コラム

感染症の記事一覧

  • 新型コロナの「次」にやって来る話題はなにか
      2020年初頭から2年以上にわたって誰もがかかわる話題になった新型コロナウイルス感染症(COVID-21)。 さて、この次にやって来る感染症の話題は何でしょう。 1.サル痘 monkey [...続きを読む]
  • コロナのゴール
      ここ2年ほど私たちの生活の様々な面で影響が及んでいる新型コロナウイルス感染症、これからどう変化し、最終的なゴールはどんなイメージになるのか。ウイルスの性質から探ってみましょう。 キーワー [...続きを読む]
  • なぜオミクロン株で、若者も気をつけなければならないの?
      いま世界中でオミクロン株の感染者数が異次元な増え方をしています。 下はWHOが毎週出している世界の感染者数のグラフです。 いまの増え方がいかに異次元化ひとめでわかると思います。 (出典: [...続きを読む]
  • 変異株とは何ぞや?
      いま、新型コロナのニュースを見れば「変異株」という言葉がほぼ必ず出てきます。 大阪で変異株、東京で変異株、五輪会場で変異株が出たら、等々。 では実際に変異株とは何ぞや? といえば、案外、 [...続きを読む]
  • 国境を越える人々の健康管理
      昨今のコロナ禍で国境を越える人の流れは抑制されている状況にありますが、これから新型コロナウイルスとの付き合いかたが定着するにつれて、再び国境が開いてゆくものと思われます。 国境を越える人 [...続きを読む]
  • 新型コロナが私たちに気づかせてくれたこと「ホームの貧しさ」
    「ステイ・ホーム」についてである。 これまでの感染症に対する人類の対処方法は、隔離(isolating)と集中(concentrating)に集約される。「おうちにいましょう」は隔離と集中の自主的な形 [...続きを読む]
  • コロナ禍における言葉の違和感
    新型コロナウイルス(COVID-19)が蔓延し、さまざまな領域で大きな制約を受けているなか、私が感じていることを連載形式で述べていきたい。 まず今回のコロナ騒動で「新型コロナウイルス戦争」とか「未知の [...続きを読む]
  • 国境を越える疾患の移り変わり
    外務省医務官として12年間の海外医療の世界から大学での勤務を通じ、現在進行形で展開する「国境を越える疾患」にかかわってきた想いです。 最初は2002年(2003年から本格化)のSARS流行。2007年 [...続きを読む]
  • 勝田吉彰研究室のコラムはじまります
    これまで臨床医・外務省医務官・産業医・大学での経験を活かしながら、海外赴任者の健康管理や国境を越える感染症およびメンタルヘルスに関する研究テーマに取り組んでいます。 外務省時代にはスーダン・フランス・ [...続きを読む]
PAGE TOP