コラム

一瀬 貴子の記事一覧

  • 誰もが幸せであるために ~ユマニチュード~
      人は、社会的な交流をもち、尊厳を守られながら生きる権利を持っています。 人生100年時代といわれる今、85歳以上の4人に1人が認知症もしくは軽度認知障害になることも予想されています。 た [...続きを読む]
  • 色彩と印象
      人は、第1印象(1秒~6秒程度)を、 ①外見や服装 ②表情・視線 ③話し方・声の質 ④しぐさ・姿勢 ⑤話す内容 で決定しているそうで、このことを「初頭効果」と言います。 初頭効果とは、最 [...続きを読む]
  • ストレスがたまって疲れが取れなくて困っているあなたへ
      関西福祉大学社会福祉学部一瀬貴子です。 福祉職や看護職、教師など対人援助の仕事は心身の疲労を招きやすいといわれています。 それは、他者の幸せの構築のために援助職の心身の情緒的エネルギーを [...続きを読む]
  • ストレスとタイプA性格
      関西福祉大学社会福祉学部の一瀬貴子です。 皆さん、前回、ストレスに影響を及ぼす要因として、「認知的評価」と「対処」があるというお話をしました。 今回は、「パーソナリティ要因」について紹介 [...続きを読む]
  • フレイル予防に良い食事とは?
      この夏、社会福祉学部ソーシャルワーク実習で、「おうちでできるフレイル予防~高齢者の社会的孤立状態に対処するためのアイデア」というテーマで実習しました。 フレイルとは、健康状態と要介護状態 [...続きを読む]
  • 私の愛する音楽家~バッハ~
      私が10年間かけて続けてきた活動の一つに、介護保険施設での音楽ボランティア活動があります。 音楽は演奏する側も聴衆側をも幸せにします。 今日は、私が愛してやまない音楽家バッハの生涯をたど [...続きを読む]
  • 男性介護者のストレス軽減のためのヒントについて
    私は、社会福祉士および認知症ケア指導管理士の資格を持っています。 主な研究分野として、男性介護者による介護に対して、地域包括支援センターの社会福祉士がいかなる支援をすればよいのかなどについて、研究を行 [...続きを読む]
  • 身近なストレス
    奈良女子大学大学院人間文化研究科修了。 博士(学術)、社会福祉士。認知症ケア指導管理士。 老年社会学、家族関係学を専門とし、主に、男性介護者の介護ストレスや家庭内高齢者虐待に対する社会福祉士の支援のあ [...続きを読む]
PAGE TOP