コラム

総合福祉コースの記事一覧

  • 「講義のオンライン化」は「オンライン講義」か①
      新型コロナの影響で日本全国の大学ではオンライン講義が行われています。 本学では6月になり一部対面授業が開始されたものの当面はこのような状況が続くかもしれません。 少なくとも後期も「オンラ [...続きを読む]
  • 「大切なこと」をスケッチする⑧ ―読書体験の可能性―
      全国大学生協連(東京)の昨年の調査によると、大学生の48%が、1日の読書時間は「ゼロ」と回答しています。 一方、多くの人が「読書は大切」と言います。 大切である理由は、突き詰めて言えば、 [...続きを読む]
  • 回顧録・人間関係の和で紡ぐ看護福祉
      新型コロナウイルスの影響で数多のイベントが中止になった。 本学で開催される予定だった第33回日本看護福祉学会学術大会もそのひとつである。 私が学会当局から正式に大会長の委嘱状を受け取った [...続きを読む]
  • 「大切なこと」をスケッチする⑦ ―違いの配慮と自尊心の尊重―
      「福は内、鬼は外」という言葉があります。 この言葉が示すように、日本には内=家庭、外=家庭の外、という区別があります。 これに対応するのが公私です。 「私」は私事、家庭などの内輪、「公」 [...続きを読む]
  • 「大切なこと」をスケッチする⑥―ALSとソーシャルワークの思想―
      7月24日(金)の新聞の一面に、「ALS(筋萎縮性側索硬化症)女性に薬物投与、嘱託殺人容疑として医師2名逮捕」というニュースが報じられました。 女性のツイッターには「屈辱的で惨めな毎日が [...続きを読む]
  • 「大切なこと」をスケッチする⑤ ―難病の人に学ぶ―
      今年、授業の一環として難病患者の人へのソーシャルワークを学んでいます。 難病とは、 ① 発病の機構(原因)が明らかでない ② 治療方法が確立していない ③ 希少な疾患である ④ 長期の療 [...続きを読む]
  • 「大切なこと」をスケッチする④―負担は「迷惑」でなく「分かち合うもの」
    年を取り介護が必要になると、多くの人が「子どもには迷惑をかけたくない」と思うのではないでしょうか。 ここでは、介護の負担=迷惑と理解されています。 こうした捉え方に対する異議もあります。 その代表的な [...続きを読む]
  • 「大切なこと」をスケッチする③―心で分かる、だから行動が伴う―
    楽天イーグルスのオコエ瑠偉選手のツイッターが大きな反響を呼んでいます。 オコエ選手は東京都出身でナイジェリア人の父親がいます。 保育園の頃、親の似顔絵を描く際に、先生が「肌色で塗りましょう」と言った時 [...続きを読む]
  • 「新型コロナと福祉思想」その5―経済活動への眼差し、アルフレッド・マーシャルの視点―
    一方で感染拡大を防ぎながら、もう一方で経済活動を徐々に再開させていく。 いま、そうした状況にいます。 私は経済学者ではありませんが、経済学にはアルフレッド・マーシャルの「Cool Heads but [...続きを読む]
  • 新型コロナが私たちに気づかせてくれたこと「ホームの貧しさ」
    「ステイ・ホーム」についてである。 これまでの感染症に対する人類の対処方法は、隔離(isolating)と集中(concentrating)に集約される。「おうちにいましょう」は隔離と集中の自主的な形 [...続きを読む]
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