コラム

福祉教育の記事一覧

  • 僕の歩く道
      「僕の歩く道」は2006年に放送されたドラマで、自閉症の30代の青年である大竹輝明さんが主人公である。 少し古いドラマであるが、今観ても多くの学びや気づきが得られる。 大竹さんは職場での [...続きを読む]
  • ブレイクスルーを可能にする理念と使命―職場のマンネリを突破する力―
      社会福祉学部では、学生に身につけてもらいたい教養の力と専門性を『学士スタンダード』という100ページほどの冊子にまとめています。 これを学生に配布し、1年次のゼミのテキストとして使用して [...続きを読む]
  • 遊びのない福祉
      市販されている自動車のハンドルには、必ず「遊び」が設けられています。 これは事故を防止する上でもとても大事なもので、この「遊び」がないと、僅かでもハンドルを切っただけで車の方向が変わって [...続きを読む]
  • 「空間」と「時間」(現在の専門知識・技術教育に欠けている視点)
      「共生社会」の実現と「意思決定」支援、これらは今日の福祉において、とても大事にされるべきこととして取り組まれています。 私たちの福祉も、紆余曲折を経て、ようやくここまでたどり着いたという [...続きを読む]
  • 自己覚知について
      本学社会福祉学部では、日本におけるソーシャルワーカーの国家資格である社会福祉士、精神保健福祉士の国家試験受験資格が取得可能である。 私は、大学でソーシャルワーカーが用いる相談援助の方法( [...続きを読む]
  • 人を人として見れなくなる福祉教育の弊害
      福祉に関して学生と接していて気を付けていることがあります。 それは知識や技術を重視しすぎることで起きがちな「専門バカ」を生み出さないために何が必要かということ、そのための片方の重しをどの [...続きを読む]
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