コラム

萬代 由希子の記事一覧

  • 充実した実習とするためには
      社会福祉士の実習は、社会福祉士を目指す学生にとって大きな学びが得られる機会となります。 私は社会福祉士の実習指導の授業を担当していますが、学生さんと話してみると、実習前は不安で自分は大丈 [...続きを読む]
  • 僕の歩く道
      「僕の歩く道」は2006年に放送されたドラマで、自閉症の30代の青年である大竹輝明さんが主人公である。 少し古いドラマであるが、今観ても多くの学びや気づきが得られる。 大竹さんは職場での [...続きを読む]
  • 研究と福祉実践の共通点
      大学教員の仕事の一つに研究活動があります。 そして、大学生のみなさんも卒業論文に取り組まれます。 大学は研究機関であり、研究によって生まれる新しい発見や価値を発信する場所だと思っています [...続きを読む]
  • ボランティアから得られるもの(後編)
      前編(リンク)でもお話しした通り、ボランティアは自発的な活動です。 しかし、自分 1 人で行動することはハードルが高く、「誰かに誘われて」「声をかけてもらって」始める人も少なくありません [...続きを読む]
  • ボランティアから得られるもの(前編)
      大学に入ったら始めてみようと思うことに、「ボランティア」を挙げる学生さんがいます。 ボランティアという言葉は、ラテン語の volo(ウォロ)が語幹であり、日本語で言うと「自発性」が中核概 [...続きを読む]
  • 災害ボランティアと受援力
    1995年の阪神・淡路大震災では、死者約6,434人という大きな被害がありました。 そして震災で被災した方へ支援するために、1995年から約1年間に約137万人がボランティア活動をしており、その様子を [...続きを読む]
  • 「障害当事者の声」の政策反映
    2006年に国連総会において、障害者権利条約が採択されました。 障害者権利条約とは障害者の権利を実現するために国で行うべきことが決められてあり、2014年に日本も締結しています。日本では条約の内容をさ [...続きを読む]
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