コラム

「ソーシャルワークって何だろう?」--ソーシャルワークで、社会をプロデュースする!

 
「ソーシャルワークって何だろう?」

社会や地域の中で起こっているさまざまな課題を解決する術を、「ソーシャルワーク」といいます。
ソーシャルワークというと、これまでは高齢者や障がい者の介護や、子どもの養育の問題などが対象とされてきました。
しかし近年、それ以外にもソーシャルワークによって解決することが求められる問題がたくさん出てきています。
例えば、日本でも6人に1人といわれる「子どもの貧困」や「高齢者の孤独死」、またいわゆる「ゴミ屋敷」問題などです。
実はあなたの身近な所にも、社会のひずみやゆがみに起因する「見えない課題」が幅広く存在しているのです。

興味のある方は、こちらの動画を見てください。

ソーシャルワークの難しい点は、社会課題に対する普遍的な解決策がないところにあります。
数学のように問題も答えも1つであることは決してなく、同じような社会課題も地域によって必ず違う部分があり、答えも課題の数だけ存在します。
そのためソーシャルワークの研究においては、さまざまな事例を集めて分析する必要があります。
そして、そこで得た知識をもとに社会を修正する道筋をデザインし、課題を抱える社会をプロデュースすることが重要だといえます。

さらに興味をもった方は、以下のページから講義動画(30分)もぜひご覧ください。
「ソーシャルワーク」で、社会をプロデュースする!講義動画掲載ページ(外部リンク)

この記事を書いた人
藤原 慶二
藤原 慶二 - ふじわら けいじ -

RELATED POST関連記事

  • “人に迷惑をかけないこと”は、難しい
    10年ほど前だったか、なにかお金のかからない、手軽な趣味を持とうと思って、「古新聞・チラシへの落書き」に熱中した時期があった。 世の中、こんなことを楽しいと思う人が他にいるかどうかは、知らない。 まず [...続きを読む]
  • コロナ渦でも学生が頑張ったこと その② ~「コロナ渦でも元気で楽しく過ごす子どものコツ」冊子の制作~
      コロナ渦は大学生に心身ともに大ダメージ 新型コロナは日本において大学生に心身ともに大きなダメージを与えています。 小・中・高校生は登校できていますが、大学生は登校も叶わない時期が長く続い [...続きを読む]
  • コロナ禍における言葉の違和感
    新型コロナウイルス(COVID-19)が蔓延し、さまざまな領域で大きな制約を受けているなか、私が感じていることを連載形式で述べていきたい。 まず今回のコロナ騒動で「新型コロナウイルス戦争」とか「未知の [...続きを読む]

LATEST POST最新の記事

  • 変異株とは何ぞや?
      いま、新型コロナのニュースを見れば「変異株」という言葉がほぼ必ず出てきます。 大阪で変異株、東京で変異株、五輪会場で変異株が出たら、等々。 では実際に変異株とは何ぞや? といえば、案外、 [...続きを読む]
  • 「講義のオンライン化」は「オンライン講義」か②
      さて、covid-19の影響を大いに受けた一年が終わりを迎えました。 訳もわからず突っ走ってきたオンライン講義でした。 この機会に少し立ち止まってふり返ってみたいと思います。 大学の講義 [...続きを読む]
  • 愛着と「本当ではない信号」
      なんだかんだで、このコラムも5本目になります。 ここのところ、支援というものにまつわるスタンスに関することをテーマにしていましたので、今回はこれまでに私が出会ってきた子ども達のお話、特に [...続きを読む]
PAGE TOP