育課程の内容を幅広く修得している受験生を評価する選抜で、本学の学士課程教育を受けるために必要な学力のうち「知識・技能」を中心に、大学入学共通テストの得点のみで合否判定を行います。指定する教科・科目の合計得点の高い順に合否を決定します。

公募制選抜(基礎テスト重視型)

本学の建学の精神・基本理念、各学科の目的に共感でき、本学での学びを通して志の実現をめざしたいと考える受験生に広く公募する総合型選抜で、全学部学科で実施します。本学が独自に作成する筆記試験及び面接により学力を総合的に評価し選抜し、総合点の高い順に合否を決定します。また、本選抜は基礎テストを重視した選抜であり、筆記試験(国語・英語・数学・生物のうち2科目選択)の成績が特に優秀な者を「特待生」として認定します。

学びマッチング特別選抜

書類審査や実技及び面接等を組み合わせ、多様な能力や可能性、明確な目的意識・意欲をもった受験者を適正に評価できるよう3選抜型5方式による選抜を行う総合型選抜(特別選抜)で、社会福祉学部・教育学部で実施します。また、本学に進学することで、自身のもつ力等を最大限引き出すことができるか、本学の建学の精神・基本理念並びに各学科の目的に共感することができるかを受験生自身が確認できる機会として、本学教職員による事前面談等を実施しており、出願条件としています。 学力の総合的な評価として、出身高等学校等の調査書を得点化(全体の学習成績の状況×10点)します。面接では、本学の建学の精神・基本理念並びに各学科の目的への理解度、入学後の学びに対する意欲・目的意識、将来ビジョン等を確認し、これに加えて、「レポート型」では、各学科に関連のある諸問題等を自ら調べ考察しレポート作成をすることを課し、「実績型」では、高校生活において取得した資格や活動を自己推薦書に示すことを課し、「実技型」では、専門職に必要な技能に自ら取り組み、表現することを課しています。これらを通して、「思考力・判断力・表現力」、「主体的な学習意欲」を評価します。方式ごとに、総合点の高い順に合否を決定します。

特色選抜「看護探究型」

看護職になる明確な目的意識をもち真摯に学び続けることのできる、探究心が旺盛な者を受け入れる総合型選抜(特別選抜)です。 筆記試験及び小論文、グループ討議、面接を組み合わせ、本学の学士課程教育を受けるために必要な学力を多面的かつ総合的に評価し、適正に選抜します。基礎知識テストでは、本学が独自に作成する筆記試験(英語・数学・生物)を用いて高等学校教育課程の内容を修得しているか「知識・技能」を評価します。小論文(図表・グラフ型)では、社会で起こる様々な出来事と看護との関連性について常日頃から関心をもち、疑問に感じたことに対して、自ら調べ、解決に向けて取組む習慣を身につけているか、その「主体的な学習意欲」と「思考力・判断力・表現力」を評価します。与えられたテーマについて、小論文でまとめた自分の意見を基に、5名程度で討議をするグループ討議や集団面接により、「多様性・協働性」や「思考力・判断力・表現力」について総合的に評価します。総合点の高い順に合否を決定します。

スポーツ/吹奏楽特待生選抜

スポーツ/吹奏楽活動において優れた能力や競技実績を有し、入学後は学業と課外活動(剣道部・男子サッカー部・男子硬式野球部・バレーボール部・陸上競技部・吹奏楽団)の両立を確約できる者を積極的に受け入れる総合型選抜で、社会福祉学部・教育学部で実施します。本学の学士課程教育を受けるために必要な一定水準の学力(高等学校等における全体の評定平均値がスポーツ:3.0以上、吹奏楽:3.3以上)を有し、各学科アドミッションポリシーに定める人材であると認められる者を選抜するため、本学で実施する小論文試験及び志望理由書等の出願書類を参考とした面接を実施します。これにより、本学の建学の精神・基本理念並びに各学科の目的への理解度、入学後の学びや課外活動に対する意欲・目的意識、将来ビジョン等から「思考力・判断力・表現力」「主体的な学習意欲」を総合的に評価し、総合点の高い順に合否を決定します。

社会福祉特別選抜

さまざまな生活課題に関心をもち、これまでに身につけた知識・技術や経験等を、大学で専門的に学修することで、さらに高度専門的知識・技術を身につけ、社会福祉の発展に対して強い使命感をもったこれからの福祉をリードする人材(ソーシャルワーカー)を目指す人に対して積極的に門戸を開く総合型選抜(特別選抜)です。生涯にわたって学びに対する意欲を持ち続け、社会福祉によって未来を良くするために行動できる人物かどうかを次の点から評価します。学力の総合的な評価として、出身高等学校等の調査書を得点化(全体の学習成績の状況×2点)します。志望理由書において「主体的な学習意欲」を評価し、個別面接・レポートにおいて「主体的な学習意欲」に加えて本学の建学の精神・基本理念並びに学科の目的への理解度、入学後の学びに対する意欲・目的意識、将来ビジョン等から「思考力・判断力・表現力」を評価し、総合得点の高い順に合否を決定します。出願書類は面接時の参考資料として使用します。

保育者養成特別選抜

社会における教育・保育の事柄について関心をもち、これまでに身につけた知識・技術を、大学で専門的に学修することで、子どもの健やかな成長に携わる立場から真摯に考え、実践力のある教育・保育者を目指す人に対して積極的に門戸を開く総合型選抜(特別選抜)です。本選抜では次の点から評価します。学力の総合的な評価として、出身高等学校等の調査書を得点化(全体の学習成績の状況×2点)します。志望理由書において「主体的な学習意欲」を評価し、個別面接・レポートにおいて「主体的な学習意欲」に加えて本学の建学の精神・基本理念並びに学科の目的への理解度、入学後の学びに対する意欲・目的意識、将来ビジョン等から「思考力・判断力・表現力」を評価し、総合得点の高い順に合否を決定します。出願書類は面接時の参考資料として使用します。

学校推薦型選抜(一般制)

出身学校長等の推薦により、各学科アドミッション・ポリシーの定める人材であると認められる受験者を、小論文及び面接、提出書類により総合的に評価する学校推薦型選抜です。出願時における成績基準は設けません。小論文(図表・グラフ型)では、疑問に感じたことに対して、自ら調べ、解決に向けて取組む習慣を身につけているか、その「主体的な学習意欲」と「思考力・判断力・表現力」を評価します。面接では、本学の建学の精神・基本理念並びに学科の目的への理解度、入学後の学びに対する意欲・目的意識、将来ビジョン等から「思考力・判断力・表現力」を評価します。学校長推薦書並びに調査書等提出書類は各学科のアドミッション・ポリシーに基づいて評価します。総合得点の高い順に合否を決定します。

社会人選抜

本学の学士課程教育を受けるために必要な学力を、小論文及び面接を通して多面的かつ総合的に合否判定を行います。小論文では、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を評価します。さらに面接により、本学の建学の精神・基本理念並びに各学部の目的への理解度、入学後の学びに対する意欲・目的意識、将来ビジョン等から「思考力・判断力・表現力」「主体的な学習意欲」を総合的に評価します。総合点の高い順に合否を決定します。

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