コラム
勝田吉彰研究室のコラムはじまります
これまで臨床医・外務省医務官・産業医・大学での経験を活かしながら、海外赴任者の健康管理や国境を越える感染症およびメンタルヘルスに関する研究テーマに取り組んでいます。
外務省時代にはスーダン・フランス・セネガル・中国で海外医療の世界を経験し、中国におけるSARS対応やアフリカ諸国における熱帯病対応でリスクコミュニケーションに取り組みました。
そのような経験から、新型コロナ・インフルエンザ・エボラ熱・デング熱・MERSなど海外発疾患発生時にはメディアでの発信で社会貢献をおこなっています。
講義科目としては、精神医学・渡航医学と国際開発論・感染免疫学・精神保健学ⅠⅡ・医学知識(概論)・老年医学などを担当しています。
メンタルヘルスや産業医学現場で展開する、いま現在進行形のフレッシュな話題も含め、みなさんと知識を深めてゆければと思っています。
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